「系統別種牡馬辞典」内国産編第五十八弾はサンデーサイレンス系の続き。わずか7センチの差で三冠馬になることができなかったエアシャカールでしたが、種牡馬としてはほとんど種付けを行えないまま早世してしまい、繁殖馬としての能力はわからずじまいとなりました。ただ、半姉エアデジャヴーが母としてエアメサイアを産み、さらにエアメサイアがエアスピネルの母となったことを考えると、繁殖馬としてもかなりのポテンシャルを持っていたのではないかと思われます。つくづく早世が悔やまれます。 続きを読む
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