私カタストロフィが、競馬ナンデのツイキャス・毎週日曜22時からの「メインレース回顧」にレギュラー出演決定!ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。
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2016 小倉2歳ステークス(GIII) 小倉芝1200m良
レース回顧・結果
1:08.0 11.7 - 10.4 - 11.2 - 11.4 - 11.4 - 11.9
33.3-34.7HH
台風詐欺で結局良馬場、ほとんど雨の影響はなく土曜の感じからも馬場は回復傾向、標準位の馬場でよかったと思う。その中で1:08.0は色々考えても素直に好時計だったとみていいと思う。牝馬限定だが同日の古馬500万下と互角。悪くないでしょう。まあ特に紛れもないし加速もないし、単調な基礎スピード戦となっている。
1着レーヌミノルは4番枠から五分のスタート、そこからしっかりと先行していって楽に2列目に入って行く。そこから更に押していってナムラアイドルの番手外まで上げて3角。3角でも番手外で楽な手ごたえ、4角ではもう先頭に立ってしまって直線。序盤で堂々と突き抜けて後は独壇場。後続を突き放しての圧勝だった。新馬戦でも時計そのものは良かったと思うが、2戦目で確実にパフォーマンスを上げてきたとみて良いんでしょう。時計がここまで大幅に詰まったのは馬場が軽くなったという面もあるとは思うが、それでも2着が1:09.0だからね、この中では抜けていたとみるのが妥当かな。新馬戦だけではわかりにくいけど、やっぱり2戦目でグンと上げてくる馬は多いからね。2戦目以降の時計よりもやはり評価を高くしないといけないのかなと思う。まあひとまずここ2走は基礎スピード色が強い競馬で勝ち切ってきたので距離がどうかやね。血統的にはもうちょっと器用さを見せてきてもよさそうだし、1400ぐらいはクリアしそうな気はする。ただこの感じだとマイルはちょっと長いかもしれんね。
2着ダイイチターミナルは2番枠から五分には出てそこからじわっと押していきながら上手く最内の好位列で我慢する形。前のカシノがちょっと邪魔になる感じはあったが、3~4角で最内から上手く押し上げて直線ではカシノの直後からしぶとく伸びを見せる。L1で内に入って前のカシノを捕えて2着を確保と波乱を演出した。まあバランス的には前走でもハイペースで強い競馬ができていたし、馬場が軽くなっても対応してきたというところかな。まあ後はレースレベルかなというところ。今の馬場で1:09.0だと時計的にはやっぱちょっと足りないしね。色々な条件が重なった2着ではあると思うけど基礎スピード面は見せてきていたから特別驚くこともないかな。この馬が2着に差し込んでくる程度のレースレベルだったとみるべきだと思う。
3着カシノマストは3番枠からまずまずのスタートで無理せず2列目の内ポケットに上手く入り込む。3~4角でも内からスルッとばてた馬を交わして押し上げるのにいい脚を使って直線。序盤で単独2番手に上がってくるのだがL1でちょっと甘くなってダイイチターミナルの強襲を受け、最後はキョウヘイの鬼脚にも脅威を与えられたが何とか3着は確保した。ん~…まあひとまずこの馬の競馬ができたなとは思う。前走のひまわり賞の内容からも無理のない範囲のペースの方が合っている感じはあるかな。それと新馬も合わせると意外とこの馬は1200よりももうちょっと距離があって総合力を活かす方が良いかもしれんね。抜け出す時の一瞬の脚が良いのが印象的なので、もうちょっと息を入れられる競馬を試しても面白いかも。まあこの距離ではスピード的にレーヌミノルが暴力的な差を見せたのでこれ以上はちょっと難しいかな。中京1200とかなら面白いかもだがもうちょっとゆったり入ってどうなるか見てみたい。
4着キョウヘイは出負けして後方からの競馬となる。かなり下がったので内に入り込む形を選択。3角では最内を突いて押し上げようとするがなかなか口向きが悪く反応も乏しくで直線。序盤で進路確保しかけたところで塞がって外に誘導。L1でグングン伸びてくる脚を披露したが及ばずの4着だった。ん~まあ難しいところかな。内に入ったこと自体は流れ的には正解だと思うけど、この馬はちょっとエンジンの掛かりが遅かったし、外からスムーズにというのも見てみたかった気はするね。直線序盤で進路を変える形になったのでそこでのワンテンポ遅れがなければというのはあったかもしれない。まあいずれにせよこの条件ではレーヌミノルに完敗だから仕方ないかな。3~4角で内を立ち回れたこと自体は流れとしてはプラス材料だしL1の伸びにもつながっていると思うので。正直良馬場になった段階でスピード的に苦しいかなと思っていたのである程度仕方ない。距離はもうちょっといるというか、阪神外回りとかで見てみたいかな。下りで一気にエンジンかけられる舞台でどこまで上げられるか興味はある。まあそれでもまだ500万クラスの話かな。
5着シゲルベンガルトラは6番枠からまずまずのスタート、そのまま楽に進めて様子を見ながら好位列の真ん中でという形で3角。3~4角でも好位列の中目で追いだされるが反応で見劣ってちょっと置かれて直線。序盤でそこから盛り返し、L1出はそれなりに伸びての5着完敗だった。まあ内容的には要所で置かれてしまったし、そこで直線入りでどうしても窮屈になるから苦しかったのはある。ただ大事なところで上手く動けたカシノマストと比べるとこの辺りが性能の差かなという気もするね。この馬は顕著に基礎スピードタイプなんだろうと思う。あまり緩めずワンペースで入って行くのが望ましいかな。
6着クインズサリナは5番枠からまずまずのスタート、ただ逃げずに控えて番手をというところで番手を取り切れずにレーヌミノルに入られてしまったので2列目の外。3~4角で追いだされるがここの反応が微妙でカシノに内から抜け出される。そのまま甘くなってしまって6着完敗だった。ん~フェニックス賞では極端なハイペースになったのもあってカシノとの比較で先着できた感じだったのは確かだけど、新馬みるともうちょっと適性の幅が広いかなと思っていたら案外だったなあという感じ。適度なハイペースの中でカシノは4角で明確に良い反応を見せていた、こちらはそこが足りなかったうえにL1も甘くなってしまっているからね。フェニックス賞は単にカシノがオーバーペースでパフォーマンスを落としただけと考える方が良いかもしれんね。時計が示している通りでやや過大評価だったかも。
9着オールポッシブルは8番枠から五分のスタート、そのまま無理せず好位列の外で様子を見ながらという形で入って行く。道中少し掛かり気味になっていてコントロールしながら3角。3~4角でも好位の外から追いだされるがイマイチ反応できないまま4角でもちょっと置かれ気味で3列目から少し下がって直線。序盤でそこから鞭が入ってという形もイマイチ伸びが無く。最後までだらだらで完敗の9着だった。ん~、意外とこのペースについては行けたんだが、そうなると終い明確に甘くなるし要所の良さが出ないという感覚かな。ダイワメジャーの仔にしてはエンジンの掛かりがそんなに良くなかった新馬の内容を見ても、個人的にはTS持続型で後半要素を引き出した方が良いのかなという気はするね。いずれにせよこの条件ではイマイチだった。
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