2016年9月5日月曜日

セントウルステークス 2016 予想用血統データ:バクシンオー強く…ノーザン系ではストーム系が穴の使者か

七騎の会:セントウルS490_160


●2016セントウルステークスの予想用血統データ
セントウルステークス2016の予想用血統データ


 セントウルステークスの過去10年間の血統データから予想、分析していきます。


 まず前後半でちょっと違う傾向。特に前半はサクラバクシンオーが圧倒していて、カノヤザクラやダッシャーゴーゴー、シーイズトウショウと言った噛み合えばGIでも戦えそうなレベルのパフォーマンスを見せていた馬が揃っていた中で、それらが結果を出してきていたと。ただ近年ではサクラバクシンオー産駒がどうしても減ってくるので母父としてハクサンムーンが連続好走を果たしているものの馬券的な印象はちょっと薄い。ナスルーラ系としてみれば過去10年で父として前述の3頭で3勝、母父としてはハクサンムーンで1勝にグレイソヴリン系がアルティマトゥーレとエピセアロームで合わせて3勝とこのレースでは一番絡んでいる系統である。バクシンオー、グレイソヴリンの系統には注意したい。


 続いて挙げたいのがノーザンダンサー系。特にこのレースは結構ストームキャットが結構強いなあという感じ。昨年の10人気1着のアクティブミノル、2012年の12人気3着アンシェルブルーと2度の波乱。またこのレースではノーザンダンサー系同士の配合でシンボリグランとサンアディユと二桁人気での爆走があり、ノーザン色が比較的強いレースと言っていいと思う。近年こそサンデー系も巻き返しつつあるが、昨年もそうだがノーザン系との絡みが多い。父ノーザン系が3勝、母父ノーザン系も1勝と勝ち馬にもからむし、馬券圏内まで見ると占有率はなかなかのモノ。


 サンデー系は近年母数を増やすことで結果が出てきたかなと。ただこれは面白い傾向といえそうだが、父サンデー系で馬券に絡んだ馬はほとんど牝馬だったりする。ウリウリ、バーバラ、エピセアローム、アンシェルブルー、アルティマトゥーレ。母父との兼ね合いはやはりノーザン系が多いかなという感じ。アルティマトゥーレとエピセアロームがグレイソヴリンとの配合で結果を出しているが、昨年も全てノーザン系との配合でもあった。サンデー系の場合はグレイソヴリンかノーザン系かというところかな。


 ミスプロ系はまずまず。まあサンデー系があまり出張ってこないレースなのでその分を拾っている感じだが大穴をあけるようなタイプは少ない印象。リピーターにミスプロが入っていることが多いかなというところで、例えばロードカナロア(12,13と2着)ハクサンムーン(13,14で1,2着)ダッシャーゴーゴー(10,11で1,2着)カノヤザクラ(07,08で2,1着)。ロードカナロアの場合2着で好走と言って良いかはわからないが、ハクサン、ダッシャー、カノヤは父母父の入れ替わりはあれど全てバクシンオーとの配合になる。バクシンオー×ミスプロという見方が良いのかなと。


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 父はヘネシーが入っているからそこがどうかなんだけど、もちろんストームキャット系になる。母父サンデー系なのでこれは去年のアクティブミノルと近い組み合わせにはなるかなと。ストーム系とサンデー系の組み合わせは2度も大穴をあけているので、この配合には注意したいね。


 ビッグアーサーも配合的には良さそう。父はサクラバクシンオーで最後の大物になるかなってところだし、母父はキングマンボ。バクシンオー×ミスプロ系は結構相性いいし、この条件でもというところかな。



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最近は3歳戦以外のG1にも、前哨戦となる重賞の1着馬には「優先出走権」が与えられるようになった。賞金が足りない各馬もこの権利を目標に前哨戦に出走することもしばしば。大目標であるG1の前から、ある程度各馬のローテーションが同じ道となっている。

ここ10年でスプリンターズSに出走した160頭のうち、60頭が前走セントウルS組、そして38頭がキーンランドC組である。さらに、馬券に絡んだ30頭の内14頭がセントウルS組、9頭がキーンランドC組である。別路線からこのレースで馬券に絡んだのは10年間でわずかに7頭。主に注意を払わなければならない対象がとてもわかりやすいレースである。

それだけにこのレースに出走する各馬陣営の思惑は「サマースプリントシリーズの優勝がかかっているからここが勝負」「何としても勝って権利を獲りたい」「本番に向けてココはあくまで叩き台」などさまざま。そのためこのレースを読み解く鍵は『関係者情報』である事は間違いない。

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