2017年4月3日月曜日

桜花賞 2017 予想用ラップデータ:追込み馬でも届きやすいレース…末脚の絶対量を持った馬が優位に

●2017桜花賞の予想用ラップデータ
桜花賞2017の予想用ラップデータ



 桜花賞の過去10年ラップデータから予想、分析していく。


 まずは全体のペースだが、結構ばらついているので傾向づけるのはちょっと難しいかもしれない。まず1.6秒以上のかなりのハイが2度、ややハイが1度、平均3度、ややスロー3度、かなりのスローが1度となる。まあ全体でみると平均~ややスローになる可能性が高いかなとは思っているが、それでも超ハイまで上がることもしばしばある。この場合は単騎逃げのケースが多いし何ともだが、一昨年のレッツゴードンキの年の様に強烈なドスローというのもあり得るわけで、決め打ちはしない方が良いかな。大体平均~1秒前後のややスローぐらいが多いというぐらいの認識で。


 仕掛けどころだが、基本的にはL2最速戦になりやすいというのはある。過去10年でL2最速が7度、L3最速が3度。3~4角で少し息が入って4角の下りからじわっと加速、L2最速で直線前半にトップスピードに乗せきってそのまま惰性でL1の坂を上っていくイメージ。素材型がしっかりと脚を出し切りやすい条件ではあるので、そういった馬を狙っていくのが基本になる。


 この桜花賞というレースは脚質別でみても異常と言って良いぐらい追込み馬が強い。過去10年で追込み馬が4勝と最も多く、差し馬の2勝も合わせて真ん中より後ろから進めた馬の方がシェアが多い。ブエナやハープスターだけでなく、2,3着でも差し、追込み馬が普通に食い込んでくるので、後ろからでもトップスピードの質、持続力が高ければ、まともな展開なら届く可能性高いレース。今年の場合は世代レベルが高いと思うので、この傾向が丸々当てはまるかは微妙だが、要所で動けるとかそういった器用さはあまり要求されない、しっかりと出し切って末脚の絶対量を高いレベルで持っている馬を狙うのが定石かな。


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