うまあんてな: 【謹賀新年】２０１８年１発目のオーナー・サイダー馬は……

2018年1月1日月曜日

【謹賀新年】２０１８年１発目のオーナー・サイダー馬は……

新年、あけましておめでとうございます。

今年も小宮城の馬主馬券術～オーナー・サイダー～をよろしくお願いいたします。

［小宮城が独断と偏見で狙うオーナー・サイダー馬］
１／６(土)中山★Ｒ
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定

１／６(土)中山★Ｒ
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定

年末年始も毎日ガン見している読者には説明不要、ＢＲ軍団のお年玉Ｏ・Ｓ馬。２０１７年の正月開催では得意の中山で大暴れ！関連名義を含めて馬主リーディングを独走(※１)したけど、東京に舞台が移った途端、平常運転に戻ったのは記憶に新しい。これは馬主リーディング争いで師走競馬に勝ち駒を動員せざるを得なかった社台系クラブが正月休み中(!?)だからこそ可能な芸当だ。まさに鬼の居ぬ間に洗濯ならぬ荒稼ぎだし、さっそく３日間開催に勝負馬が何頭か出走を予定している。

※１ブログ参考画像(TARGET2017年１回中山馬主リーディング)

赤く囲ったＢＲ軍団３関連名義を合計すると１０勝でブッチ切り１位に……

そのなかでも俺の独断と偏見で中山金杯の影武者ヤリ(※２)になる２頭をピックアップしたが、前者はＢＲ軍団の至宝ステイゴールド産駒らしく前走は中山替わりでガラリ一変。赤い五連星のアシスト込み(※３)の最先着とはいえ、叩き３戦目で使われた上積みが見込めるだけに侮れない。他の関連名義馬は優先出走権が無いので何頭出てくるか不透明だが、十八番の馬主組織戦に持ち込めればチャンスはさらに増す。

一方、後者はＢＲ軍団が大きな期待を寄せて日本に導入した米二冠馬アイルハヴアナザー産駒。ただ、馬産地では気性だけサンデーサイレンス級(!?)と言われるだけあって、産駒には気難しいタイプが多い。色んな場所その２(最強)で公開しているＯ・Ｓ馬も例に漏れず関係者の頭を悩ましているが、まともに走れば上のクラスでも勝ち負けできる逸材だ。今回はチークＰ２戦目で気性面での前進が見込めるし、思い切った競馬で押し切りに期待だ！
(※２シェイク・モハメドの“影武者ヤリ”が東京競馬場で炸裂!!を参照)