それでは今週の追い切り診断をはじめよう。まずはステイヤーズSから。
アルバートは、相変わらず頭は高いものの、体の使いや脚の伸びは上々。ここでは抜けた存在だね。
カムフィーは、体は使えているものの、追われてからの伸びがほとんどない。
グランアルマダは、トビが大きいせいか多少モタモタするところはあるけど、体は使えているし、いかにも長距離は合いそう。
サイモントルナーレは、クビ使いが悪いし、全体的にいいところがない。
シルクドリーマーは、頭が高くてクビ使いもイマイチ。
デルマサリーチャンは、どこが悪いとも言えないんだけど、重賞で好走するほどの迫力は感じないね。
フェイムゲームは、気持ち重い感じはするけど、体を使えているから状態は悪くないだろう。
プレトウィックは、右手前の時に伸びがなくなる点は少し気になるかな。
プロレタリアトは、全体的にパッとしないものの、体やクビの使いは悪くなかった。このメンバーなら好走する可能性はあるね。
ここはアルバートとフェイムゲームの一騎打ち。ヒモ候補がグランアルマダとプロレタリアトというところだね。
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