☆新潟記念の穴◎候補馬の馬名は(現在6位)で公開中!
☆当ブログに初めてお越しになった方は考えるヒントブログとは?トリセツ記事(印の意味など予想の見方からブログの軌跡まで)からご覧下さい
☆お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました
--------------------
【新潟記念の有力馬診断(後篇)~小島茂師「ラスト甘くなるから早めに抜け出して力勝負を」⇔デムーロJ「抜け出すと気を抜くからラスト一差し狙い」で戦法綱引き状態アストラE~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
△アストラエンブレム 牡4 Mデムー 56.5 美南 小島茂
デビューから3走前までは9走連続でマイル戦を使われたが、そこでの好走歴はスローペースのヌルいレースばかりで、本格的にマイル適性を求められるレースになると常に一歩及ばずの結果になっていた。
馬体的にもダイワメジャー産駒の割には脚長でスラリとした距離持ちそうな構造の持ち主だけに、今期は満を持しての距離延長1800が条件好転方向に作用してパフォーマンスをワンランク上げてきた経緯…それを見る限りでは今回のもう1F延長の距離2000起用にも好感が持てる。
前走についてはまたもゴール前で気難しさを出して自ら前を抜かなかった様な2着で、前々走でも同じくで、逆に最内枠イン突きが嵌まった3走前だけが集中力が続いて勝ち切る結果だった。
今回にしても引き続き付き合わなければならない勝ち切れぬ癖が気になるのと、調教師が唱える早仕掛け(早め先頭競馬で能力で勝ち切る)というギャンブル策敢行の裏目リスクはあるが、まともならば馬券内の1席を確保して然るべきの能力馬なのは確かで。
▽タツゴウゲキ 牡5 秋山 55 栗東 鮫島
七夕賞と小倉記念と穴人気していた同馬であるが、その根拠の一つは斤量52だった。
前走小倉記念は3コーナー地点までに動かされた馬は逆噴射傾向で、逆にそこで溜められた馬の方に分があったという決着。その後者の際たる存在が1着タツゴウゲキで、軽ハンデ好位から勇気ある待つ騎乗が大いに嵌まった印象。
さて、他馬並の斤量55を背負っても尚秀でているかと言えば結構疑問で…これも前走内回りイン競馬奏功組だけに外回り替わりもプラスではないだろうし。
▽トーセンバジル 牡5 岩田 56 栗東 藤原英
(古馬になって以降の)唯一のOP実績となる前々走阪神大賞典3着は事実上2強とその他8頭のレースだった。2強が抜けきった後の3着争いだが、そうなれば当然2強を無視して3着を獲りに来た馬の方が有利になる…それは正に四位Jの十八番のテクだったという嵌まり好走結果だったワケ。
それも含めて良績は距離二四以上路線にある馬で、明確な意図が見えないいきなりの二千重賞挑戦ではどうなのだろうか。
△ルミナスウォリアー 牡6 柴山→石橋脩 57 美北 和田郎
前走函館記念では高速二千条件ではスピード不足を露呈してきた馬だけに馬場悪化が大いに味方となったか。
昨年七夕賞が典型で良馬場二千条件では必ず置かれる様な競馬になっていたのが、函館記念では最も手応え良く進出する別馬のレース振りになっていたのは馬の成長もあるかも知れないが低速馬場のアシストに他ならないだろう。
これが札幌記念へというならば軽視要素あったが、今回は馬場条件悪化でも外回りコース替わりはプラスになる新潟転戦で…前々走以前の戦績も上位だけに無難に走ってきそうだが。
★○○○○○○(←新潟記念の穴◎候補馬)の馬名はランキングで公開中!
少し前まで常に重賞で人気を背負っていた馬だが、流石にソロソロ見限られつつあるこの頃。
とは言えども…5走前は0.1秒差・4走前はトップハンデで3着まで0.1秒差・3走前は大外枠先行策で掛かり自滅・2走前はトップハンデで無駄に外回されて3着まで0.0秒差・前走は酷量背負ってバイアス不利のイン競馬での凡走…という戦績は言うほど悪くないモノである。
新潟二千重賞の前々走4着時の逆の9走前2着時の内を利する競馬ならば、そしてトップハンデの呪縛から解かれたとなれば…通用圏内の計算はできる一頭だ。
--------------------
☆新潟記念の穴◎候補馬の馬名はココをクリックで開く人気ブログランキング(現在6位)で見られます!
☆次回は「土曜予想」を金曜夕方に更新します!
☆お気に入りのブログの更新通知をLINEで受け取れるようになりました
--------------------
see more info at 考えるヒント(常勝競馬)~8年目の行列のできる大穴競馬予想ブログ~