2017年4月8日(土)
ニュージーランドトロフィー(GⅡ)中山競馬場 芝1600m
ニュージーランドトロフィーは中山競馬場芝1600mで争われる重賞競走です。3着以内の馬にはNHKマイルカップの優先出走権が与えられます。今年は本命馬不在の大混戦です。翌日には桜花賞もあり、そちらに話題はさらわれている感は否めませんが、毎年波乱含みのこのレース。オッズや人気馬は毎年違いますが、有力馬がいてもいなくても荒れるレースは荒れる――そんな不思議なレースとも言えます。昨年は3連単の払い戻しが100万円を超え、07年には払い戻しが470万円と超高配当を叩きだしています。過去10年で5頭の馬がこのレースをステップにNHKマイルカップで勝利を納めています。NHKマイルカップを見越して予想をしていきましょう!
<中山競馬場芝1600mの特徴>
中山競馬場芝1600mは特徴的なコースをしており、3コーナーがほとんどない三角形の形をしています。1コーナーポケットからのスタートですぐ第2コーナーとなっています。さらに2コーナーから3コーナーにかけて下り坂のためペースが速くなりやすいです。内枠が有利なコースで、外枠は外を回されて非常に不利な条件になっています。先週のダービー卿チャレンジトロフィーでも真ん中から内枠の馬が1.2.3着でしたね。中山競馬場は最後の直線が急な上り坂になっているので、差し・追込みが比較的決まりやすくなっています。しかし、最後まで脚を使える先行馬にも注意が必要です。また、冬場からこの時期にかけては馬場が荒れて時計の掛かる傾向にあり、スタミナのあるパワータイプの血統が好走します。騎手も好成績は、戸崎騎手、田辺騎手のややパワータイプとテクニックタイプの横山(典)騎手となっています。注目点は北村(宏)騎手の複勝率が高い点です。
・やや波乱傾向のコース
・内枠有利
・差し・追込みが有利なコースか
・種牡馬の成績はディープインパクト
ダイワメジャー、キングカメハメハ
・パワータイプの血統は、ステイゴールド
マンハッタンカフェが好走
・戸崎騎手、田辺騎手、横山(典)
騎手が好成績
<ニュージーランドトロフィーのチェックポイント>
① 内枠有利(ただし1枠は好走率が低い)
先週のダービー卿チャレンジトロフィーの結果においても内枠有利で、馬券圏内に入った馬は内~真ん中の枠の馬でした。性別では断然牡馬の成績がよく、牝馬は好走歴がありません。また、東西ではやや関西馬の成績の方が良い状況です。さらに脚質としては先行~差し馬を中心とし、後方一気では届かないことが過去に数多くありました。馬場が悪くなると先行馬が崩れるというパターンも過去にありました。
② 前走好走馬が成績優秀
波乱含みのレースということもあり前走のクラスは関係ないのが特徴です。クラスは関係ありませんが、前走好走馬の成績が良く、前走レースの距離は1400~1800mだった馬が中心になっています。(意外と1400mで好走している馬に注意が必要)荒れやすいレースであるとはいえ、前走で大敗した馬の好走歴はありません。過去10年の馬券圏内の馬は、30頭中29頭が前走5着以内もしくは5番人気以内であった馬となっています。さらに前走が条件戦だった場合は、1着だった馬以外は馬券に絡んでいません。
③ 人気サイドを中心に
1番人気の馬の結果は過去10年[5-1-0-4]であり、2番人気の馬の結果は[2-2-3-3]です。1番人気・2番人気の馬の複勝率が60%を超え、高くなっているので馬券の軸や中心は1・2番人気の馬が良いでしょう。人気馬2頭と穴馬という組み合わせでの決着が多いです。しかし、やはり波乱傾向と言われるレースだけあり、過去の結果を見ると11~16番人気の馬が[2-2-2-59]と馬券に絡んでいる点は要注意です。ディープインパクト産駒の好走歴がなく、パワーとスタミナが問われるレースであるといえます。
以上のことをふまえて
気合入れて予想していきましょう!
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