●2016新潟記念の予想用血統データ!
新潟記念の過去10年血統データから予想、分析していく。
まずは近年はほぼサンデー系とみていいと思う。前3年に絞れば馬券圏内全てサンデー系が関わっていて、サンデー系が多いことを加味してもやはり圧倒している。全体で見ても父サンデー系が7勝と高い占有率を誇っている。近年はディープ産駒が活躍、もちろん裏切ったこともあるが、一昨年に至っては1,2,3を独占。過去はアドマイヤベガも爆穴を何度も提供していたり、占有率だけでなく穴馬も多く輩出している。普通に相性のいいレースだろう。組み合わせも特に拘らなくていい。
サンデー系も強いがノーザン系も強い。このレースは基本この2つを押さえておくべきかなと。中でも印象的なのがサドラー・フェアリーキング兄弟系列とリファール系の強さ。フェアリーキング系は、トランスワープ(父ファルブラヴ)、ファタモルガーナ(母父エリシオ)と波乱を演出。負けじとサドラー系も昨年のファントムライト(父オペラハウス)、コスモネモシン(母父シングスピール)と二桁人気で穴をあけている。まあサドラー系に関しては人気を裏切ることも多いので難しいが、穴馬の使者としては面白い系統になる。後はリファール系、ディープも母父リファール系アルザオというのはあるかもしれないが、このレースでは他にもエクスペディションの母父、ヴィータローザの母父共にリファール。そしてなんといっても2度の大激走を果たしたトウショウシロッコの母父がニッポーテイオーでこれもリファール系である。ヌレイエフ系も一昨年のマーティンボロの勝利もあるが、3度好走のリピーター、サンライズベガ(母父シアトリカル)も出している。いずれにせよ割と欧州系のノーザン系が来ている印象ではあるかな。
ミスプロ系はこの2大血統に比べるとちょっと見劣る。好走馬も少なくはないが、父としてはアスカクリチャン(スターリングローズ)の3着だけ。後は大体サンデー系の母父として、というパターンが多い。またキングカメハメハ産駒は2度人気を裏切っていて一度も好走例がないのであまり良い印象ではない。サンデー系が強いレースなので、基本強気に狙う血統ではないと思うし、まあ狙うとしても父サンデー系の母父でというところまでかな。
前半にインパクトを残していたのがトニービン・フォルティノらグレイソヴリン系。サンレイジャスパーやヤマニンアラバスタと言ったグレイソヴリン掛け合わせの牝馬が活躍したり。直近ではクランモンタナが母父トニービンで2着があるぐらいで今は存在感が薄れているかなという感じ。
ロベルト系も同様で、前半はトップガンジョーやホッコーパドゥシャといったマヤノトップガン産駒が頑張っていたが、近年は頭数も減ってきたのもあるにせよなかなかお目に掛からない。ただ、トランスワープ(母父リアルシャダイ)、前述のトップガン産駒2頭も含めて計3勝に絡んでいるのは立派で、しかもこの3勝はサンデー系がまったく絡んでいない。つまり非サンデーの勝ち馬は全てロベルトが絡んでいるということになる。穴馬を頭で狙うという点なら注目すべき血統的要素かもしれない。
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父は言うまでもなく相性のいいサンデーサイレンス系種牡馬。母父はヌレイエフ系となりノーザンダンサーのインブリード持ち。勝ち馬のノーザンダンサーインブリード保有率も高いし、父も母父も血統的には相性のいいレース。
後は既に好走実績はあるのだがクランモンタナなんかも傾向的には良いので注目したい。
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