おはようございます。今日から9月ですね。来週から中山、阪神開催になるので、時間を見つけて予習しておこうと思います。今年は天皇賞秋に有力どころが集まるので、どんなレースになるか、今から楽しみです。
さて今日の冒頭トークは、競馬と関係ない話を一つ。先日、車での買い物帰り、宝塚大劇場の前を通りかかって右折待ちをしていたときに、すぐ横の歩道に長蛇の列があることに気づきました。まもなく私の前に一台の車が止まり、そこから颯爽と男性(いうなれば美男子)が降りてきました。その男性は列の前に行き、何やら受け取っています。「なるほど、そういうことか」と気づいたんですが、どうやら劇団員の入り待ちで、ファンレターを渡すところだったらしいです。劇団員は言葉を発している様子はなく、ファンの方は目も合わせず、淡々とファンレターを渡して列の最後尾に回っていっていました。全員から受け取った後は劇場へと向かっていったんですが、追いかけるようにちゃんと一列でついていくんですね。宝塚歌劇団の仕組みはよく分かっていないんですが、すごく新鮮というか、異様な光景でした。有名人だと、握手してにこっと笑って、みたいなイメージでしたが、まるで体育館裏で部活の後輩からにラブレターをもらうような感じ。渡している人はみなおばさんなんですが、めちゃめちゃ初々しかったです。あの瞬間は、旦那や彼氏のことなんて忘れて、漫画の世界から飛び出した王子様に会っているような感じなんでしょうね。劇団員が誰なのかは分からないですが、間違いなく、男役のトップスターでしたね。何も知らない私が見てもオーラがありましたし、振る舞いやしぐさがかっこよかったです。何でもそうですが、「雰囲気がある」ってすごいですね。
たまにはこういう話も。それでは今日は小倉2歳Sの展望をお送りします。
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