先週、私の住む横浜は土曜日に大雨が降ったが、それ以外は梅雨とは思えないほど晴天の日々が続き、夏本番を思わせる陽気に早くもやや夏バテ気味で当然ながら食欲も無く、主食が果物と云う始末。
この時期で有難いのは私の好物である桜桃やプラムのいろいろな品種が安価で出回っている事で、先週は桜桃の中で最も好きなレイニア種のアメリンカンチェリーとプラムばかりを食していた。
今、出回っているプラムはソルダム・菅野早生・紅りょうぜん・ホワイトプラムなどの品種で、特に美味しかったのは親がソルダムとブラックビュートと云うサマービュートと云う品種のプラム、親のソルダムの果肉が濃い赤色なのに対してサマービュートの方は淡い黄色の果肉で、味の方は果皮にかなりの酸味を感じるが、果肉の方は糖度が高くてジューシーな味わいで酸味が嫌いならば皮を剥いて食すのがベターだが、私は皮ごと食してプラム特有の甘酸っぱい味を堪能する。
7月1日にメイセイオペラが繋養先の韓国で心不全のため死亡した。
メイセイオペラと云えばフェブラリーSや帝王賞を勝利するなど90年代後半に船橋のアブクマポーロと共に地方代表として中央交流重賞で活躍した岩手の名馬で、この馬で最も記憶に残るレースは勝利したフェブラリーSや帝王賞よりもアブクマポーロの2着に敗れた東京大賞典、残り200の手前で先頭に踊り出たメイセイオペラを内からアッサリと抜き去ったアブクマポーロの強さに驚嘆すると同時にコンサートボーイや中央勢を完封して2着になったメイセイオペラの5歳と云う年齢を考えれば将来はこの馬の時代が必ず来ると感じたからだ。
また、メイセイオペラは岩手所属だが南関贔屓の自分でも不思議な思い入れがある馬で、それはアブクマポーロの良きライバルだった馬だった事に加えて、メイセイオペラと同じ年に生まれた「南関の幻の名馬」キャニオンロマンを重ねて見ていた部分があるからだろう。
キャニオンロマンが京浜盃で勝った頃の南関古馬のオープン馬のレベルは寂しいモノで、この時代のコンサートボーイは勝ったり負けたり繰り返しで抜けた存在ではなく、アブクマポーロも本格化前で、当時活躍していたアマゾンオペラなどは本来は脇役級にも関わらず主役級にならざるを得ないほど苦しいオープン事情で、中央馬と互角以上に戦える逸材が出現するのを待っていたのが当時の私の本音。
そんな中、京浜盃でケタ外れの勝ち方をしたキャニオンロマンに三冠奪取などは当たり前で、将来中央馬に互角以上に渡り合える存在になるのは確実と3歳のクラシックが始まる前から期待したほどだった。
しかし、キャニオンロマンは羽田盃を勝ったあとに骨折が判明、中央馬を叩きのめすどころか三冠奪取すら叶わない事になってしまった。
その後、復帰こそ果たしたが故障前の強かった当時の姿は無く、それ故に羽田盃以降もし無事だったらと云う思いを込めて、同じ世代のメイセイオペラにキャニオンロマンの面影を重ねて見るようになった。
メイセイオペラ・アブクマポーロ・キャニオンロマンの3頭は引退後も三者三様、・キャニオンロマンは種牡馬登録こそされたが、精虫の数が少ない事が判明して種牡馬失格、その後は現役復帰と引退を繰り返したし、アブクマポーロは種牡馬にこそなったが、わずか5年の供用で用途変更となり父の強さを受け継ぐ産駒を輩出する事は叶わなかった。
この2頭の事を考えれば国内でジョイーレ・ツルオカオウジなどの地方の重賞勝ち馬を輩出した後に、韓国へと渡り最後まで種牡馬としての使命を全うしたメイセイオペラは幸せな生涯を送ったのかも知れない。
本日は福島で七夕賞、中京でプロキオンSの二重賞と函館ではOP特別だがダート1700のマリーンSが行われた。
本来ならば芝の七夕賞は別としてダートのプロキオンS・マリーンSの馬券を買うべきかも知れないが、先週の川崎のスパーキングレディーCで馬券を的中しながら、欲をかいた事が祟って大儲けし損なった事から中央競馬はケンを決め込み、JDDの大井開催に専念する事にした。
正直な話をすればプロキオンSはコーナー4つの前走のかきつばた記念は度外視可能、ワンターンの競馬なら巻き返しが可能なタガノトネールの人気が無かったので馬券を入れようか迷ったのだが、初志貫徹をしてケンを決め込み大正解だった。
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