「系統別種牡馬辞典」内国産編第百十五弾はデピュティミニスター系。*フレンチデピュティはGI勝ちのない競走馬でしたが、種牡馬として桜花賞馬レジネッタや天皇賞馬アドマイヤジュピタを出して成功しました。後継種牡馬としてはマル外時代の産駒とはいえ、ダート王者*クロフネが自身を上回る活躍を見せており、日本におけるノーザンダンサー系種牡馬の中心的存在として君臨しています。ただ、出している活躍馬に比べて後継種牡馬には恵まれておらず、今のところ父系が繋がる可能性は高くないと言わざるを得ません。 続きを読む
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