2016年8月16日火曜日

【札幌記念2016の有力馬診断(前篇)】~わざわざ短期免許延長ホワイトJのリベンジ騎乗トーセンレーヴ/何よりもティータン→ルメールの鞍上強化が大きいネオリアリズムなど~

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【札幌記念の有力馬診断(前篇)~わざわざ短期免許延長ホワイトJのリベンジ騎乗トーセンレーヴ/何よりもティータン→ルメールの鞍上強化が大きいネオリアリズムなど~】
△ネオリアリズム 牡5 ルメール 57 美北 堀
まずは以下の函館記念6着後の次走チェック馬見解を参照↓
『ハッキリと言えば、ティータンJは上手い騎手ではなかった…日本・初コースに適用云々の以前の問題として…。
これまでもルメールを筆頭に一流騎手の完璧なエスコートあって初めて力を発揮できたというかなり乗り難しい馬。
前走小倉大賞典で岩田Jが馬任せの騎乗をした後、ティータンJが乗った最終追い切りでも折り合い不安露呈な難しい局面だったのは確かだが、その上で最後の最も重要な1ピース(一流騎手)のアシストを受けられなかったのが大きかった敗戦。
道中は見た目には掛かり通しでも最後の直線では中々の伸び脚あって、次走以降ルメールJか戸崎Jクラスの騎手が乗るならば買えると思う。』

・・・
正にそのルメールJを確保してきた点はとても大きい。
陣営も鞍上強化するのはそれなりの考えがあってのコトだろうし、また引く手数多のルメールJサイドとしても十分魅力ある馬という評価だからこそ叶った1年振りの再タッグだ。
オープン昇級後「戸崎Jも超スローペースで×→岩田Jで△→ティータンJで×→ルメールJなら〇」になっても。


―ダンツキャンサー 牝5 勝浦 55 栗東 谷
前走クイーンSは3着から7着まではそう差の無い入線。その中で後方で速い上がりを繰り出しながらも届かずだった6着馬7着馬と、最内枠から完璧な好立ち回りができた3着馬ダンツキャンサーでは、後者がキチンと上だったとまでは見られない。
当時よりも遥かにメンバーレベル上がる今回、再度恵まれようとも圏内は無理だろう。


▽トーセンレーヴ 牡8 ホワイト 57 栗東 池江寿
コノ馬に乗る為だけなのかは定かではないが、ホワイトJは短期免許期間を当初の予定より1週延長してこの札幌記念日まで騎乗するコトにしてきた。
それには前走函館記念がドン詰まり不完全燃焼だったコトも背景にあるはずだが、仮にスムーズに捌けていた所で札幌記念で重い印を打てるだけのパフォーマンスができていた可能性は少なかった様な…(見た目の印象では)。
名手ホワイトJのリベンジ騎乗という点では切るのは怖いが、やはり年齢を重ねて本国でも成績を落としつつある様に、かつての飛ぶ鳥を落とす勢いあったホワイトJとは少し別人になっているだけに…。


△ヌーヴォレコルト 牝5 吉田隼 55 美南 斎藤誠
近2走は不甲斐ない結果になっているが、前々走大阪杯は騎手の信念という名のエゴによる指示無視の超ハード調教で状態面で異常があったという話だし、前走香港G1は稍重馬場発表という印象以上に悪い馬場状態を明らかに苦にした走りになっていた。
まともな状態で、まともな馬場でやれれば…ココは再度G1級の能力を示してくる可能性も。


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最高峰ローテを異例の4連戦した7走前~4走前までの敗戦はココでは考えなくて良いだろう(相手強過ぎ&ローテ過酷過ぎ)。
その後の今期3戦だが、特に長い直線の長く使える脚比べになって持ち味を発揮できないタイプのコノ馬にとっては、あまりに不憫で不運過ぎる大外枠3連発だった。
昨夏に北海道シリーズで開眼した通りの小回り巧者と見ているし、良績は内枠に集中している馬。
近7走連続でおかしな・不向きなレースばかりで、これだけ長い期間振りに条件好転(小回り且つ内枠)の場面となれば大きな変わり身を見せてもおかしくない場面になる!


▽ロジチャリス 牡4 ○○ 57 美北 国枝
馬体重550キロの大型馬で、広いコースでスムーズな競馬をした方が良いという馬。
ココは初距離2000で思い切った競馬は難しそうなのと、OP昇級後の近2走は東京コースでの理想的なスンナリ先行策だったのが札幌コース替わりでも同様の期待をするのは少し虫が良い話で…。


△スーパームーン 牡7 蛯名 57 美北 藤沢和
前走目黒記念は、直線では上位を窺う脚色はあったが、内から進路変更してきたレコンダイト武豊との接触を受けて、その後はデムーロJは全く追わず(デムーロヤラズ)もあって着順を落としたレース(まともなら掲示板級の結果だった)。また、やや叩き良化型のロベルト系馬で、実際にも調教の動きも鈍めの休み明け初戦だった点でも情状酌量できる敗戦。
今回も同じく休み明け初戦なのだが、前走とは異なり外厩仕上げ(ルールではギリギリの10日前入厩)という点は重く見る必要があるか(今回の外厩先がどこなのかは知りませんが、昨年同様に評判悪い(?)ファンタストクラブだとしてプラス材料になるかは微妙ですが…)。
コノ馬とは関係ない話かも知れないですが、藤沢厩舎が少しずつ目立ち始めているのも、藤沢厩舎の独自調教の成果(手元の馬の手柄)ではなく、社台仕上げの馬を上手く回せる様になってきているからの方が大きい(ex.チェッキーノ)。

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