うまあんてな: 【ＪＢＣレディスクラシック】クイーンマンボ回避で驚愕の伏兵馬を◎に大抜擢!?

2017年11月1日水曜日

【ＪＢＣレディスクラシック】クイーンマンボ回避で驚愕の伏兵馬を◎に大抜擢!?

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［小宮城が独断と偏見で狙うＪＢＣレディスクラシックの個人的見解］

◎

○

▲☆注△

【レディスプレリュード】◎が昼前時点と同じオッズ(4.6倍)なら単複勝負も……で自信の本命馬として馬券をハメたクイーンマンボが、直前にアクシデント発生(挫跖)で回避。ＪＢＣレディスクラシック３連覇がかかるホワイトフーガ陣営に追い風が吹いた。今回は斤量も前走から２キロ減。１キロ１馬身の定説(これはかなり怪しいが……)に従えば机上の計算だと、前哨戦で熾烈な２、３着争い(ハナ差)を演じたアンジュデジールを逆転できる(こちらは斤量５３キロで据え置き)

ただ、１０／３１(火)の最終追いは美浦坂路で４Ｆ５３秒５の全体時計はともかく、一杯でラスト１Ｆ１４秒０(※１)はいただけない。変則調整で稍重の馬場を考慮しても、同じ時間帯に追われた高木登厩舎のスノードラゴン(４Ｆ５３秒０－１Ｆ１２秒３)には遠く及ばず、稽古駆けしないサウンドトゥルー(４Ｆ５３秒３－１Ｆ１２秒９)と比較しても終いバタバタ感が際立つ。

参考までに過去の調教と照らし合わせても、５８キロを背負い４着に敗れたスパーキングレディＣですら良馬場で４Ｆ５４秒３－１Ｆ１３秒４。去年のＪＢＣレディスクラシック当時と比べたら時計、手応え全てで見劣る。クイーンマンボ回避で間違いなく人気を集めると思うが、この動きだとおっかなくて本命は打てない。

※１ブログ参考画像(競馬ブックwebより)

赤く囲った１０／３１(土)の追い切りに要注目。全体時計はそれほど悪くないが……

かといってアンジュデジールも中間は横山典Ｊが栗東に駆けつけて稽古に跨っているが、前走時に色んな場所×３で暴露したように時計が乗る毎に速かったり遅かったり……。さすがに１０／２９(日)の最終追いは重馬場の栗東坂路で西谷Ｊが騎乗してビッシリ追ってきたけど、こっちは別の意味で普段と異なる調整を施されているからな～

さらに頭を悩ます存在がワンミリオンス。予定していたブリーダーズＧＣ、レディスプレリュードを一頓挫連発で自重。ぶっつけ本番になっちまったし、トレセン帰厩後は一杯で５本も追いきられているように明らかな急仕上げだ。馬主サイド(サンデーＲ)の評価も鞍上が福永Ｊの時点で推して知るべし。主戦の戸崎Ｊは１１／３(金)は福島で騎乗するからな。リーディング争いもかかっているとはいえ、色気があれば大井に来るだろう。

こんな感じで牝馬ダート交流重賞で実績を残す３頭には大なり小なり不安要素がある。競馬にタラ・レバは禁物だがクイーンマンボが状態万全で使ってきたらタダ貰いだったけど、出てこない以上は仕方ない。ここは思い切って前走時に某厩舎スタッフが「このピー(自主規制)」と思わず叫んだと噂される(!?)駄騎乗ながら、驚愕の競馬で見せ場を作った色んな場所その１のお馬さんを◎に大抜擢した。今回は初物尽くしだけに本来は▲単穴評価が妥当だけど、小宮城の予想は○対抗が心の本命馬？(時と場合による)なので……

おまけ
［小宮城が独断と偏見で狙うオーナー・サイダー馬］
１１／３(金)福島★Ｒ
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定

３日間開催の初日は色々あって福島で騎乗。戸崎Ｊの勝負馬。ＪＢＣレディスクラシックのワンミリオンスを蹴っての参戦(注１)だけに要注目だが、金曜福島で本日１番級と思われるのが、色んな場所その１で公開している勝負馬だ。他にも８Ｒスズカグラーテ、１０Ｒモクレレと有力馬に騎乗を予定しているけど、実質この馬のために(!?)福島へ行くようなモンだからな。金曜メイン河北新聞杯のブラックバードはお世辞にも確勝級とは言い難いだし、Ｏ・Ｓブログ更新通知メールで後述する大人の事情ありきとはいえ、みちのく遠征を手ぶらでは帰れない!?

注１ブログ参考画像(サンデーＲワンミリオンス近況より)