2016年10月2日日曜日

シリウスステークス 2016 レース回顧・結果:マスクゾロ、逃げ切りが難しい阪神2000で堂々逃げ切っての重賞初制覇!

私カタストロフィが、競馬ナンデのツイキャス・毎週日曜22時からの「メインレース回顧」にレギュラー出演決定!ラップや騎手など様々な観点から次のレース予想に繋がる回顧をお届けしますので、ぜひお聴きください。
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2016 シリウスステークス(GIII) 阪神ダ2000m稍
レース回顧・結果

2:01.7 12.6 - 11.3 - 11.4 - 12.9 - 12.3 - 12.5 - 12.3 - 12.1 - 11.8 - 12.5
60.5-61.2M


 ペースはややハイ程度だが平均ペースの範囲でギリギリ収まっている。ただ阪神2000らしくない流れで最遅が12.9と中弛みが思ったよりも小さくて、そこからも12秒半ばぐらいで収めつつL2最速。割と淡々とした流れになった印象が強いかな。それでも仕掛けどころとしてはL5-4-3-2と徐々に加速していくラップになっているしL1も落としている。かなり厳しい流れで上位3頭は相当強い競馬をしたのかなと。時計的にもかなり出してきたが、まあ少し渋っていたし2歳新馬でもかなり時計が出ていた、鵜呑みにはできないがそれでも2:01.7は優秀と言っていいと思う。


 1着マスクゾロは1番枠からまずまずのスタート、少し芝スタートで二の足は微妙な感じだったが逃げの一手に出てしっかりとレースを作る選択。最序盤は流石にちょっと速いがコーナーで少し息を入れる。それでも阪神2000にしては緩みは小さくそこからもペースを大きく変えずに割と一定のペースで進めていく。3角以降2列目勢もプレッシャーをかけてきたのでここでジワリとペースを引き上げつつ、4角まで段階的に加速しながら直線に入って行く。序盤で一足を使って2列目勢を引き離しにかかり、外からアポロケンタッキーも食い下がるがこれを寄せ付けない。L1では内から上手く捌いてきたピオネロを封じ込めて何とか勝利となった。まあ審議になったように直線半ばぐらいでちょっと寄れていてピオネロには不利はあったと思うが、正直審議となるほど取りざたされるレベルでもないと思う。不利の影響で着順がどうこうというよりは、あれで審議対象というのはどうかな。個人的には影響自体はあったと思うし着差を考えてみると変わってるかもとは思うんだけど、パトロールを見ると審議対象にすることがそもそも、という感じかなあ。まあそれはともかくとして、阪神2000で積極的にレースを作る形で逃げ切るのは簡単なコースではないし、多少直線でのアレコレはあったにせよこれで勝負圏内の中で粘り込んだのだから大したもんだ、というところ。まあ上手くアポロケンタッキーが上がってきたタイミングでペースを引き上げて上手く脚を使わせることができたしそういう器用さがあったのも良い。ピオネロはここでの勝負の綾で上手く内内で脚を残されて最後の一伸びで危うかったけど、強い競馬だった。やっぱりこの馬はこれぐらいの距離の方が良いね。これなら大井の2000で楽しみな存在になりそう。逆に2000や1900で流れて良さが出ている感じだし1800だと基礎スピード面でどうかなと思うのでその辺りは意識しておきたいかな。


 2着ピオネロは8番枠からまずまずのスタート、無理せずじわっと先行しながら上手く内ポケットに入り込んで2列目という形。向こう正面でもそこまで淀みない中で2列目で前に壁を置いてキックバックを受ける競馬を試すような感じだが問題なくクリア。3~4角で徐々に前のマスクゾロが引き上げる中で阪神のきつい4角でも置かれずにしっかりと食らいついて直線。序盤で前のスペースが空いたところでしっかりと伸びてくるがL1の坂のところで少し接触、L1はそこから立て直してしぶとく伸びての2着も惜しい競馬になった。降着どうこうは別にして、少なくとも坂の上りであの接触で削がれたのが影響がなかったとは思わないし勝っていた可能性もあると思う。まあああいう程度の不利は仕方ないしあれで降着どうこうってのは違うと思うけどね。ただ影響がなかったからってのはおかしいと思う。坂の上での事象で減速戦なら惰性を削がれた影響はあったはず。個人的には変わっていてもおかしくはなかったと思うのでそこは触れておきたい。まあそれはともかく勝ち負けに絡んできたこともさることながら、内ポケットで逃げ馬を前に置いてダートでキックバックを受ける競馬を試しながらこの高いパフォーマンスなんだからこれはもう認めるしかない。それも阪神の4角加速していく流れで置かれずに動けたってのは凄く良い内容でこれならもうダート路線でどういう競馬でも安定してくるんじゃないかな。またマスクゾロやアポロケンタッキーはこの路線では相当なレベルにあると思っていたので、ここに食い込めたという事実は結構重い。中長距離路線の新風になるね。チャンピオンズCだけの観点で見れば基礎スピードを見せている分だけこちらの方が良いと思う。2000以上だとマスクゾロもアポロも強いと思うし勝ちに行く形になった時にどうかというのもあるけどね。これで本格的に重賞で強敵を相手にしても戦えるレベルのものを見せてきたかな。


 3着アポロケンタッキーは9番枠から五分には出て割と積極的に出していって好位の外でキョウエイギアを目標にしながらの競馬になる。道中も思ったより淀みなく進んでその中で好位列の外でとロスを作る位置で3角に入る。3~4角で徐々に加速していく流れの中で一頭手が動いて2頭分外から押し上げようとするがなかなか苦しく2列目で直線。序盤で少し置かれそうになるがそれでも必死に食らいつく。L1でもジリジリとピオネロに併せて伸びを見せるが3着だった。内容的には強い競馬ができているのは確かで、外から動く形、前が加速していく中でそれよりも高いレベルの加速を問われるわけだからもちろん厳しい流れにはなっている。ただこれは前が阪神の3~4角で内内からしっかりと加速してきたというのも評価すべきだし、基本不器用で外から動くしかないこの馬としてはこのパターンは不運というよりはこの馬の競馬なので仕方ない。今回はこれでも勝ち切れるかなと思っていたんだけど、想像以上に内の2頭が強かったという感じ。まあマスクゾロは逃げてくれたのでその辺もマスクにとっては上手くいい方向に働いたとは思うんだけど、ピオネロも恐らく初めてとなる全体通しての内ポケットで要所で置かれなかった。この辺をクリアしてきた上位2頭の評価も必要かな。ただこちらも57.5kgを背負っていたわけで3着までの中では1.5kg重いわけだからね。ダートでこれだけ厳しい流れになれば斤量差もある程度影響してくる賞金は積みたかっただろうけど、着差、内容を考えても強い競馬をしてきたしいずれは地方交流で活躍してくるはず。中央だと良い条件での重賞があまりないからここは勝ち負けしたかっただろうけどね。


 4着ミツバは11番枠から何とか五分には出たが二の足が遅くて最後方でという競馬、だがこの馬のパターンでそう気にするほどでもない。道中はそこまで淀みのない中でこの馬自身は向こう正面でもまだまだ最後方に近い位置で3角手前ぐらいから鞍上が手を動かしてじわっと進出のイメージ。3~4角で前が徐々に加速していく中でここで激しく手が動いて進出の意識、4角で大外を進めながら直線に入るがなかなか押し上げきれない。序盤からジリジリと伸びてはくるが決定的な伸びは見せられず。L1もアポロケンタッキーとの比較で見てもほとんど差を詰めるということはできずに単独の4番手で完敗だった。ん~まあ思ったより2000の中で全体の競馬になってしまったし、しかも前がそこから再加速して後半を高いレベルでまとめてきたのでこれを外から差し切れというのはまず無理な芸当。結論から言えばポジションの問題になるのでこの馬の前半要素の脆さをリカバーできるだけの展開にならなかったことが痛かったかなと思う。例年通り1~2角で緩めば一旦団子になってからの再加速になるんだが、今回はそれが小さかったので向こう正面の段階でも割と馬群が縦長だったし淀みで取り付けないままで3角からあれだけの差を押し上げていこうとなると難しい。この馬自身はあれでも35.8と速い上りを使っているんだけど、結局前が強かった。総合的な勝負になると辛いけど、前走無理せず後半特化の競馬で突き抜ける脚を使ってきたのは確かだし、今後も条件次第では怖い馬。 今回は嵌らなかったけど、そういう競馬をする必要がある馬なのでこれでいいんじゃないかな。前3頭を褒めないといかんと思う。


 5着カゼノコは7番枠からやや出負け、無理せず一旦下げてからじわっと後方でという形で進めていく。 道中も大きく淀まない流れの中で最高峰の内内でという形で3角に入って行く。3~4角の中間地点ぐらいですこし躓くような感じになって立て直して最内を立ち回りながら直線内のスペースに突っ込む。序盤でがら空きになった内を突いて一瞬鋭く伸びてくるのだがL1ではミツバに明らかに見劣っての完敗だった。まあ58kgを背負っていたというのもあるけど、アポロケンタッキーに完敗だったわけで。勿論3角の躓きもあったが直線で一足を使ってくるのはこの馬らしいところは見せているんだし、やっぱりそこから伸びてくるだけのポテンシャルがこのレベルになってくると足りないかな。この世代はやっぱりちょっと物足りんなあ。


 8着キョウエイギアは4番枠からまずまずのスタート、そこからしっかりと先行して2列目の外とまあ理想的に入って行く。道中も少し掛かり気味ではあるんだがそれでもコントロールしていて3角から徐々に加速していく流れで楽な手ごたえでついていく。ただ4角で更に加速、という形になった時にここで手が動いて鞭が入ってゴーサインとなった割に反応なく。直線でも早い段階で下がってしまって勝敗決し、最後は8着惨敗に終わった。ん~この馬に取ってみれば最低限流れてくれたとは思うんだけどね。JDDの時は2秒で明確なハイペースだったしその消耗気味の中で抜け出す一足を使えたという解釈なんだけど、今回はその一脚だけでは足りなくて、結局3~4角で段階的に加速していくというような流れの中で他の馬が徐々にギアを上げていく中で、1段階目ではついていけてもそれ以上の脚を使えなかったんじゃないかなと思う。これがペースでしんどくなったとは考えにくいから、やっぱりこの馬は使える脚は一瞬なんだろうと。それをペースがかなり早くなっても使えるから魅力的なんであって、これでも平均でコントロールされて強い馬は3~4Fの勝負で脚を使ってきているからね。その点を考えても後半要素が明らかに足りなかった気がする。世代レベルの問題もあるけど、青竜Sなんかでもフラットに入って要所で一足、ってだけでL1では明確に甘かったからね。瞬間的な脚を活かす競馬にならないとと思うから阪神2000は辛いと思う。大井とか川崎とか、コーナーで息が入る競馬場の方が良いんじゃないかなあ。もうちょっと様子は見たいけど、JDDは基礎スピード面で結果が出たのは大きいと思う。個人的にはケイティブレイブがここに出ていたら面白かったと思うので適性的な問題かもしれん。3歳ダート勢は実力的に怪しいかと思われるかもだけど、個人的には適性面で噛み合ってない感じもあるから、どこかで適性を見出してくれたらなあ。



「競馬予想情報の検証サイト」って見ることありますか?
予想サイトは今かなり流行ってしまって乱立気味なので、
どのサイトが良質なのか、予め知るために、検証サイトや口コミサイトって結構役立ちます。


仕事柄色々な競馬予想検証サイトを見て回ることがあるのですが、
複数のサイトで高評価を得ていて気になったのがありましたのでご紹介しておきます。


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8/7 小倉12R 天草特別
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<推奨馬とその根拠(抜粋)>
◎ヒデノインペリアル(11番)

 降級初戦の前走では、最後の直線で前の馬をあっさり交わして力の違いを見せつけたヒデノインペリアル。再昇級の形で、現級でも2着3回の実績があり、ここでも力負けすることは考え難い。展開も向く相手関係だけにここはしっかりと決めてくるだろう。

式別:三連複

方式:フォーメーション

1頭目:11
2頭目:13.14
3頭目:1.2.3.6.8.13.14

組み合わせ数11点
投資金額各100円

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レースは予想通りモズスターが速いペースで逃げて、◎ヒデノインペリアルは好位から徐々に追い上げる正攻法の競馬。直線に向く時点で手ごたえ良く先頭に並ぶ、、↓↓
ヒデノインペリアルは直線でも危なげなく横綱相撲で押し切った。焦点は2,3着争いとなったが、ハイペースで底力が問われたため、有力な差し馬2頭が突っ込んでの決着。


ということは↓↓

【結果】
3連複:8-11-14
回収金額:500円×26.6=13,300円
※上記購入額は競馬ブレーンの推奨に基づき筆者が購入していた金額です
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けっこうシンプルな予想ではありましたが、、的確でしたね、、
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