2017 ファンタジーステークス(GIII) 京都芝外1400m良
レース回顧・結果
1:22.9 36.3-34.9 S^2
12.7 - 11.6 - 12.0 - 11.7 - 11.4 - 11.7 - 11.8
良馬場でも時計が結構掛かっていた中で、ペースは1.4とかなりのスローからのL3最速で仕掛けどころが早かったパターン。3角の下りでじわっと加速、4角地点が最速となっているので比較的脚を出し切りやすい展開。端的に言えばマイルに近い適性を問われたかなと思っている。そのうえでタフな馬場だったのでそこでしっかりと末脚を維持できたか。勝ち馬だけちょっと違う脚を使っている。
1着ベルーガ
9番枠からやや出負けという程度、そこからは無理をせずに後方で進めていく。ただ外に出し切ってからはじわっと促しながら3角に入っていく。3角の下りではまだ中目で勢いをつけている状況、4角で徐々に外に誘導もこの時点ではまだ中団の一角で外外。序盤ではまだスパッと切れずに好位列。そこからL1でグンと伸びて最後は強烈な脚を引き出しまとめて面倒を見た。
このファンタジーSはあまりJFとはつながらないイメージを持っているんだけど、今年に限って言えばチャンスはあるかもと思わせる内容だったかな。まず時計が良馬場でも標準~ややタフぐらいの馬場状態で、瞬間的な切れ味よりもどちらかというとトップスピードの持続力が問われた形になる。また前半も時計が馬場ということもあって前がペースをコントロールして進めたので基礎スピードはあまり問われなかった。そこから末脚を出し切ってという中でL1の伸びが良かったと。L1の地点ではレースラップが11.8でまだこの時点では3馬身半~4馬身近くはあったと思う。11.1前後の脚をL1で使っているんじゃないかなと。なので少しエンジンの掛かりが遅いと思うぐらいでL1でまだ減速していなかった感じ。TS持続力が結構高いレベルにあるんじゃないかと感じた。これなら阪神マイルで出し切る形になりやすいのも良いと思うし、前半このペースでも少し追走面で苦労していたので距離延長もこの2点からプラスだと思う。これはクラシック戦線に乗っていきそう。
2着コーディエライト
8番枠からまずまずのスタートを切ってそこから二の足で楽にハナを取り切り、ペースダウンする。3~4角でも馬なりで入っていきつつペースはじわっと引き上げ4角で軽く仕掛けて直線。序盤で追い出されてしぶとく踏ん張るがリードを保つという程度。L1で甘くなったところに外差しを喰らって2着を何とか死守するのがやっとだった。
まあ、悪くはないかな。少なくともL3最速戦で仕掛けが早かった、出し切りやすい展開だったし全体のペースを緩めていたので後続も末脚勝負に楽に臨めた。その中で2着を何とか確保できたし、アマルフィコーストには何とか先着できたのも良かった。ただ、やっぱり仕掛けはもう少し待ちたいところはあると思う。そのためには全体のペースをある程度上げてやって縦長で各馬が追いつくまでにもうちょっと猶予が欲しい。3角辺りからペースを上げる意識になってしまったからね。こうなるとベルーガみたいに出し切って良さが出る馬には食い込まれてしまう。まあマイルでドスローからのトップスピード戦なら違うかもだけど、新潟2歳SでもL1は甘かったからね。その辺りを考えるとどこかで工夫が必要だと思う。今回は内の馬場が外に対してどうだったか?というのもあるけど、JFで勝負するなら全体のペースを引き上げた方が良いかな。傾向的にそこそこ流れるわけだし、今の段階ではその流れの中にある程度乗った方が良いと思う。
3着アマルフィコースト
10番枠から好発からスッと下げて好位の外。ただ掛かりながらになって壁を作ることを意識しすぎて中団で掛かりながらとあまりいい流れではない状況で3角に入る。3~4角でも壁で我慢しながらだが前がペースを引き上げてくれたので4角でそこから仕掛けて中団で直線。序盤でそこから追いだされて中目のスペースからジリジリと伸びてくる。L1でも結構良い脚だがそれでもベルーガにあっさり交わされてコーディエライトを競り落とせず3着に終わった。
賞金は焦る必要はないけどちょっともったいなかったかな。正直勝つところまでチャンスはあったと思うんだが、最序盤から中盤にかけては折り合いを意識しすぎて壁を作ろうとしたら最序盤の遅い内にポジションを一気に下げてしまった。結果的に脚は使えているんだけど、あの位置からでは流石に難しかったと思う。全体のペースが遅かった中でああいう競馬では噛み合ってないと言わざるを得ないし、ちょっともったいない3着だった。マイル適性に関しては何とも言えないけど、まず気性的にこの感じだと最序盤から強気に行けないのはマイナスだし、コントロールしたところで末脚の絶対量ではベルーガに見劣っているから、現状では前半もうちょっと攻めた方が良いという結論にはなるんだけどね。後ろから折り合いを意識してという感じならJFではちょっと狙いを下げたい。
4着スズカフェラリー
6番枠から出負けして後方、道中も外目を窺えるところで進めて最後方で3角。3~4角でも最後方列で外目を回して特にアイデアなく直線大外。そのまま最後までジリジリとは伸びてくるがベルーガ以上の脚は使えず、ラストまで差が詰まらないまま4着になだれ込むだけに終わった。
シュタルケってホント…アイデアがない。前半ドスローの段階で結構楽に取り付けていたんだがそこで合わせてスローに乗ってしまって3角で最後方のまま我慢していた。我慢しながら入っていたら前が一気に仕掛けたので慌てて仕掛けて外外って感じでは流石にどうしようもない。まあもちろん馬自体がゲートが拙い、二の足が遅いというハンデがあるから簡単ではないけど、今回はペース的にリカバーしやすい状況だっただけにちょっとね。2歳だと動くリスクはあるんだろうけど、ミルコとかにならないとこういうタイプの馬はちょっと難しいかも。前半のハンデをどこでリカバーするかっていう発想が必要だと思う。馬もその辺から1400はちょっと短いし、ワンターンの1800ぐらいの方が良いかな。
5着モズスーパーフレア
3番枠からまずまずのスタート、そこからじわっと出して行って、コーディエライトを行かせて2列目のポケットでというところ。3~4角で最内を立ち回って2列目で直線。序盤でそこからの伸びは地味だがそれでも一旦は2番手を窺うレベル。L1で甘くなって最後は5着完敗だった。
コーディエライト以上にもっと前半のペースを引き上げないといけなかったけど、コーディエライトより後ろでL3最速でとなるとTS持続で甘くなるのは仕方ない、という感じ。もうちょっと軽い馬場でフラットに入れればかなり面白かったと思うんだけど、この時期の淀にしては比較的タフな馬場になったし、そこで脚を出し切られてしまうと難しかったというところ。この馬は1400がベストだと思っているんだけど、前提として平均~ややスローぐらいで仕掛けを待ちたい。
6着ペイシャルアス
1番枠からまずまずのスタート、そこから下げて中団の内目でという競馬を選択。道中も中団の内目で待ちながら4角で中目に誘導。直線早い段階で進路は作れていて最内に切り込む。しかしそこからの伸びはいまいちで最後は甘くなった。
ん~-10kgをどう判断するかだけど、タイプ的にも完全に基礎スピードを活かして結果を出してきた馬だけに、ここまでスローでの決め手勝負で中団でとなるとこうなっちゃうのもある程度仕方なかったかもしれんね。もうちょっと全体が流れていたらやれたかもしれないけど。今回は展開が噛み合わなかったし、1400でももうちょっと流れる阪神1400とかで一度見てみたいね。
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☆エリザベス女王杯(G1)
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ですが、穴馬が1頭入りやすい傾向が見られます。
2016年 12人気 オッズ61.6倍 09番 牝馬4歳
2015年 06人気 オッズ15.2倍 12番 牝馬4歳
2014年 コラボ指数上位6頭で3連単的中
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牝馬4歳 コラボ指数値30台 中~外枠優勢
該当馬は
2016年 2着(9番)
2015年 1着(12番)7着(17番)15着(5番)
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14日(土)東京11R ダート1,600m
エリザベス女王杯同様、
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先に答えを言うと、
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2016年:1着 オッズ36.6倍
2015年:7着 オッズ163.7倍
2014年:4着 オッズ62.4倍
さらに絞ると、外枠についたときは
より高確率で馬券になる傾向がありました。
2016年:1着 外枠12番
2015年:7着 内枠01番
2014年:4着 外枠13番
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