2017 6/3(土)
第70回 鳴尾記念(GIII) 阪神芝内2000m
出走予定馬一覧
2歳時には連勝でオープン入り、きさらぎ賞でも2着の実力馬バンドワゴンが準OPをようやく勝ち上がって鳴尾記念に出走予定。既に6歳となってしまったが、まだまだこれから期待を抱かせる馬。鞍上には飛ぶ鳥を落とす勢いをそのままにクリストフ・ルメール。人馬の勢いで一気に重賞の壁を打ち破れるか。
ん~前走は勝つには勝ったけど…という感じだし、確かに今回スマートレイアーを除けばかなり楽なメンバー構成だけど正直疑問の方が大きい感じはあるけどなあ。
●但馬S(16下) 1着 11頭2枠2番
阪神芝内2000m良 1:59.7 60.7-59.0 S^2
12.9 - 11.2 - 12.4 - 12.2 - 12.0 - 11.9 - 12.0 - 11.6 - 11.7 - 11.8
前走の但馬Sは2分を切ってはきたが時計的には平凡。ただペースバランスが1.7とかなりのスローだったのでその辺はある。中盤以降は終始淀みなくL3最速でポテンシャル戦というところ。割と長距離色が問われた一戦ではあった。
2番枠からやや出負けしてそこから無理せず控えて後方となる。道中も後方馬群の内内で進めながらだが終始流れているという状況の中で追走しながら後方馬群の内目で3角。3~4角では好位列が凝縮して雁行状態という中で3列目の内内でジッと我慢、4角で徐々に促しながら直線。序盤では進路が無い状況でまたされて2列目の内内、L1でそこから進路が開いて追い出されるとしぶとく伸びて突き抜けての完勝だった。
映像的に見てもかなり器用に捌いてきてはいるんだけど、結局L3最速で流れていたしそこからの加速度も小さく直線以降は終始減速の流れ。またされたけど差し込めたのはその辺りの分があるし、3~4角でロスなく3列目の内内ということ自体は噛み合った展開ではあったかなと。ただこの時は超高速馬場で、阪神大賞典でも3:02.6と好時計が出ているようにかなり軽かった。それを考えるとやはり後半の5Fの時計自体はちょっと物足りないのは間違いない。この馬は出し切れてない面はあると思うが、前半の危うさはある程度意識ないといけないだろうと。
●逆瀬川S(16下) 4着 9頭2枠2番
阪神芝外1800m良 1:47.1(+0.3) 48.4-46.2 S^2
12.6 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 12.2 - 11.7 - 11.0 - 11.4 - 12.1
2走前の逆瀬川Sは物足りない伸びではあった。ペースバランスは2.2でかなりのスロー、ラップ推移的にもL3最速で4角地点がかなり速くTS持続特化戦となった。
2番枠から出負けして後方からのスタート、そこからリカバーしながら中団馬群の内目で進めていく。3~4角では外に持ち出して促しながら4角では鞭が入るが押し上げられずに置かれて後方で直線。序盤でも切れる感じはなく最後方近くまで下がってしまう。そこから最後はジリジリと伸びてきて格好をつけての4着。
ひとまずトップスピードの質的に相当見劣ったなというのは間違いない。L3の地点が最速で外を回したロスがありながらもL1に食い込んできたTS持続は流石というところもあるが、明確に減速ラップとなったL1でようやくという感じだと単純に速度的にちょっと足りないか、という感じは受ける。
●博多S(16下) 7着 11頭6枠6番
小倉2000m良 2:01.3(+0.9) 59.4-61.0 H^2
12.4 - 10.9 - 11.4 - 12.6 - 12.1 - 12.0 - 12.5 - 12.5 - 11.9 - 12.1
この博多Sも内容的にはイマイチだった。ペースは1.6でかなりのハイ、ラップ推移的には3~4角で息が入ってL2で再加速するだけの余力があったかどうかという感じ。基礎スピードを高いレベルで問われたし、この時の小倉は少し時計が掛かっていた。
6番枠から出負けして後方からの競馬。内のスペースが上手く空いたので2列目のポケットまでリカバーして入っていく。道中はそこから前にスペースを置いて厳しい流れに乗って進めていく。3~4角で先頭列が原則という流れで待たされる形、それでも我慢して進路確保して4角で内を確保し直線。序盤追い出されるがそこからの脚はない。最後までジリジリと下がってしまって良さが出ずの6着だった。
ここではコーナー減速地点で少し待たされたのはあるにせよ、進路確保してからの加速の脚が無かったとなるし余力そのものが前半のペースで削がれた面はあると思う。基礎スピード的には正直あまり高いレベルには無かったのかな、という感覚かな。まあ2走ボケの可能性も否定はできないが、これまでのきさらぎ賞2着まで含めてもやはり基本は前半ゆったりと入れる状況でのみ好走しているという認識。
●2017鳴尾記念に向けての展望
個人的にはここで重く狙うことはまずないかな、という感覚。もちろんトップはともかく全体のレベルがかなり怪しいので、噛み合ってくれば圏内にというパターンは十分あるとは思うけどリスクが大きい。まず一つはゲートはかなり不安定。上手く出て楽にハナを切れれば随分変わってくるとは思うんだが、長久手特別を勝った時でも一歩目はかなり遅れていて行かせてもらえた形なのでこれも当てにはしづらい。いずれにせよ前目を取るにはかなり枠の並び的に恵まれる必要があると思う。それと、瞬間的なトップスピードは明らかにちょっと足りない。動いていく過程が鈍い馬だが、L1の減速地点では必ず伸びる。とはいえ、とりわけトップスピードに乗っても準OPレベルで最速地点では苦戦していたわけなので、速いラップを要求されてしまうと外から前を向いて動く形になったとしても簡単ではないだろうと。少なくともスローに持ち込んでしまうとスズカデヴィアスといったところが手ごわくなるし、ペースを上げてしまうとラストインパクトやマイネルフロストといったところも手ごわい。雨でも降って時計が掛かれば一気に浮上する可能性もあるし、この辺り速い脚を要求されずに済む条件ならというところ。例年のこの時期の阪神開幕週はかなりの高速状態になることが多いので、良馬場では重く打つとしても連下まで…内枠で包まれて並びや展開、仕掛けどころによってはぶっ飛ぶのも大いにあり得る馬。雨降って外目の枠から主導出来そうなら面白いが、基本信頼はしない方が良いと思う。ルメールが上手く乗ってくれればというタイプの馬ではあるので、その辺りには注目したい。
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