2017 7/2(日)
第53回 CBC賞(GIII) 中京芝1200m
出走予定馬一覧
昨年良馬場も雨が残るスワンステークスで3着、重馬場の京阪杯では2着、雨がつきまとう梅雨開催はもってこいのエイシンスパルタンがCBC賞に出走予定。前走の阪神カップでは8着と完敗を喫したが着順ほど内容は悪くない。今回は6か月ぶりの休養明けがどうなるかだが、混戦模様の中で地力・適性はもちろん侮れないぞ。
追い切りがイマイチだったと感じたのでその辺がどうかだが、休み明け自体は問題なく走ってくる方だし半年ぶり自体はそこまで気にしてない。馬場は不問と言って良いが、極端な高速馬場は微妙かな。その点でも少し雨が残るかも、という感じの金土の雨予報は天気予報は歓迎だろう。
●京阪杯(GIII) 2着 18頭8枠18番
京都芝内1200m重 1:11.0(+0.7) 34.1-36.2 H^3
12.2 - 10.8 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 13.0
2走前の京阪杯2着から振り返る。この時は重馬場でかなりタフな馬場状態、時計も勝ち時計で1:10.3ということが示す通り明確に時計が掛かっていた状況。ラップ推移的にも終始淀みなく減速していく流れでパワー型の基礎スピード特化戦。
18番枠からまずまずのスタート、そこから無理なくじわっと追走しながら好位の外目で進めていく。前がかなり飛ばしていく中で少し離れた好位集団の外々。3~4角でも好位列の3頭分ぐらい外から追いだしつつも前との差は詰まらず直線。序盤でネロがぶっちぎる中2着争いが焦点、その中でジリジリと最後まで伸び続けて単独2着は楽に確保した。
外枠から厳しい流れの中でロスを作りながらもしっかりと最後まで伸びてきた。まあここまで馬場が悪化していたわけで外を回すロスと馬場差で相殺はできたかもしれないが、それでも上位勢は3~4角全体で見れば内目を立ち回っていた馬なので厳しい流れの中でこれだけやれれば上等かなという感じの2着。ベストではないだろうが明確な重馬場を高いレベルでこなせたのは大きい。パワー型の基礎スピード戦で目途を立てたと言っていいだろう。
●阪神C(GII) 8着 15頭3枠4番
阪神芝内1400m稍 1:22.4(+0.5) 34.9-35.4 M
12.5 - 11.1 - 11.3 - 11.6 - 11.6 - 11.3 - 12.5
前走の阪神Cは8着と完敗を喫したが内容的には苦しい競馬になったし悪くない8着だったと思う。ペースは平均でコントロールされたが中弛みが若干起こってL2で再加速。中間に緩んで取り付くタイミングもあったし、L1はかなり消耗していたのでスプリント寄りの馬にはちょっときつい展開ではあったと思う。
4番枠からまずまずのスタートを切ってそこからじわっと追走しながら2列目のポケットを確定させる。ただ馬場もあって上がり切らず、3~4角でコントロールする形で2列目内内、4角で軽く促しながら2列目で直線。序盤でそこからの伸びは微妙でジリジリ、L1でもじわっと下がって外差しに屈しての8着完敗だった。
1200~1400mである程度基礎スピードが問われて良さが出た馬ではあるし、相手も強敵が揃っていたのもあるが、途中でペースがコントロールされてしまったのもある。上位勢はかなり強敵が揃っていたのでそこまで悲観することはないが、1400で年末の阪神の馬場でとなるとスピードがあまり武器にならず、基礎スピード面で苦労せずに済むマイラーが絶対量の高い末脚を引き出せて不利になってしまったかなと。その点ではちょっと難しい競馬ではあったと思う。
●春雷S(OP) 1着 16頭2枠4番
中山芝外1200m良 1:07.6 33.9-33.7 M
12.0 - 10.8 - 11.1 - 11.3 - 11.1 - 11.3
面白いのは5走前の春雷S。高速馬場でペースは落ち着き中山1200としては遅い平均ペース。まあ最近の中山はマイルも1200もこれまで見たいなゴリゴリのスピード特化にはなりにくいが、L3-2で加速ラップを踏んでいてL1まで11.3でまとめている。ポジショニングの上手さはもちろんトップスピードの質を問われた。
4番枠から五分に出てスッと二の足でハナを狙えるぐらいの脚色、そこからスカイキューティーを行かせて番手でコントロールと理想的に入っていく。3~4角でも番手で楽に取り付きながら4角出口で出し抜きを狙うスカイの外から楽々並びかけて抜け出す。後はL1まで独走で完勝だった。
L3の4角付近で前が緩めたことで楽に取り付けたのはあるにせよ、そこから加速していく4角出口から直線入りで一気に反応して突き抜けているようにトップスピードの質をここで引き出せたのは大きい。また最近は1200でも要所での加速が問われるケースが多くなってきたとはいえ、11.3-11.1と加速ラップの地点となる直線前半でスッと加速できた。総合力の高さを感じさせる一戦だった。
●2017CBC賞に向けての展望
できれば追い切りが良かったらなあと思っていたんだが、あまりいい感じではなかったので結構悩ましい。ただ馬場に関して言えば超高速馬場でもOKだし、明確に道悪になっても許容範囲内という点では今の天気が読みにくい条件というのは歓迎できる。特に昨年の春雷Sの様にある程度コントロールした状況から動ける馬なので、場合によってはL2最速戦にもなりやすい中京の1200への適性はある程度期待できそう。総合的に見ても高速馬場の1200ならどういう展開でも対応してきてしまいそうな感じはある。超高速馬場で上がり切ってしまうと未知数だけど流石にそこまでは行かないだろう。適性的に不安はないと思うので、後は状態面がどこまでか。追い切りはイマイチだけど大体休み明けは走ってきているから安易に消すのは危険かな。その辺はリスクでも少し背負って重い印も視野に入れつつ連下基本で狙いたい。スワンSもハイレベル戦でかなり強かったからね。
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2017年7月2日(日)
第66回 ラジオNIKKEI賞(G3)
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2017年7月2日(日)
第53回 CBC賞(G3)
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