東西でGIIIレースが行われましたが、根岸Sはノンコノユメがコースレコードで快勝しました。同馬は気性難を理由に2年前に去勢手術が施されましたが、これが完全に裏目に出て連敗続きの日々が続いており、これでようやくセン馬になってからの初勝利となりました。1400mでこのパフォーマンスができるなら種牡馬としての需要も十分考えられただけに、結果論ですがそううまくはいかないものですね。一方シルクロードSはアドマイヤムーン産駒のワンツースリーフィニッシュ。完全にスプリンター種牡馬として板についてきた印象ですが、アドマイヤムーン自身がもし短距離路線を進んでいたらとんでもない成績を残していたのかもしれませんね。 続きを読む
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