私カタストロフィが、競馬ナンデのツイキャス・毎週日曜22時からの「メインレース回顧」にレギュラー出演決定!ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。
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2016 札幌2歳ステークス(GIII) 札幌芝1800m良
レース回顧・結果
1:49.9 12.3 - 11.7 - 12.4 - 12.6 - 12.6 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.2
49.0-48.3M
ペースとしては一応平均ペースの枠内だけど、このレースとしては結構遅かったなというのがまず一つ。後半の仕掛けも段階的に、最速はL2ということでまあひとまずスロー寄りの平均ペースだったし仕掛けもそんなに早くはなかったという感じかな。 ただ別におかしなペースを刻んでいるわけではないし大きく紛れるほどのペース、ラップ推移ではないから波乱に終わったけどある程度冷静に受け止めないといけないかもしれんね。まあまあ時計も掛かっていた馬場状態だったと思うし、ペースもコントロールした形の中で50秒台を切ってきたのは好印象かな。
1着トラストは好発から楽にハナを取り切って主導権を確保、そのまま楽にペースをコントロールして向こう正面では12秒半ばと緩いラップを刻んで息を入れる。 後続もそこまでプレッシャーをかけてこず、3角でも楽にペースをじわっと引き上げていく形で後続を寄せ付けず、4角で仕掛けると出し抜いて一気に2馬身差まで広げて直線。序盤で堂々と抜け出しリードを広げる。L1では流石に2列目勢もジリッとは伸びてきたが誤差の範囲、完勝だった。まあ正直これは読めなかったなあ。内容的にクローバー賞がハイペースの消耗戦気味の競馬で基礎スピードで良さが出てきた感があったんだが、このレースを見る限りでは逆でクローバー賞ではペース的に追走に脚を使わされたのかなという感じ。この距離だとポジショニングで圧倒的に優位に立ててコントロールできたし、そのうえで後半勝負で結果を出してきた。ペースもそれなりには流れていたわけでこの流れでしっかりとこのラップを踏み切ったのは馬場状態を考えても立派だったかなと思う。素直に強かったし、距離延長が間違いなくプラスに出たとみていいと思う。適性を見ても中距離戦で総合力を見せてきたし、これなら血統的にも軽い馬場でのトップスピード戦でも面白いかもしれんね。まあこの辺の適性は正直見てみないと分からないけど、このレースのパフォーマンスとしては素直に高かったと思う。
2着ブラックオニキスは13番枠からまずまずのスタート、大外枠ということもあって先行しきるまでにちょっと苦労して1角では3頭分ぐらい外になり、諦めて好位で我慢という形。道中も前にコントロールされる中で抑えてそのペースに合わせる競馬になる。3角で激しく手が動いて追走に苦労している感じ、4角でもまだ好位列で手応え微妙、下がりながら直線に入る。ただ序盤でその手ごたえの割にはジリッと伸びてくるとL1でしぶとく伸びてアドマイヤウイナーに伸び負けすることなくしっかりと2着を確保した。ん~コーナーで加速していくのがもしかしたら苦手かもしれんね。クローバー賞は流れて消耗気味だったから気にならなかったけど。未勝利を勝ったのも直線L1最速だったし、案外直線型かもしれん。まあそれはともかくとして、とにかくこのメンバー構成でここまでやれるとは正直思わなかったし、恵まれたわけでもないのでレースレベル的にクローバー賞が高かったとみるべきかなとは思う。アドマイヤウイナーにL1で差し込まれることなく粘っていたわけで、これは素直に評価したい。血統的にもブラックタイドにチーフなので広域的に見ればディープ×ダンジグに近いといえば近い。トップスピード戦でもやれる馬が多いブラックタイド産駒だし府中とかでも結構面白いかもしれんね。まあ距離延長で内容的にはトラストに完敗したんだけど、相手は上手く主導権を獲れたのは多少恵まれたのもあるし、こちらは外枠で噛み合わなかったというのもあるんじゃないかなと。ここまでの大きな差は感じないし、後はトップスピード戦でどれだけやれるか次第かな。
3着アドマイヤウイナーは12番枠から五分のスタート、枠も悪いので無理をせずに中団で様子を見ながらの競馬になる。 道中ペースがコントロールされる中で気持ち掛かり気味、前向きな感じになるがそれでも問題ない範囲。3~4角で外から激しく追われるのだが反応乏しく鞭が入って直線。序盤でその手ごたえの割にしぶとく伸びるのはブラックオニキスと同じ。L1でともに伸びてくるが最後は優位性を作れずなだれ込んだままの3着に終わった。まあこのレースもL1で前がそこまで落としていないしジリッとは差を詰めているのでこの馬自身も大きく落とさずに入ってきているとは思う。ただそれでもそこからのもう一段階の脚を見せられなかったというのはあるし、ブラックオニキスを捕えきれなかったというのは確かだからこの辺はちょっと物足りなかったかな。ブラックオニキスも良い展開とは言えなかったからね、一つ外を通したとはいえ最後は伸びてほしかったかな。1800路線としてはこの馬が一番だったわけだけど、新馬は出し切れていなかったから伸びしろ自体はあったと思う。ただ今回はある程度出し切れたと思うので、前目でレースされたトラストはともかくとしても少なくともブラックオニキスは差してほしかったのはあるので、個人的にはこんなもんかなあという感じ。まあ洋芝の1800m戦でもあるし、中央場所に戻って野芝で鋭さを引き出せるかが今後のカギかな。
4着エトルディーニュは11番枠からまずまずのスタート、外枠でもあり様子を見ながら下げつつ好位でという競馬になる。 前がペースをコントロールしたところで好位の内内で割と上手くコントロールしながら進めていく。3角で手が動くがなかなか動けず、4角で追いだされるとここではそれなりに反応して2列目の外に取り付きながら直線に入る。序盤で出し抜くトラストに大しては伸び切れないがそれでも瞬間的に2番手に上がる。L1で外差し2頭に交わされるが4着に粘った。要所では2,3着馬と比べると結構動けていたんだが、L1はやっぱりちょっと甘かったしまあこんなもんかなという感じ。斤量も増えてどうなるかと思ったけど、思った以上にはがんばれたかな。ただここに入ると決定的な武器には欠けたかなという感じ。内枠でスッと2列目ポケットとかならもうちょっと違ったかもしれないけど、それでも2,3着と比較してもやっぱりポテンシャルはちょっと見劣ったのかなと。
5着フラワープレミアは6番枠から五分に出て無理をせずに好位で進めていく。道中も上手く最内に入り込んで中団まで下げる。 道中エトルディーニュの直後で我慢しながら3角に入って行き、3~4角はエトルディーニュの内のスペースを突いて追いだすが前のジャコマルが下がってきて外に出してワンテンポ置かれる。序盤も少し窮屈になってL1手前ぐらいでは壁もあったし追いにくそうだったがそれでも最後までジリジリとなだれ込む5着までだった。まあ3角以降直線最後まで細かいレベルではあるがなかなかうまく動けない噛み合わない流れにはなっていたと思うし、L1も伸びては来ていたからね、もうちょっとやれたかもしれん。思ったより良かったなあ。追い切りはあまり良く見えなかったんだけど、ネオの系統だし時計が掛かった1周コースが合うのかな。出し切れているわけでもないし、悪くない5着だったと思う。
7着インヴィクタは3番枠から出負けして後方からの競馬となってしまう。道中も後方馬群の内目で手が動いておっつけながら追走という形になる。3~4角で各馬が外に行く中で内内から空いたスペースを上手くついて理想的に直線に入ってくる。序盤で進路どりに少し苦労していたがそもそもの伸びが無い。L1でも伸びているというよりはなだれ込む感じの7着完敗だった。L2の段階で進路がないかなと思っていたけど前のスペースは保ってしまっていて鞭も入っていたぐらいだから普通に伸びてなかったんだろうなと。L1でばてずに食い込んできたけどあの位置からとなるとあそこからグンと加速する余裕がないとダメで結果的に惨敗だったと思う。まあ出負け癖が前走もあったわけだし追走に苦労していた感じだったから正直過剰人気にはなっていたのかなと。この馬の場合は新馬で見せた自分の競馬はできていたからね。まあハービンジャーの仔でちょっと内内突く様な器用さを要求させて良さが出にくかったかもしれんが、それでも物足りないのは確か。
8着タガノアシュラは出負けして外から内に来られている段階で進路を内に切り込みたいのだが最序盤の制御で相当苦労してフラフラ、レースの流れに乗るよりもまずコントロールすることを意識、という競馬になってしまう。そうこうしている間に本来逃げ予定だったこの馬がいなくなってトラストが道中楽々とコントロールする形になって、こちらもその流れに乗らざるを得ない。3~4角でも大外を回すしか手のない状況となってアドマイヤウイナーよりも更に外から追いだされるが伸びはない。序盤でジリジリと下がるかなと思ったがそれでもL1まで何とかなだれ込む脚は見せたものの4着争いの一角まで。う~ん、豊乗れてねえなあ…WASJは良かったんだが…。まあゲートがあれで1角までのスムーズさに欠ける競馬を見ればあの段階でぶっ飛ぶのを意識せざるを得んよね。こればっかりは仕方ないかな。ただそういったゲートの出負け、気性的なコントロールの拙さといったところを露呈した感じだし、多分外から前に入ってこられて馬がエキサイトしてしまったのかなという感じかな。タイプ的に逃げなくてもいいと思っていたけど、気性的に前に馬が入ってくると難しいって馬は多いからそういうタイプに分類されるなら今後も戦法は限定されるかな。安定してゲートを出てくれればそんなに難しくないけど、こういう馬って得てしてゲートが不安定だったりするからなあ。まあ新馬のパフォーマンスから落としてきているのは間違いないし、原因としても前半要素に尽きると思う。後半の自分の脚そのものは引き出していたかなとは思うんだが、あれを前でやれないと困るわけだしね。う~ん、まあゲートで後手を踏んだまではともかく、かなり掛かって制御が難しくなった段階で厳しかったね。敗因としてはハッキリしているけど、今後こういったところを解消できるかどうかに尽きると思う。マンカフェの仔だし高速馬場でパフォーマンスを上げてくればというところかな。
10着ディープウォーリアは10番枠から出負けして後方からの競馬となる。道中は少し掛かり気味ではありコントロールを意識してタガノの直後で壁を作る形。レースの流れも落ち着いている中で後方で我慢しながら3角でタガノの直後から押し上げつつ4角で大外に持ち出して一気に進出を狙って後方で直線。序盤での脚色からは一番伸びそうな感じだったが案外伸び切れず、L1では逆にタガノと比較して一気に離されて4着争いからは置かれての10着完敗だった。結果的にスローの流れの中で後方から後半勝負に特化させた形にはなるので、このレベルであの位置で大外ぶん回しでどうこうってレベルではなかったということだろうと。流れた中でどういう競馬ができるか見たかったんだが、このスローであの位置だとあんまり得られるものはなかったかな。少なくとも後半勝負に徹して良い馬ではないと思うし、ペースが上がった中でどういう競馬ができるかに今後注目したいかな。新馬もスタートはそこまでよくなかったからなあ、二の足で取り付いたけど今回は出負けから相手も強化されたからね…。まあ内容的にもタガノアシュラの方が強い競馬しちゃってるから、流れてパフォーマンスを上げてこないとちょっと厳しいかな。
12着コリエドールは9番枠からまずまずのスタートだが、抑えて好位列にいれようとして外から来られる形、結局中団まで下げながら掛かって進める形になる。向こう正面では落ち着いて入っていたが3角以降徐々にペースが上がっていく中で動けず後方に下がる。そのまま良いところなく終わって終戦。まあ個人的には意外と前半のスタートが良かったことは福永にとっても意外だったのかもしれない。新馬を見る限りモレイラでもっさりもっさりしていたからね。あそこまで出て先行できそうな感じになるので抑えてという競馬になったのかな。自分としてもあのスタートはちょっと意外だった。ただ結果的にそれで下げ下げになったわけでこの辺りはやはりちょっとマイナス材料と言わざるを得ん。レクレドールの仔なのでこの舞台でペースが上がってというのをちょっと期待したんだけど、まあこの流れでは何とも言えんなぁ。ペースが上がってどこまでやれるのかは次に持ち越し。
降級初戦の前走では、最後の直線で前の馬をあっさり交わして力の違いを見せつけたヒデノインペリアル。再昇級の形で、現級でも2着3回の実績があり、ここでも力負けすることは考え難い。展開も向く相手関係だけにここはしっかりと決めてくるだろう。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:11
2頭目:13.14
3頭目:1.2.3.6.8.13.14
組み合わせ数11点
投資金額各100円
回収金額:500円×26.6=13,300円
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
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