2017年8月22日火曜日

【最新2017年版】重馬場で狙える種牡馬!<芝編>

おはようございます。夏の特別企画第二弾は「重馬場で狙える種牡馬」です。2015年の「重馬場で狙える種牡馬」を更新してから早いもので、2年が経ちました。「知る人ぞ知る」なのですが、実は2013年に導入されたエアレーションにより、芝の状態は激変しました。それに伴い、馬場悪化と共に好走する種牡馬に変化が見られるようになりました。そこで今回、2013年1月~2017年7月までの約4年半のデータを基に、最新の「重馬場で狙える種牡馬」を作成することにしました。

出走頭数約108000頭、約7500レースを参考にして良、重、不良による成績の解析。そこに、競馬場、距離、コースに分けて分類していきました。さらに今回はクラスによる違いも交えて、より狙いが明確になるように心がけました。一口に「重馬場巧者」と言っても、「馬場を問わず、走るタイプ」や「重馬場になると、好走が増えるタイプ」、「重馬場成績は突出していなくても、ピンポイントで条件がはまれば走るタイプ」など、様々なパターンがあります。「重馬場の好走率が高い」という一元的な見方ではなく、多角的に「重馬場で狙える種牡馬」を探っていく、それが「ひたむき流」です。なお、血統は父系だけでなく、母系も非常に重要です。ただ、今回は敢えて「父系種牡馬」に絞ってお送りしていますので、その点は、ご理解ください。それでは完全保存版の「重馬場で狙える種牡馬」、今日は芝編をご覧ください。

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