☆札幌２歳Ｓの穴◎本命馬の馬名は
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【ブログ重賞ＯＰ予想】
札幌11Ｒ札幌２歳Ｓ（勝負度Ｄ）
[印]
◎(穴本命馬)の馬名は
[見解]
一昔前の札幌２歳Ｓが有力素質馬の第一登竜門的な位置付けだった時代は終わり、主に分散化等によってレースレベル低下しているごく近年に於いては相対的に素質の優先度も低下してきている。
基本的にデビュー戦にて素質が窺えた馬から順に人気が形成されていくが、そんなモノは特に求められる要素が多岐に渡る芝中長距離路線に於いてはそうそうアテになるモノではないというのは言うまでもない話。
昨年は１人気タガノアシュラ・２人気ディープウォーリア・３人気インヴィクタだったが、タガノアシュラは２戦目の先例で新馬戦でのパフォーマンスを１ミリも発揮できずに終戦だったし、ディープウォーリアは結局素質開花できずに短距離路線に活路を求めている現状で、インヴィクタは結果的に出世株になりそうだがだからこそ２戦目札幌２歳Ｓ時点では教育レース止まりだったワケ。
本年も昨年人気馬になぞらえる馬達が上位人気に支持されるが、それらには多方面でのリスクを抱えているというコト…況してやそれを覆す“本物”の出走自体が激減しているとなれば、やはり探すべき妙味馬は能力ソコソコでもリスク薄のココ勝負のフルパフォーマンスを見せてくれる馬の方になってくるか。
その結論としては、例年、キャリア多の前走ＯＰ特別出走組による雑草魂の走りが激走に繋がるケースが少なくないという傾向が認められる。
それは本年出走馬で言うなれば〇〇〇〇〇になってくるだろう…キャリア豊富で、前走では初条件でフワフワと物見したり雑な走りながらも(今回出走していたら人気していただろう)素質馬に並ぶ入線は評価できるモノ…幻の素質上位馬の自滅によってコレが微プラス級の走りをすれば足り得るのが札幌２歳Ｓだという論法で狙い撃ちたい。
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