2017年3月3日金曜日

ソウルスターリングは阪神JFの時よりさらに好気配【チューリップ賞】

続いて、桜花賞のトライアル・チューリップ賞を見ていこう。

アロンザモナは、トモが開くのは目につくんだけど、それはまだ力が付ききっていないだけ。注意して見れば体の使い方はよかったし、幸が仕掛けたのに併せてクビを使ってスッと反応したのは好感が持てる。成長すればもっと良くなるし、現時点でも十分評価できるデキにあると思うよ。

アンバーミニーは、体は使えていても力強さがほとんどない。イマイチだね。

エントリーチケットは、体はともかくクビの使い方がイマイチ。マイルでもギリギリという感じがするね。

カワキタエンカは、体は使えているんだけど力強さはイマイチ。

ソウルスターリングは、このメンバーでは抜けてよく見えたね。体の使いはいいし気分良く走れている。前回は上に浮くような印象があって強く推せなかったけど、今回は改善されていた。そのあたり成長を感じるし、順調に力をつけてきているよ。

ダノンディーヴァは、体は使えていてもかかり気味で追ってからの反応がイマイチ。

ビップキャッツアイは、体は使えているし走りもしっかりしている。ただ、ズバッと言ってしまって申し訳ないけど、このメンバー相手では能力が足りないかもしれないな…。

ミスパンテールは、体は使えていたしノビノビいい走りができている。まだ力強さはイマイチだけど、フォームがいいから今後の成長次第でかなり強くなりそうだよ。ただ、今回乗るのは四位だよね。彼は馬を教育しながら乗る乗り役だから、果たしてここで勝負をするのかどうかは考えなきゃいけないかな。新馬戦以来の休み明けだしね。

ミリッサは、体は使えているんだけど力強さがない。まだ筋肉が付ききっていない印象で、正直完成は先になりそうだね。

リスグラシューは、右前脚が少し外側に開く点が気になるな。ただ体自体は使えていたし、この馬なりに順調には来れていると思うよ。

ワールドフォーラブは、体は使えていたんだけど、前向きさが出すぎて道中に遊びがないのは気になる。マイルよりは短距離戦のほうが力を出せそうだね。

この中ではソウルスターリングが抜けていいね。あとはアロンザモナ、ミスパンテール、リスグラシューとこの4頭までかな。


see more info at 元騎手・坂井千明の乗り役流儀~騎手にしかわからないことが、ある。~