それでは早速、明日の重賞レース出走馬の追い切り診断を始めよう。まずは、キーンランドCからいこうか。
アクティブミノルは、体は使えているんだけど、何かこう力の抜けたような走り方をしている。元気がない走りというのかなぁ。ちょっと物足りなく映ったよ。
エポワスは、頭が高くてぎこちなさはあるけど、元々が硬さがあってこういった走りをする馬。ここに来て力強さは出てきているから、この馬なりに良くなっているんじゃないかな。
オデュッセウスは、前回に見た時(函館スプリントS7着)は力強さがあって最後までしっかり走っていたのに、今回は全体的に走りが小さくなっている感じ。この夏の北海道シリーズで3戦目。コンスタントに使っているぶん、疲れでもあるのかもしれないね。
オメガヴェンデッタは、頭が高くて、特に首の使い方がイマイチ。なかなかいい方に変わってこないし、距離も千四ぐらいの方が良さそうな気もするからなぁ。今回もどこまでやれるかな。
サトノルパンは、体は使えているんだけど、重心が上に上に行くあたりは気に入らない。元々そういうところのある馬だから、この馬なりに順調に来ているのかもしれないけど…。
サドンストームは、首の使いがイマイチで、力強さという点でも物足りない。これといって強調できるところは見当たらなかったよ。
シュウジは、終い重点にサラッとやった程度だけど、動き自体は良かったよ。この中間も至って順調に来ているんじゃないかな。
セカンドテーブルは、体を使えているし、追っての反応も良かったんだけど、口向きの悪さを見せていたあたりはちょっと気になるね。まぁ、この程度なら競馬に行って問題ないぐらいで収まるはず。動きからして体調自体は良さそうだから、あまり気にすることはないのかもしれないね。
ソルヴェイグは、硬さはあるけど、勝った前回(函館スプリントS)も同じような動きをしていたからね。その前回はムキになっていたのに今回は気分良さそうに走れている。50キロの軽量が効いたにせよハイペースを追い掛けて我慢できたあたり、ここに来て力も付けているんだろう。今回は52キロに増えるけど、またいい競馬ができるんじゃないかな。
ナックビーナスは、体の使い、力強さという点でもイマイチ。それに、追っての反応は良かったんだけど、抜け出して1頭になった途端にフワッとしていたあたり、気性的なものもありそうだから…。まぁ、2連勝しているように、調教よりも実戦に行っていいタイプなのかも。51キロで出られるのも有利だから、一発があっても不思議はないんじゃないかな。
ファントムロードは、気分良さそうに走れていたけど、同じような走りの前回がサッパリ(函館スプリントS11着)だったからなぁ。千二で結果を出しているとはいえ、あくまでも条件戦でのこと。オープンまで上がると本質的に千二は忙しい気もするから、今回もどこまでやれるかな…。
ブランボヌールは、坂路だとトモが開いてバランスの悪い走りをしていたのに、フラットなコースの今回は体を使って走れている。硬さがあるぶん、千二に短くなるのはプラスに出るんじゃないかな。トビが大きくて器用さに欠けるだけに、包まれずに済む大外枠も却ってプラスに出そうだから、今回あたりは変わり身があるかもしれないよ。
ホッコーサラスターは、体の使い、追っての反応はマズマズ良かった反面、頭が高くて重心が上に上に行くあたりは気に入らないね。もう少しでも沈むようなところが出てくればいいんだけど…。
レッツゴードンキは、硬さはあるんだけど、体を使って気分良さそうに走れている。この中間も順調に来ているんじゃないかな。
良く見えたのは、シュウジ、ブランボヌール、レッツゴードンキ、セカンドテーブル。実戦に行って良さそうなナックビーナスも入れて5頭を挙げておこう。
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