2018年2月26日月曜日

【中山記念回顧】ウインブライトは持ち味と展開が完ペキにマッチした/悲観無用のペルシアンナイト

それでは先週の回顧をしよう。まずは中山記念から。

■ウインブライト【持ち味と展開が上手くハマった】
道中は前2頭からかなり離れた先団を追走。一番長く脚を使っているように見えるけど、実質的にほぼスローに近い流れで運べたから、展開としたらまさに絶好。もともとキレる脚がないかわりにしぶとく伸びるタイプだし、持ち味と展開が上手いことハマってくれたね。もちろん、仕上がり自体が良かったのも勝因のひとつだろう。ただ、GIで勝ち負けというほどの器は感じないかな。とくにヨーイドンの競馬や、瞬発力を求められる展開だと厳しいイメージだね。

■アエロリット【狙いは距離短縮のヴィクトリアMか】
マルターズアポジーを前に見る番手の位置で運んだんだけど、前半は多少ハミを噛んで掛かり気味。折り合いに苦労した分、勝負どころの手応えもひと息だった。それでも、最後はキッチリ2着を確保するんだから、やはり強い馬だと思う。1800m以上よりはマイルの締まった流れの方が気分良く走れるはずで、ヴィクトリアMあたりがこの春の狙い目じゃないかな。

■マルターズアポジー【最終追いからレースまでに馬体が絞れた】
厳しいペースを刻んだように見えるけど、ガンガン飛ばして後続の脚を削る逃げがウリのこの馬からすれば、流れはいつも通り。休み明けながら持ち味をしっかり出し切る好レースだったね。最終追いの時点では少し重め残りに見えたものの、当日は前走プラス6キロでの出走。汗取りを付けて調教をしていたから、あの後でもう少し絞れたんだろう。このあたりは調教をヒントに予想をする上で、判断が難しいところだね。

■ペルシアンナイト【展開五分なら普通に勝てたレース】
出負けが響いて後方から。あの位置で勝負どころを迎えれば、並の馬なら見せ場なし惨敗でもおかしくない。それをグイグイ追い込んで僅差5着まで持ってきたんだから、まさに“負けて強し”の競馬だった。展開五分なら普通に勝ち負けだったはずで、全然悲観する必要はないと思うな。

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