2017年3月1日水曜日

弥生賞注目馬&馬場考察(春開催の中山芝は今年も開幕当初は非高速→最終週=皐月賞週は高速の可能性が大)&Rレベル&【常勝競馬の真髄】「デルマコイウタ」など次走[激走]要チェック馬

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☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記) ]

中山…土はやや内有利~イーブン、日はイーブン/B
阪神…土はイーブン、日はイーブン→やや内有利/C
小倉…土はイーブン~やや内有利、日はイーブン→やや外有利/C

[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
中山…2週目/Aコース/伸び所はイーブン付近/馬場差はB
阪神…2週目/Aコース/伸び所はやや内有利(→イーブン)/馬場差はC~B
小倉…4週目/Bコース/伸び所はイーブン→やや外有利/馬場差はC


[ピックアップ競馬場[中山芝]の馬場考察]
2014年に行われた中山コースの馬場改修。その最たる目的の一つに、実質的に[中山開催の1年のラスト]に行われる皐月賞を、これまでとは違って良い馬場状態で迎えられるようにする為に…という話がある。
実際に改修後初年度の一昨年春の中山開催では、最終週の皐月賞週で最も高速な馬場状態に仕上がっていた。
昨年春の中山開催では、雨の影響を受けたのと、最たるはその3週間前の高松宮記念週での馬場超高速化操作に対する大バッシングが巻き起こったのも受けてと推察するが、上記の一昨年春ほどの見るからに高速馬場には仕上がらなかったが、それでも結果的には1年の中で最も馬場が速い週はその週になっていたのが事実。
つまりは、春開幕週の頃の馬場差はやや高速程度で、皐月賞に照準を合わせるかの様に開催ラスト1~2週での高速化という確かな傾向が読み取れる。
上記は[非高速馬場の弥生賞]と[高速馬場の皐月賞]というクラシック戦線を予想する上での大きなポイントになる(とは言っても、一昨年ほどの極端な差異は生まれない可能性が高いですが)。

☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは土曜分のみ)
(※以上=Hレベル以上 CD=水準レベル =やや低レベル DE=低レベル =超低レベル)
無題wegf

☆先週のレースからの次走[激走]要チェック馬リスト(抜粋)
[土曜阪神4R(未勝利) 10着] デルマコイウタ
初戦は阪神マイルで2着好走、2戦目は京都マイルで6着馬までが勝ち上がりレベルのHレベル戦で7着健闘。
今回は阪神1800で距離延長と外回りコース替わりだったが、コノ馬はディープブリランテ産駒の短足のピッチ走法タイプで、適性距離はマイル以下~1400(内回りだと尚良し)である可能性が高い様に見える馬。それでこのオーバーなコース条件で、大外枠から力み気味の先行策をとっては、早々に脚を失くして失速という結果も止む無しだったという印象。
初戦と2戦目を見る限りでは最低限の能力はある馬なので、距離短縮の条件好転で一変を狙い撃ちたい。

[土曜中山1R(未勝利)] 8着アクアリオ

父ルーラーシップ×母父アグネスタキオンの血統的にも、走り方の印象からもダート馬の可能性。
今回は初ダートの未知の魅力材料で3番人気にまで推されていたが、田中勝J騎乗で最内でゴチャ付いて力を出し切った走りではなかった。
次走は初ダートであるコトによる過剰人気票は消えるはずで、そのダート2戦目で人気落ちで買えるなら妙味が。


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☆弥生賞の◎候補馬の馬名は
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《→世間的にも確定的に言われているが、この世代の牡馬路線の低レベルは間違いなさそう。
それを馬券に役立てる術についてだが、京成杯回顧で『王道路線がここまで低レベルが続出だと先が思いやられるが、馬券的にはホープフルSでも前走重賞条件戦好走馬が振るわずに前走初勝利馬が2~4着だった様にポッと出の馬にチャンスが転がっているという視点で穴馬が拾えそう。』と書いたが、その京成杯では未勝利戦で強敵に揉まれてきた前走初勝利馬が2着に食い込んだのですが、ココも上記のチャンスが転がっているレースだと見たい。

重賞戦線を歩んできている馬は見栄えはするが、実は大したレベルじゃないレースばかりというコト。それなら下からの突き上げが難なく可能だというコト。
それはつまり…中上位人気馬の中では唯一の前走500万下出走組である〇〇〇〇〇です。
その500万下レースはHレベル戦で、実際に好走馬から次走重賞好走馬も出現している。
未勝利戦とそこで力の違いを2連発しているコノ馬は、今年の上位層のレベルならば当然重賞級でも即通用する器でしょう。
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次回は「弥生賞の有力馬診断」を水曜深夜24時に更新します!

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