おはようございます。今週は「読者ウィーク」として、寄せられたコメントを取り上げてお送りしてきました。昨日も、まささん、ネオさん、サムソンさん、こおりなさんにコメントいただいたんですが、単発というより、それぞれがつながっていて、流れを感じました。まささんの悩みは本命馬の選定とのことですが、買い方にもよりますが、最も馬券率の高い「1番人気」に注目して、予想の入り口を「1番人気の評価」から入ってみるのはどうですかね。最初から「穴馬探し」をするよりも、よっぽど的中率は上がると思います。ただ、問題は1番人気に◎を打った時にどういう馬券を組むかで、そこらへんは馬券法の話になってきますね。的中しなくてもメンタルが保てる方は、大いに穴狙いで良いですが、当たらないことへの不安やストレスがあるなら、まずは好走しやすい馬から予想を始めるのが良いと思います。
ネオさんとサムソンさんの血統のやりとりは是非、オフ会でもみたいですね!違うタイプのお二人が、混ざり合ったとき、どんな化学反応が起きるか、楽しみです。まあ、ネオさんがグイグイいくのは目に見えてますが(笑)。こおりなさんもコメントありがとうございました。読者の声をもとに記事を書くのは、たまにしていますが、今回も、良いきっかけをいただいたと思っています。コメントに「とにかくひたむきさんのスタイルは、こういう考え、根拠でこのように予想をしています。もちろん、予想法は百人百様なので強制するようなものは何もありませんが、使えるエッセンスがあったら、どうぞ存分に活用してください。というようなものだと勝手に解釈させていただいているのですが、この距離感がたまらなく心地よく感じています。」とありましたが、おっしゃる通りで、そういっていただけてありがたいです。
予想のアプローチも、買い方も、人それぞれで正解はないと思います。ただし、それは「根拠を持つこと」が前提で、何となくの予想や買い方で結果が出たとしても、そこへの共感は薄いです。私が提示するものは、あくまで一つの形であって、絶対、これが良いというものではありません。予想する過程であったり、買い方を考える過程を楽しみながら、一つの論を築き上げていく、それが私の考えであり、ブログの方針です。オフ会はその延長にあるので、セミナーのような形式をとることはありませんし、来てくださった方には「コース特性資料」をプレゼントしている訳です。こおりなさんは「距離感」という言葉で表現してくださいましたが、そこは私も心がけているところだったので、「おっ!」となりました。核心を突く解説に感謝です。
冒頭トークの最後に一つ。「読者ウィーク」を意識して、アンケートを作成してみました。今回のテーマは「サトノアーサーの器」です。きさらぎ賞の出走前に聞くのが面白いと思ったので、是非、回答をお願いします。みなさんは2戦の内容や血統のバックボーン、厩舎、調教、川田の復帰の早さなどの要素から、サトノアーサーは「G1級」or「重賞級(重賞止まり)」のどちらだと思いますか?(その他もあり)みなさんの率直な意見をお聞かせください。
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