2016年7月31日日曜日

小倉10R 響灘特別 予想:本命01コクスイセン

チェックメイト:アイビスSD728-90

小倉10R 響灘特別(10下) ダ1700m 良、標準ダート想定
【展開予想】
 内からコクスイセンがハナを主張する形。 これにすぐ外のミッキーシーガルが番手で様子を窺いながらの競馬になる。ナンヨーカノンやハッピーエム辺りもじわっと先行するが積極的に逃げた馬はコクスイセンぐらい。そこまでペースが上がらず、平均ペースぐらいからのロンスパになるかなと。


【予想】
◎01コクスイセン
〇13タムロミラクル
▲02ラディカル
△15ダイナミックウオー
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎コクスイセンは前走の濃尾特別でもかなり苦しい流れの中でよく頑張った。48.9-50.5とかなりのハイ、12.2 - 12.2 - 12.6 - 12.5 - 13.2と淀みない流れの中でしっかりとハイペースの中で粘り通した。ただ2走前の鳳雛Sでも高いパフォーマンスを見せていて、49.3-49.4と平均ペース、逃げてコントロールしようとするも捲りがあって12.4 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 12.3 - 12.6と息を入れるに入れきれず。3~4角で番手外から勝ちに行って動いたところに各馬の目標になってという形。ただ負けはしたがこのレースは時計的にもかなり優秀だし、後半勝負としては結果的に勝ったキョウエイギアがJDDを制しているわけで、その中で強い競馬をしての0.3差は誇っていい。前走でハイペースでも問題ないし、2走前の鳳雛Sからもある程度のペースからのロンスパでも高いレベルのパフォーマンスを見せてきた。強敵もいるがここは勝ち切ってほしいかな。


〇タムロミラクル以下普通に面白みのない予想にはなった。タムロの場合は準OPでも後半緒ポテンシャル戦で高いパフォーマンスを見せていたわけで、このメンバー構成なら普通に触れるまでもなく地力は一枚上で、コクスイセンとの戦いだと思う。その中で小倉1700だと和布刈特別の様に基礎スピードで押し切られる形が一番厄介だと思うが、それでも今回は良馬場だしそんなにペースも上がらないだろうと。余力を持って入れれば後半はトップスピードの質もある程度持っていて、長く脚を使える魅力はやはり捨て置けない。


▲ラディカルはひもを絞って頭でありそうなこの馬を狙うというところかな。この馬は1400を終始使ってきていて1800実績は未勝利でのものだから当てにはできない。ただ、前走でも12.1 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 12.2と準OPでそう緩みのない中で後方外々から脚を使っての形でL1までしぶとくジリジリと伸び続けたというのは結構立派。ロスも多かったしこの距離にしてはかなり脚を使ってきている。相手もスマートアヴァロンやサクセスグローリーと言った強敵だったわけで降級。強敵も多いので何とも、後は1700がどうかという不安もあるが、ポテンシャルで底を見せていないし、今回は前半からペースも落ち着くと思う。その中で内枠で脚を残せればポテンシャルを長く維持してくる形が噛み合う可能性はある。


△ダイナミックウオーは前走でも示しているように無理のないペースからの後半のポテンシャル勝負では1000万下でも上位の一頭。天の川賞は福島1700で49.3-49.8と平均から12.6 - 13.0 - 12.0 - 12.1 - 12.7 - 13.0と中弛みでのポテンシャル戦。L4最速で3角地点が速いのだがここで少し離れた中団の外から押し上げながらL1までしぶとく脚を使ってきているようにばてそうでばてずに伸びる。この馬は少しバランス的に難しい馬で、あまりゆったりだと後半の鋭さでは見劣るし、その点でタムロミラクルの方が上。かといって流れ過ぎるとついていって脚を使わされて甘くなる。今回はタムロを目標にできるし、これが動くのを見ながら後ろでついていってL1の食い込みに期待したい。


 「パリミチュアル方式」をご存知でしょうか?オッズが競馬ファン全員の投票の比率によって決まる方式のことです。日本競馬はこれを採用していることから、馬券で勝つには、他のファンに差をつけなければなりません。他人と同じ馬券を買っていては儲からないという道理です。そこで重要になるのが当然、「当日の生情報」です。


 当日の競馬場の馬場状態、各馬のパドックでの挙動、輸送による調子の変動、これらのナマ情報を自分だけ抑えることができればこそ美味しい馬券にありつけるというのはもはや定説です。

 前予想は競馬サイト・新聞等の情報がかなり提供される世の中になってきているので、前予想もう十分、という方は、ナマ情報に特化したサイト・馬生(ウマナマ)で当日の情報を入手しておくのもよいと思います。
 
 当方でも先日、馬生の生情報利用を試してみました。あまり詳しいことは教えられないのですが、、

 先日の函館日刊スポーツ杯では、前予想で完璧だと思っていたものの、直前の生情報で買い目を変更して正解でした!函館コースは例年通りBコースに変わってから馬場の内側を通った馬ばかりが台頭しているので、特に1200のレースなら、内枠の馬から狙えば間違いないと思っていたのですが、、

 函館入りしてから気配が一変しているとの情報のあった勝馬ホッコーサラスター、、直線での外からの伸びがハンパなくないですか??
この結論には前予想だけでは的中にたどり着けませんでした。


馬生では3連複55,200円の的中だったようですね、、おそるべし、、
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式別:3連複
方式:フォーメーション

1頭目:12
2頭目:3.7.9
3頭目:2.3.4.7.9.13

3連複:3-7-12

回収金額:100円×552.0=55,200円
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そして、実は前予想部門のデータ解説・展開予想などもかなり充実している馬生



当日の生情報だけでも、一度試してみて損はないと思います。

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