2016年12月2日金曜日

金鯱賞 2016 予想:本命08ヴォルシェーブ

2016金鯱賞の予想

中京11R 金鯱賞(GII)  芝2000m 良、標準馬場想定
展開予想
 ひとまず逃げ馬がリアファルぐらい、スズカデヴィアスがどうするかだがこれまでと違う戦法と示唆しているので逃げない可能性もある。ノリだしこれがハナを主張する可能性も考えながら、それでもどちらにしてもペースが上がっていく可能性はあまり高くない。マイネルラクリマ、ヤマカツエースも先行してくるがどちらも逃げるというタイプの馬ではないので前がスローに主導してくると引き上げるところまでは難しいかなと。このメンバーで坂スタートの中京2000、ペースを作るのがシュタルケとスズカデヴィアス、番手が池添ヤマカツと丹内というところならスロー想定で決め打ってしまう。60.5-59ぐらいのイメージで1:59.5ぐらいになるかなと。


予想
◎08ヴォルシェーブ
〇09トーホウジャッカル
▲11スズカデヴィアス
△05シュンドルボン
△06リアファル
×02レコンダイト07サトノノブレス
3連複◎軸〇▲△BOX
3連単F◎〇▲→◎〇▲△→◎〇▲△×


◎ヴォルシェーブ


 これはもうミルコ含めて。スローで動き出しが重要になるケースはひとまずミルコ買っとけば良いやっていうのは結構間違ってないと思う。流れちゃうとそうでもないけど、展開やペースの読み、道中の修正力というのはヴォルシェーブ的には重要な要素。前走のある今日はちょっと消極的な競馬になってしまった。63-59の4秒超超スローで12.5 - 12.4 - 12.4 - 11.7 - 11.1 - 11.4と3F勝負で後ろからでは瞬間的には脚を使って追い詰めてもL1では甘くなっちゃうからね。坂スタートが合わなかった感じもあるけど早い段階でもうちょっとリカバーできそうな中で後ろからになって、これが痛かった。ただ前走でミルコもあそこから動かない、では届かないこともわかったと思うし、この馬の良いところは緩い流れから加速していくところでのギアチェンジ面、トップスピードの質にあるのでその点でも上手く好位列でスローで入っていければこのメンバー構成で馬券の軸としてはこの馬かなと。平均まで上がるとちょっと不安があるので、できれば1秒以上のスローが理想。スローになった時に強敵がそんなにいないし、枠も適度にそとなのでリカバーしやすいというのも好材料。このメンバー構成ならスローで好位~中団までで進められればまず好勝負だろうと思う。ただ個人的に複勝圏での信頼度は高いとは思うけど勝ち切るまでとなるとミルコの腕に依存するかも。上手く3~4角の流れを読んで先手を打って押し上げながら最速地点に持って行って欲しいかな。


〇トーホウジャッカル


 休み明けだったり順調さを欠く馬たちの中の比較でこの馬を対抗に押したという形。 正直ある程度引っ張ってくれそうな馬がいたらサトノノブレスを本命、対抗でよかったと思うんだけど、ちょっと落ち着きそうなんだよねと。トーホウジャッカルは今年の春の天皇賞でもスローからの12.7 - 12.5 - 11.6 - 11.4 - 11.7 - 11.9とL3最速4角地点でゴールドアクターの外から勝負に行って最後までしぶとく伸びてきたという内容を評価したい。地力だけで見れば最上位は間違いないと思っているし、阪神大賞典の休み明けでの惨敗が引っ掛かるぐらいかな。ハイペースまで行くと札幌記念や宝塚記念で勝負に行って甘くなっている。まあ前走宝塚は詰まった面もあるけどそもそも3角の段階でしんどそうだった。究極的なトップスピードの質に関しては未知数だけど、エンジンがかかってから長く脚を使ってくるのは魅力だし、今回は外枠である程度ポジションを取っていってもよさそうなスローの想定。この馬は噛み合ってなくて天皇賞春で中団から行っちゃうし2000のハイペース気味の流れで先行して甘くなったりしてるし。噛み合えばちがうはずなんだけどね。ここは厩舎力が低いし休み明けで全然ダメということもあり得る(昨年の宝塚は強かった4着だけどね)ので…本命にしたい馬ではあるけどそこは冷静に、というところ。


▲スズカデヴィアス

 一発狙いの予想でこのスズカデヴィアスを。この馬は確かに近走全く結果が出ていないんだけど、そもそもラブリーデイと京都記念で互角の競馬をしたときがドスローからの12.4 - 11.7 - 11.4 - 11.0 - 11.6とトップスピード戦でラブリーとともにしぶとく出し抜く競馬。最後まで食らいつけていたし、あの時のラブリーにトップスピード戦で互角でやれたのは結構大きい。ただ近走スローの上がり勝負だったのが休み明けのアル共だけだし、以降はポテンシャル戦。スローからの11秒前後の競馬になれば変わってくる可能性はあるので、ここは押さえておきたい。陣営は逃げない手をと言っているが、個人的にはこのメンバー構成で枠の並びならハナを主張しきってほしいけどね。スローに落としての逃げなら頭でもワンチャンスある。追い切りも良かったし悩ましかったけど、ちょっと戦法が読めなかったので単穴で留めておく。馬券的にはかなりアツい一頭ではあると思っているし、スロー想定ならば複勝でこっそり狙いたい一頭ハナを切ってスローから出し抜く競馬に持ち込めればこのメンバーなら頭もあるんじゃないかなと。


△シュンドルボン


 枠とメンバー構成を見た時に嵌り切った時の一発に期待したいなと。この馬はトップスピード戦で結構強い馬で、全体のペースを見てもスローの方が良いのは間違いない。マーメイドSでは59.6-59.7と淀みない中で12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.6 - 12.5とL3最速の流れで外から勝ちに行って甘くなった。ただ中山牝馬Sでは同じような4F戦でも5秒近いドスローということもあってルージュバックの外から最後までしぶとく伸び切っているようにスローになるほど鋭さ、持続力を上げてくるタイプ。なので内枠でポンと出て我慢、3~4角での展開一つ…トーホウジャッカルやミルコのヴォルシェーブがじわっと仕掛けていってコーナーでペースが上がってくればこの馬にとってはスペースもできやすいし、内ズバを狙う丸田という点でも噛み合い切るイメージは十分にある。エリ女では位置取りが後ろ過ぎたのもあるが12.6 - 12.5 - 11.9 - 11.5 - 11.2 - 11.4と仕掛けのタイミングが遅くてシングウィズジョイ辺りが出し抜く競馬になったが、それでも直線ほぼ最後方列から外に出してから鋭く伸びてきたし、瞬間的な脚は結構良いものを持っている。後は税所のスタートとポジションかな。上手く噛み合えば。


△リアファル

 あんまり説明は要らないかな。昨年有馬記念の本命馬なわけで、ここで連下というのは実力は評価しているけど結局腱鞘炎明けで約1年ぶり、9月帰厩ということはそこからは厩舎での立て直しになっていると思う。しがらきで直前入厩ならともかく、そこから使ってこれていないわけで状態面への不安を考えるとここまでの評価しかできなかったというところ。展開は合うと思うし今回は1年ぶりで逃げるにしたって後続の突き上げがそこまであるとは思わない。ペースさえ落ち着いてしまえばマレーシアCでも坂加速で一定の目途を立てたし何よりそこからのTS持続が優秀。後はとにかく状態だけ。


×レコンダイト


 レコンダイトはちょっと悩んだんだけどね。連下枠でリアファルと悩んだけど、3着までにした。この馬は前走のアル共は出負けしたけど、中日新聞杯では坂スタートでも予想外にいいスタートを切っていてそこから下げていた感じだった。今回は武豊なのでスタート面で改善させてくる可能性も蛯名よりは高いと思うし、内枠なのでスッと好位のポケットで凝縮してくると案外面白い。中日新聞杯ではサトノノブレスの後ろになったのが決定的な差だったけど、あのスタートなら最序盤でポジションを取れればこわい。まあ勿論本来スタートが良い馬ではないので当てにはしづらいが、中京1800でポジションを取ってしまえば結構動ける馬だしトップスピード持続力もまずまず。スローならサトノノブレスと比較してもそう見劣らないと思うので、枠とスタート次第ではというところ。


×サトノノブレス


 スローだと評価を落としたいなという感じ。中日新聞杯はそれでも勝ち切れたけど、相手に恵まれたしL1の伸び自体はレコンダイトとそんなに差はなかった。スローで各馬がトップスピードの質、持続力を上げてくる形だと相対的にこの馬の評価が下がる、という感じ。鳴尾記念でもそうだが59.0-58.6と流れた中で良さが出てきたわけなので、わかっている騎手ならいいが日本競馬は未知数、シュミノーはフランスの騎手だしポジションとって基本的に動かないイメージでいいと思うから、ペースを作っていきたいこの馬とは合わないと思う。平均ペース以上なら多分勝ち負けだけど今回のメンバー構成でスロー見積もりなら評価は低くしておきたい。実質スローでもオールカマーみたいに速いラップを要求されない形での前受が理想だと思うしね。


消ヤマカツエース


 スローのトップスピード勝負では流石に狙いにくいかなと。想定をスローでほぼ決め打っているし、難しい馬が多い中でこの馬の場合は割とはっきり基礎スピード型だと思っているので、そうなってスローで2列目外からのL2最速戦でとなると微妙。中山金杯は超超スローでポジション差が全てだったと思うしマイネルフロストが仕掛けを超絶遅らせたのも大きかったと思う。あれはあまり参考にできないし、難しいところ。池添がリスクを背負って逃げても打って平均ペースから一足を使って出し抜くイメージなら面白いけど、引っ張ってくれる逃げ馬がいないし、池添って追込みでの職人芸は認めるけど基本レースを作っていける騎手ではないと思うしね。このメンバーなら実力的には足ると思うけどペースがスローでとなると狙いとしては難しい、という感じ。

 チャンピオンズカップ予想で参考にしてほしいのが日本ダービージョッキー大西直宏擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手は実際にマイネルコンバットでジャパンダートダービーを制するなど、ダート重賞を制し得意としており、騎手ならではの観点で勝馬を見抜けるのだという。曰く、、今年のチャンピオンズカップで買うべきは、この超穴馬とのこと!↓↓


あの危険な人気馬より
デキ急上昇のアノ超穴馬だ!

第17回チャンピオンズカップ(G1)
『結論』



◆勝負情報・穴情報で大きく獲った↓↓

『AAA』勝負レース
東京9日目10R紅葉S
◎アストラエンブレム
△トーセンデューク(5番人気)
△メドウヒルズ(7番人気)
馬連大本線:1310円的中
3連複:6090円的中
3連単:1万7690円的中


第154回 天皇賞・秋(G1)
◎モーリス
△リアルスティール(7番人気)
▲ステファノス(6番人気)
馬連:2420円的中
3連複:7430円的中

京都6日目11R室町S

◎ブルドッグボス
△エイシンローリン
△キョウエイアシュラ(16番人気)
馬連大本線:970円 的中
3連複:7万0970円 的中
3連単:17万9630円 的中




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PNGホースメン会議:チャンピオンズC300_250

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