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【チャンピオンズカップの有力馬診断(後篇)~元主戦騎手2人[温情騎乗はしない武豊J+袖にされた田辺J]を敵に回したハードル=負の要素は小さくないコパノリッキー~】
▽コパノリッキー 牡6 ルメール 57 栗東 村山
前走JBCCではアウォーディーに騎乗した元主戦騎手1の武豊Jにしてやられる形で敗戦。
そして今回は当時の元主戦騎手2の田辺Jを降ろしてルメールJへスイッチ。
ルメールJへの乗り替わりはプラマイ0くらいだろうが、それ以上にコノ馬の弱点まで知り尽くしている元主戦騎手×2に挑まなければならない点でハードル=マイナスが増えてしまっている感も。
前走JBCCを見る限りでは武豊Jも温情騎乗はしてくれないみたいですし、田辺Jも一時は降ろされたりオーナー(Dr.コパ氏)から結構厳しいコトを公で言われ続けてましたし(田辺Jはオーナーに対して義理は無い)、コパノリッキーにも遠慮しない騎乗をするでしょう。
コレも南部杯でのレコード激走などスピードに寄ったレースでの激走目立つ点で中央場1800良馬場はドンピシャの条件ではありませんし、上記の騎手問題から沈む形になっても驚けません。
(※田辺Jはブライトラインに騎乗します)
▽ノンコノユメ セン4 ムーア 57 美北 加藤征
11/19(土)東京7レースの8着ラインフェルスの次走チェック馬見解を参照↓
『砂△馬で、スンナリとした競馬が理想という馬。
最近は常に石橋脩Jが乗っていたが、今回はムーアJに手替わり・一見鞍上強化。
ただ、馬の癖はどうであれ勝ち気を前面に出す騎乗で砂を被って進まない序盤でも長い区間に渡って強く追っており、そんなんでラストにはいつもの末脚を使えない余力になったいた印象。
こういう馬には癖を知る継続騎乗騎手の方が良い。』
・・・
ノンコノユメも序盤から追っても何一つ良いコトはない馬だと思うが、それにムーアJというのは…ミスマッチ・ムーアJの無駄使いという気も…。
前走にしても位置を取って正攻法の競馬をした分で伸び切れなかった面もある様で、問題はあると言えども本領発揮するには外追い込み策がベストだろう馬。
ムーアJにキチンと指示を出して上記の競馬を実行するならば話は別ですが、ムーアJにある程度の裁量を与えるとするとテン乗りで失敗しそうな予感。
先週JCリアルスティールでも『ムーア起用は劇薬としてマイナスに作用する懸念』と書いたが、ノンコノユメの場合には劇薬というか良い方向に作用する想像は難しい様な毒薬にも思えて…。
去勢後の馬体減が回復し切っていない段階での実戦というのもマイナス。
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ノンコノユメとそう差の無い能力を持っていながら、騎手面だったりのバックボーンによって差がある人気になりそうなコチラは妙味もありそう。
本年は地方交流重賞ばかり使って、3走前では伸びない内へ行く騎乗だったり、前々走では行った行ったの2頭を必然的に捕えられなかったり、前走ではイン先行馬有利の馬場バイアスの逆の立場だったり…そういう不運・不遇が続いている。
展開は鍵になる一頭ですが、差し展開になれば最有力視できる一頭ではないでしょうか。
―メイショウスミトモ 牡5 古川吉 57 栗東 南井
3走前阿蘇Sは軽量52キロで低レベル戦での勝利で、前々走ラジオ日本賞は展開不利ケイティブライブと当時不振最中ロワジャルダンを上回っただけの勝利で…少なくとも重賞目線でも大したコトはない馬。
昨年も夏場に3連勝してその後は6連敗だったが、本年も6月から9月の連続好走の好調期間と10月武蔵野Sでの落差からは季節面での問題もありそう。
危→回避 ホッコータルマエ
本年の2度のG1好走は共に川崎2100コース。
その舞台での[道中は緩んでラストの短い直線で速い上がりが計時]というラップ構成はコノ馬の適性にピッタリで、実際に過去にも2戦2勝という大得意舞台なのだ。
その“庭”での激走を除けば、本年は例年よりも走れなくなっているのは明らか。
“庭”での激走に騙されずに、コース条件悪化するココはボロを出すべき番と見て軽視したい一頭に。
▽モーニン 牡4 戸崎 57 栗東 石坂
△アウォーディー 牡6 武豊 57 栗東 松永幹
モーニンは前走武蔵野Sは酷量で馬群に揉まれたワケ有り敗戦ですが、距離1800では実力を出し切っても前々走日本テレビ杯でアウォーディーに実質完敗を喫している。
モーニンにとって中央場1800良馬場では当時以上にオーバーな条件を克服するのに注文が付く場面になるワケで厳しい戦いにも。
アウォーディーは単純に3着内ならば堅そうな能力上位馬でしょうか。。
★ロワジャルダン 牡5 浜中騎乗停止→横山典 57 美南 戸田
前走みやこSの様にイン突きだったり、小回りコースでの小脚使い戦法が得意という馬。距離も1800までがベストで、大箱1800のチャンピオンズCは少しオーバーな条件だが…一応は昨年も激走間近の競馬をしているのでギリギリ可能と考えるべきか。
今春シーズンからは意外な程に伸び悩む競走成績であったが、陣営が言うには暖かい時期は良くないという季節の問題があった模様。
それで前走前哨戦では大幅に結果を上昇させて、また内容についても不振期とは異なる気難しさ出さないレース振りで、前走を以て(ほぼ完全)復活と判断して良さそう。
となれば、昨年の当レースもだし、今年2月のフェブラリーSでも善戦した力量を再評価する必要がありそうで、少し“オーバー”な舞台条件は気になるが内枠を引いて得意の小脚使い戦法を実行できれば圏内チャンスある一頭だろう。
主戦Jが騎乗停止となり急遽手綱が回ってきた大ベテラン横山典Jも、その点についてはキチンとインプットされているので任せて大丈夫…寧ろこの鞍上面でもより穴の気配が増した印象も。
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