阪神11R シリウスステークス(GIII) ダ2000ｍ 稍～重、やや高速ダート想定
【展開予想】
比較的小頭数となってこれと言って逃げ馬がいるわけではないが、ひとまずマスクゾロが内からある程度出していく。芝スタートは未知数だしで脚が速いというほどでもないので行ききるまでにはならないと思う。外からメイショウイチオシが多分出していってハナを取り切る形になるのかなと。それを見ながらピオネロが外からじわっと内に切り込んで無理につつかずペースをコントロールしながらという形になりそう。全体のペースで見ると恐らく平均ぐらいに落ち着くかなと。細かく分けて具体的に言えば35.5-26ぐらいで前半1000は61.5秒想定、もしかしたら後半で61秒ぐらいのスローバランスまであるかなとみておく。まあ幅を持たせて考えておくが、一応61.5-61～61-61.5ぐらいまでのイメージを中心に最序盤ハイコーナー緩みからのロンスパ、或いは２段階加速戦で３～４角で11秒台に入ってくるかなと想定しておく。
【予想】
◎09アポロケンタッキー
〇08ピオネロ
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△01マスクゾロ
△11ミツバ
３連複◎軸〇▲△BOX
３連単Ｆ◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×
◎アポロケンタッキーは枠を見た時に割とすぐに決まった。中弛みからのポテンシャル戦、トップスピード戦両方で高いパフォーマンス、比較で見てもドコフクカゼに後半要素だけで圧倒できる馬となるとこのメンバー構成でもそうはいない。金蹄Ｓでは前半ハイも中弛みがあって12.1 - 13.0 - 13.3 - 13.3 - 12.6 - 11.9 - 12.6とＬ２最速のトップスピード戦で外からじわっと取り付きながらではあったが直線半ばの最速地点でグンと来て先頭列まで並びかけ、Ｌ１でそのまま千切っている。また２走前の仁川Ｓでは阪神2000でペースも62.2-62.1、平均ペースだが中弛みからの12.6 - 12.8 - 12.7 - 12.3 - 12.1 - 12.2と３Ｆ戦というやや特殊な流れも好位外から非常に楽な手ごたえで要所で動けてＬ１まで落とさず千切った。時計的には平凡だがラップ的にＬ１を落とさないという形で補正すれば流石のパフォーマンスといえる。前走、４走前はハイペースの中でしっかりと脚を引き出せたしここに入ればある程度の位置からしっかりと３～４角で速い脚を使えるしそれを長く維持してこれるだろうと。道悪で渋ることでペースの意識も多少読みにくいがハイペースに流れたとしても対応できているしここは堅軸かなと思っている。57.5kgのハンデは楽ではない（非重賞馬がGI馬がいる中で57.5kgというのもどうかと思うが；）し勝ち切れるかはともかく、追い切りも良く見えたし個人的にはこの条件と枠の並びなら崩れる可能性が低い中でこの馬が一番勝つ可能性が高いかなと思ったので素直に。
〇ピオネロは結構思い切った。本当は連下ぐらいが妥当かなと思っていた馬なんだが、やはりここ２走を冷静に見返してもＬ１でモズライジン相手に寄せ付けていないという点とラップ推移的にも底を見せていないという点は再評価するべきかなと。前走のＢＳＮ賞は48.0-50.3と２秒のハイの中で内枠から上手く外に出して離れた好位で進められたし、12.8 - 12.8 - 12.5 - 13.1 - 12.4 - 12.3と中盤かなり緩んだのでハイといえども離れた位置にいたこの馬にとっては結構楽なペースだっただろうと。それでもそこから３～４角の緩みで取り付いて直線再加速の展開の中で鋭く伸びてそこまでは噛み合っているがＬ１を加速ラップ、この展開で基礎スピードも持っているモズライジンを寄せなかったのだから価値はある。タイプ的には基礎スピードが問われた方が良い感じもあるが後半加速していく流れで底を見せたわけではないのと、何よりこの馬の場合は芝でもゆったりと息を入れて後半勝負でも瞬間的な良さを見せていた馬で2200でも一定レベルやれていた馬。なので距離そのものはそんなに不安はないだろう。外枠を引いてしかも逃げ候補を行かせて見ながら進めるという条件は底を見せていないとはいえこの２走が２Ｆ戦だったこの馬としては前受で仕掛けを我慢して粘る形を取りたいはずで噛み合うと思う。まあ自分ぽくない予想なんだけど、この辺りを考えるとＴＳ持続を甘いとみてしまうよりまだ出し切っていない可能性を考えるとそこが高いレベルなら普通にアポロを喰う可能性もあるんじゃないかなと。モズライジンをＬ１で寄せ付けなかったのは評価しないといけないし、こういう馬をこのタイミングで狙うのはリスクがあるけどここで思い切って。
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この馬は条件的には結構面白い。まず２走前の内容が良くて、62.0-61.6と平均ペースで刻みつつ、13.6 - 12.5 - 12.8 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 12.7と中弛みからの４Ｆロンスパでコーナーで脚を使わせる形でしぶとくペースを引き上げて完勝してきた。入りの３Ｆは35.9と速いのだが息を入れてそこから再加速していくという競馬からもポジショニングやテンの脚を使っても道中息を入れれば余力を持てる長距離適性の高い馬だろうと。３走前も完敗ではあるんだが60.2-63.7と超ハイなのに12.1 - 13.0 - 13.3 - 13.3 - 12.6 - 11.9 - 12.6と直線までに緩めすぎて取り付かれてのＬ２最速。ここで一瞬出し抜けていたように余力があったのは素晴らしいところで極端にペースをコントロールしすぎたのがミス。前走は出負けもあったが単純にダートスタートの1800で48.0のペースについていくのも苦労した感じだし距離適性の差だろう。これぐらいの距離があった方が良いし、ハイからの中弛みで息が入る馬なので阪神2000適性は高い、４Ｆ戦でも最後まで脚色鈍らせずに踏ん張れるポテンシャルという面で見ても、有力馬が牽制しあう可能性を考えても穴はこれになるかな。
△マスクゾロは枠がなあ、という感じ。３走前の堺Ｓは休み明けということもあったが２列目のポケットで進めながら12.8 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.0 - 12.5と中弛みからのＬ２最速という競馬の中で明らかに加速していく地点で置かれていてこれがネック。まあ今回は小頭数だしどこかで出すチャンスはあるかもしれないし、あわよくば逃げられればだけど、ここ２走も自分のタイミングでしっかりと動けていたというのは大きい。キョウエイギアと悩んだんだけどここ２走は単純にパフォーマンスを上げてきているし2000で長距離的な競馬になった方が良いというのも感じたので押さえてはおきたいかな。外枠ならアポロとどっちを本命にするか悩むレベルだったけどこの枠なのでどうしてもリスクを考える必要が出てきたなというところ。雨も降って仕掛けのタイミングが遅れて鋭さを要求されたときにはちょっと不安もあるので。
△ミツバは正直頭まであるかなあとも思ったんだが、流石にアポロケンタッキーが外にいて、好位外から正攻法の競馬をしてくるのにそれをその外から一気に差し込み切るには相手が悪いかなという感じなので連下に止めた。アポロを差すのはなかなか困難だと思う。ただそれでもこの馬のこと阪神に関しての押し上げは素晴らしいし、前走のオークランドＲＣＴなんかでも49.4-49.2と平均ペースでも13.1 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 12.4 - 12.2 - 12.7と中弛みからの超ロンスパになっているわけでこれでポテンシャルだけでロスを作りながら捻じ伏せているんだから大したもん。４角で勢いを殺さず外を回して押し上げたい阪神では噛み合いそうな感じ。逆に中京の白川郷Ｓではコーナーが緩やかだし３～４角のくだりもあって遠心力が強く働いたのも大きいかなと。コーナーで速いラップを問われた中でＬ１は伸びてきているし悪い内容ではない。ここでもチャンスはあると思う。
消からキョウエイギアは、前走のＪＤＤは結構特殊な展開ではあり、61.9-63.9と２秒のハイペースで淀みも小さく12.7 - 12.7 - 12.3 - 13.0 - 12.8 - 13.1とそこからのＬ４最速も後半は消耗気味。その中で好位から我慢してぶっちぎってきたわけだがこれで後半のポテンシャルを評価してしまうと危険な気はする。個人的にはケイティブレイブはハイペース向きでなくコントロールしてのロンスパ向きだと思っていて、ケイティにとっては少々オーバーペース気味だったと思うし、３着以下はそこまで長く脚を使ってくる馬は少なかったと。逆に青竜Ｓなんかでもペース自体は平均でコントロールされる中で12.6 - 11.9 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 12.1とやや展開に淀みはあったものの後半の脚を引き出す余力はあっただろう。その中で番手で仕掛けを待ちながら直線でスッと出し抜く脚を使っているのだがそれでもＬ２の坂まででＬ１では明確に甘くなったという感じで本質的に使える脚がそんなに長いタイプとは思わない。ＪＤＤが凄く見えたのは結局厳しい流れの中で基礎スピードを持っていたことであれでもばてなかった、という方が大きいと思うので、スローロンスパになった時にどこまで戦えるかな、というのはあるかな。もちろん読めないところもあるが、馬券的にはこれだけ面白い面子が揃った中で絞りたいというのもあるし、不安材料と前走の派手さが際立っているのであればぶった切るのも一つの手かなと感じた。本当に良い脚は一瞬なタイプで全体で厳しい流れになってほしい馬、息が入る阪神2000向きではないと思うんだけどな。距離自体は延びて良さが出てきているのは確かだとは思うけどそれでもその距離の中で基礎スピードを問われた方が良いタイプだと感じる。
【秋競馬Ｇ１一発目！スプリンターズＳ】
虎石晃が覚醒する穴馬を導き出す！
東スポ看板記者として活躍しつつウイニング競馬でおなじみ
虎石晃(トライシアキラ)氏の予想がネットで見れるという事で試してみました。
競馬中継にたくさん出演しています＼(^o^)／
【虎石晃】
◆1点～少点数的中を得意とする
◆中穴狙いの爆発力あり
◆馬体や思惑等、トレセン通いの情報力から的確に予想
今週の無料予想は、
10/1(土)阪神11R シリウスS(G3)
10/2(日)中山11R スプリンターズS(G1)
タダでも当たる情報は本当にあった！
虎石氏の少点数予想公開中！
それでは的中実績を見ていきます。
さっそく本命を１点で的中！
実際配信された予想（月額840円の有料予想より）
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9月10日 (土) 中山5R メイクデビュー中山
◎2カリビアンゴールド
○3ロジベスト
▲5シチテンハッキ
単勝＋複勝 2
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【着順】は
1着◎2カリビアンゴールド
2着…15グラドゥアーレ
3着…1ルネディ
で決着！
【実際の購入内容】は、
◎単勝 １点的中 700円
◎複勝 １点的中 200円
【収支結果】は、
購入金額 合計 10,000円
払戻金額 合計 45,000円
収支金額 合計 35,000円勝ち！
4番人気の本命馬、見事的中！
牝馬とは思えない凄みのある馬体。間違いなく素質は相当の◎カリビアンゴールド。
実際、陣営のコメントも強気であり、この低調なメンバーなら楽勝して不思議はない。
と、かなり強気コメントの虎石氏！そして実際に的中させました！
そして先週は、また本命１点的中！
実際配信された予想（月額840円の有料予想より）
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9月25日 (日) 阪神10R ムーンライトハンデキャップ
◎11シルクドリーマー
○10シホウ
▲3マキシマムドパリ
単勝＋複勝 11
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【着順】は
1着◎11シルクドリーマー
2着…5プリメラアスール
3着…4ショウナンバーキン
で決着！
【実際の購入内容】は、
◎単勝 １点的中 1,210円
◎複勝 １点的中 440円
【収支結果】は、
購入金額 合計10,000円
払戻金額 合計82,500円
収支金額 合計72,500円勝ち！
人気馬が上位に絡まないといった難しいレースだったが、
4番人気シルクドリーマーを本命に指名し、見事的中！
前々から◎シルクドリーマーは中距離が適していると睨んでいた虎石氏。
その目利きが今回１点予想で的中という結果をだした！
純粋に競馬の楽しさを知りたいのであれば、虎石氏の予想が絶対オススメです。
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