6: 名無しさん@実況で競馬板アウト 2017/05/01(月) 18:31:31.53 ID:dJGRnpzN0
3分12秒5の中身は、キタサンブラック自身の前後半バランスにすると「1分36秒3-1分36秒2」に近いと推定される。
終始、シュヴァルグラン、アドマイヤデウス、さらには射程内にいたサトノダイヤモンドのマークを受けながら、 最後まで脚さばきは衰えることなく、2着馬に「1馬身4分の1差」は、置かれた立場を考えると着差以上の圧勝である。
これまでのレコード3分13秒4を保持していた父の全弟ディープインパクトは、2006年春の天皇賞を、
推定「1分39秒2-1分34秒2(上がり33秒5)」という、前半スロー追走の形から、後半に驚異的なロングスパートを決めて、レコードで圧勝している。
どちらがすごいかは、考え方の違いもあれば、どちらのタイプ(レース運び)の方がビッグレースの必勝法か、さらには大仕事が可能か、となるので難しいが、 ディープインパクトと、全兄の代表産駒キタサンブラックは、心肺機能や筋肉資質はともかく、体型、走法などほとんど似ていない。
だから、やがて種牡馬となるキタサンブラックの未来は広がる。
父ブラックタイドを、表面的にではあるが、完全に超えた。
母シュガーハートの秘めていた能力も、その父サクラバクシンオーの伝えることの多い特質も、はるかにしのぐ広がりがある。
ミニ.ブラックタイドにすぎず、あるいは、疑似.サクラバクシンオーでも少しも悪くはないが、 キタサンブラックは父も母父も超えたことにより、起点の1頭になりえる可能性が生じた。
次代の産駒に与える方向は大きく広がる。
望まれる名馬とはこういう馬のことだろう。
終始、シュヴァルグラン、アドマイヤデウス、さらには射程内にいたサトノダイヤモンドのマークを受けながら、 最後まで脚さばきは衰えることなく、2着馬に「1馬身4分の1差」は、置かれた立場を考えると着差以上の圧勝である。
これまでのレコード3分13秒4を保持していた父の全弟ディープインパクトは、2006年春の天皇賞を、
推定「1分39秒2-1分34秒2(上がり33秒5)」という、前半スロー追走の形から、後半に驚異的なロングスパートを決めて、レコードで圧勝している。
どちらがすごいかは、考え方の違いもあれば、どちらのタイプ(レース運び)の方がビッグレースの必勝法か、さらには大仕事が可能か、となるので難しいが、 ディープインパクトと、全兄の代表産駒キタサンブラックは、心肺機能や筋肉資質はともかく、体型、走法などほとんど似ていない。
だから、やがて種牡馬となるキタサンブラックの未来は広がる。
父ブラックタイドを、表面的にではあるが、完全に超えた。
母シュガーハートの秘めていた能力も、その父サクラバクシンオーの伝えることの多い特質も、はるかにしのぐ広がりがある。
ミニ.ブラックタイドにすぎず、あるいは、疑似.サクラバクシンオーでも少しも悪くはないが、 キタサンブラックは父も母父も超えたことにより、起点の1頭になりえる可能性が生じた。
次代の産駒に与える方向は大きく広がる。
望まれる名馬とはこういう馬のことだろう。
http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&wid=A01
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