昨晩のロイヤルアスコット、Chesham Stakes(チェシャムS)芝直線1400m。
2歳のリステッド(準重賞)にてSeptember(セプテンバー)が勝利。
A・オブライエン厩舎+R・ムーア騎手で抜けた1番人気でした。
何故にわざわざそんなレースを取り上げたかと言いますと、このブログではチョイチョイ出ておりますが、ようやくです。
本当に、長い道のりでしたが…。
September was a first Royal Ascot winner for Japanese sire Deep Impact.
これまで散々ディープインパクトがアスコット競馬場で惨敗を繰り返していたけれども、全ての借りを返したぜ!
は、言い過ぎかもですね。
少なくともエイシンヒカリの雪辱は果たせたかなと。
母はピーピングファウンで母系が良いという事もあるでしょう。
でも、育て方も大きいはず。
日本式で鍛えるよりも向こうの方式ならばディープインパクトでもやれるんや!
R・ムーア騎手、A・オブライエン調教師のインタビューなどは
・September favourite for Classic dates after Chesham victory
R・ムーア騎手:
「She travelled like the winner the whole way,
the Johnston horse went a good gallop and kept going,
but I was always confident I would win.
Her mother (Peeping Fawn) got better with racing and she's definitely got some of her talent.」
レース振りはウインターと遜色無し(英・愛1000ギニー制覇、今開催のコロネーションS勝ち馬)。
先頭を走っていたNyaleti(ネイアリティー)の脚色は良く見えたけれど、勝つ自信はあった。
母のピーピングファウンは使いながら成長していった馬で、セプテンバーも確実に同じ能力は引き継いでいる。
との事。
この先が楽しみ過ぎるわー。
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