「マル外種牡馬辞典」第百六弾はリローンチ系。リローンチ自身はファラリスの血を一滴も含まない奇跡の競走馬で、血統的にも実績的にも当初は注目される存在ではありませんでしたが、今ではマッチェム系の最大勢力にまでのし上がりました。日本でも超大物こそ出ないもののなかなか相性のいい系統で、リローンチ自身がトーヨーリファールなど2頭の重賞ウイナーを出したのを筆頭に、*アポロドルチェのオフィサー、ネームヴァリューのオナーアンドグローリー、*ブラックバースピンのプットイットバックと重賞勝ち馬の父が目白押しといった状況です。 続きを読む
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