新種牡馬辞典、第十一弾はロジユニヴァース。勝ち時計2分33秒台という記録的な不良馬場となったダービーを制しましたが、あまりに過酷なレースだったためかクラシック前は粒ぞろいと評価されていた有力馬たちがその後鳴かず飛ばずで、最終的な世代の評価としては決して高いものではありませんでした。しかし、同世代ですでに種牡馬デビューしたアンライバルドやリーチザクラウン、そしてジョーカプチーノらは一流とは言えないまでも期待以上のスタートを切っており、ロジユニヴァースもいい意味で予想を裏切る可能性も十分ありそうです。 続きを読む
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