2017 1/15(日)
第57回 京成杯(GIII) 中山芝内2000m
予想用・出走予定馬一覧
未勝利を勝ち上がるまでに4戦を要したものの世代でも強敵を相手に戦ってきたガンサリュートが初の重賞挑戦、京成杯に出走予定だ。ここまで敗戦を味わうことが多かったが、その相手が京都2歳ステークスの覇者カデナだったり、阪神ジュベナイルフィリーズ2着のリスグラシューだったりと相当な面々が並ぶ。2000mへの延長が微妙にどう出るかだが、ここで一気に目途を立てたい。
未勝利を勝ったばかりの身ではあるのだが、このレースの中ではかなり面白いかなとは思っている。ただ、ポテンシャルそのもので勝負するのはちょっと足りないかなと思っているし、2走前のカデナ相手の2着の内容が良いので2000への延長でレースを作って仕掛けを待つ競馬に持ち込めればというところ。
●未勝利 1着 11頭2枠2番
京都芝外1800m良 1:47.2 47.0-48.1 H^1
12.6 - 11.2 - 11.4 - 11.8 - 12.1 - 12.0 - 11.7 - 12.1 - 12.3
まずは前走勝ち上がった未勝利戦を見ておきたい。と言ってもここよりもどちらかというと2走前の対カデナ戦の方が印象的には強いが。ペースは1.1でややハイ、ラップ推移でみてもL3最速戦ではあるので流れたうえで仕掛けが早い、基礎スピードを高いレベルで問われてのポテンシャル戦であると。好時計ではあるがこの時は高速馬場ではあった。2番枠からまずまずのスタート、楽に先行洗いに加わりながらまずは様子を見つつ2列目のポケットでという競馬になる。前がペースを作りながらも割と馬群は一段となって凝縮。その中で徐々に外に誘導しつつ3角では素手に2列目の外に出し、最速地点の4角で2頭分外で我慢しながら直線。序盤で追い出されるとジリッと伸びて先頭に並びかける、L1では外からハローユニコーンも差をじわっと詰めてはきたがほとんど影響のない程度、完封だった。まあひとまずこの時期の2歳で高速馬場とはいえ47秒のペースを作ってしっかりとやれたという点で基礎スピード面を見せてきたとは言える。ただ、ここまでレベルが下がったことで基礎スピードを高いウエイトで要求されても完勝できた…という見方もできるかもしれない。というのも2走前の内容が個人的には良かったとみているからで、そことの比較をしたときにどうか?という点はある。
●未勝利(カデナ) 2着 16頭2枠3番
阪神芝外1800m稍 1:49.2(+0.1) 48.4-48.3 M
12.8 - 11.2 - 12.1 - 12.3 - 12.4 - 12.7 - 12.0 - 11.8 - 11.8
このレースはもちろんカデナとの戦いではあったのだが、3着以下は4馬身以上離していてまさに別の競馬を2頭がしたという形である。ペースは平均的だが前走と比較すると中弛みがあってL4が12.7とペースが上がったことで仕掛けが遅くなるという形。これは前走とは似て非なるところだろう。実際ポテンシャル戦ではあるがL1は阪神の上り坂ということを考えてもほとんど落としていないというレースラップとなっている。ここでは五分のスタートからじわっと取り付く感じで2列目、最終的には様子を見つつ番手外でこの流れに加わっていく。平均ペースの中でしっかりと余裕をもって番手で進め、3角地点での緩みでは少し待たされる形、後続が外から取り付いてきた中で4角でもまだ仕掛けを待って直線。序盤でスッと反応して抜け出すと外から喰らいつくカデナとの一騎打ち。L1はそれでもちょっと甘くなったがラップ的には落とさず、カデナに最後は交わされたものの高い総合力を見せる形となった。個人的に距離延長の適性を測るうえで重要なのはペースを落としたことで後半要素に繋げられるかどうか、というのが一つある。この馬の場合もちろん仕掛けを待つことができたのは確かなんだが、平均ペースからラップ的にも一息を入れて我慢しながらまた再加速、という競馬のなかでL1の上り坂で減速をしなかったのだから立派と言っていい。L2の段階ではほぼ先頭に立っていたわけで、自身の走破ラップは恐らく11.8-11.9とみて良いはず。この馬自身が落としたというよりはカデナがそこからもう一段上のギアを引きだせたという方が正しいだろう。
●2017京成杯に向けての展望
個人的にはギアの上げ下げがしやすそうな馬で、息を入れた分だけしっかりと長く脚を使ってこれているという評価かな。その点で距離延長が良さそうなのと、レースを作ってしっかりと要所の良さを引きだせれば面白いし、前半の基礎スピード面は1800でも十分通用しているわけで2000ならほぼ最上位とみていいし、2走前の感じならコントロールも余裕で出来そう。渋ってポテンシャル戦でやれているから今の中山2000でもそう不安はないかなと。もちろん血統的にはダノンシャンティの仔ではあるしその点で距離がどうかというのはあるが、感覚的にはプラスに働きそうかなと思う。ただし、それはあくまで2000m全体を使ってという前提ではある。ドスローでの上がり勝負ではトップスピード勝負だと使える脚がさほどないし、リスグラシューとの比較でみてもL1で差をつけられているような内容なので。またリスグラシューの時も平均ペースではあったが、前走も内容的にそこまで評価できるかというと微妙で、稍重で時計が少し掛かり息を入れた2走前がパフォーマンス的には一番かなと現時点では思っている。まあ強く狙えるかどうかまでは他をもうちょっと冷静に判断して比べてみたいところだし、カデナも今のところはトップスピード戦で高いパフォーマンスを見せているというのもあるからね。素材としては今のところクラシック最上位勢からは明らかに2枚は落ちると思っているけど、総合的には面白い馬で基礎スピード面、ギアの上げ下げ、要所の反応やポテンシャルもそこそこ持っている。距離延長がはまって良さが出てくれば一段ぐらい浮上してきても驚けないかなと。ここは馬券的には穴目で狙いたい一頭かな。穴になるかはちょっと微妙かもしれんが。平均ペースの前提ではあるが感覚としては1800より2000の方が良いと思っている。
前走の萩Sでは、前残りの苦しい展開ながら、上がり最速の脚を使い2着を確保したヴァナヘイム。デビューから、2戦連続上がり最速をマークしており、ポテンシャルは相当なもの。さらに、今回は、前で競馬をするメンバーが揃い展開が向く公算が高い。
式別:三連複
方式:フォーメーション
1頭目:9
2頭目:3.8
3頭目:3.4.5.6.7.8.10
組み合わせ数11点
投資金額各100円
回収金額:500円×23.6=11,800円
競馬情報サイトはいろいろ試してきましたが、、
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