2016年10月1日土曜日

【凱旋門賞】シャンティイ競馬場はこう攻めろ!フランスを知り尽くす男・藤岡佑介が分析

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◆凱旋門賞・G1(10月2日・芝2400メートル、仏シャンティイ競馬場)
  藤岡佑介騎手(30)=栗東・フリー=は2013年4月から7か月間に渡りフランスで武者修業を行い、翌年も1か月の仏遠征を経験。精通するシャンティイ競馬場の特徴を聞いた。

  インコースを取れないと厳しいコース。内枠を引いて、いいスタートを切るのが一番。そうじゃない枠の時に、どう乗るか(内へ入れられるか)がポイント。特徴は3コーナーの下りと角度。京都の外回りと似たような感じだけど、もっときつい下りなので、外にいると外へ外へと振られる。道中はインにいて動かないにこしたことはない。  

 直線の坂は東京寄りの形でじわじわ上がっている。上り切ると平坦だけど、惰性で行けるわけじゃない。だから、東京よりスピードの持続力がないと乗り切れない。瞬発力より総合力がいるコースだと思う。  マカヒキはコースを知っているジョッキーが乗るのは大きい。形ができたら(隊列の並びが決まったら)動けないコースなので、息は入ると思います。(談)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160929-00000263-sph-horse

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