2017年12月30日土曜日

シンザン記念 2017 予想用ラップデータ:ペースも仕掛けどころもなかなか傾向が掴みづらく…基本は前目の馬が

2018シンザン記念の予想用ラップデータ
シンザン記念2018の予想用ラップデータ

 シンザン記念の過去10年ラップデータから予想、分析していく。


 まずは全体のペース。過去10年でばらついているが、ややハイと平均が3度で最も多く、次点でかなりのハイ、かなりのスローの2度ずつと、かなり分散している。特にややスローが無いのにかなりのスローが2度もあったりするので判断が難しいところも。基本的には平均以上が8度なのでそこそこ流れるイメージで良いとは思うが、スローになると結構顕著にスローに振れるので厄介。


 仕掛けどころもこれまた大きく分散していて決めつけられないときたもんで…。過去10年でL2最速が5度で最も多く、次点でL3最速が3度、L4最速が2度となっている。一応はL2最速率が高いとはいえ仕掛けが早いケースもあるので注意は必要で、まあ傾向としてみても決めつけにくいなと。


 脚質別だが、逃げ馬が結構好走している。複勝率40%と考えればなかなか高いレベル。基本的には先行馬が強い印象で、勝ち馬に限ればある程度前にいる馬が望ましく、2着は差し損ねる形になることが多い印象かな。


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