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【オーシャンSの有力馬診断(後篇)~地味に近1年12戦9好走の森田厩舎×デムーロのダイメイフジ/昨年勝利数9割が外人騎手の藤沢和厩舎…昨夏同様“日本人→外国人”が本番エポワス~】
※印は[★激走候補~△やや有力~▽やや軽視~―無印」を表します
★ナックビーナス 牝5 横山典 54 美北 杉浦
私はコノ馬を昨秋スプリンターズSでの◎候補馬(結果除外)にしていた通り相当買っていますし、実際に昨夏キーンランドCでも前走ラピスラズリSでも◎推奨していました…順調に行けば今秋スプリンターズSでも狙いたいと現時点でも思っている位です。
まずはその3走前ラピスラズリS(1人2着)時の推奨文をご覧下さい↓
『コノ馬は内枠に良績が集中しており、ソラを使わせないイン抜け出しの競馬が常套手段。
それが4走前高松宮記念では大外枠を引いて、馬群横広になる中で外まで持ち出して1人ぼっちになる様な競馬は本領発揮とはならない形での不完全燃焼一桁着順ならば全然悪い結果ではない。
その後のキーンランドCでは明らかな太目残り且つ外差し馬場での逃げ粘り3着は強い内容で、スプリンターズS除外を受けての突貫工事ダート挑戦だった東京盃での凡走は度外視できて、前走ルミエールADは直千での完全外枠有利決着を中枠好走だった点で価値アリです。
実は距離スプリントでインの競馬をした時には凡走したコトがないという経歴…それが叶う枠順を引いたココは好勝負必至と見ます。』
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その3走前ラピスラズリSは完全に勝ち体勢かと思いきや、ソラを使ってゴール前に逆転を許しての痛恨2着でした。
2走前カーバンクルSではその反省も踏まえてか、他馬との競り合いの次に力を出せる戦法になっているラチを頼る逃げの手に打って出て…それでも多少ソラ使い気味で全力疾走でもなかったと思いますが1年振りの勝利を収めるに至りました。
そして前走シルクロードSでは自身適性的にも舞台条件的にも二重の意味で不利な外枠競馬を強いられました…それで3着まで0.0秒差5着ならば、やはりもし内枠競馬ならば高確率で好走していたはずです。
再三になりますがコノ馬は芝千二でインでの競馬をした際にはパーフェクトの戦績の持ち主です…それさえ見込めるならば◎打てるというコトです。
仮に外枠を引くとなると結構競馬が難しくなるはずですし、また内枠だとしても前々走の結果は稀で大抵は後ろから0.1秒差交わされるという惜敗キャラは強く意識すべきでしょうが。
▽アルティマブラッド 牝6 津村 54 栗東 音無
最近の好走歴はほぼ全て中山千二…ココでは5戦5好走パーフェクト戦績を残す当地巧者。
その適性根拠の人気を受けそうだが、ただ前走ラピスラズリSにしても先頭に立つをソラを使うナックビーナス相手だった分&4着には準OP馬が食い込む様な相手関係での勝利なので重賞級までとはどうでしょうか。
本来はカーバンクルSに出走予定がフレグモーネで直前回避あった臨戦過程…引退間近の社台6歳牝馬で回避明けの休み明け初戦というのも食指が動かない。
▽キングハート 牡5 北村宏 56 美南 星野
前走は始動戦馬受難傾向のシルクロードSで休み明け初戦凡走という経緯。
その上、コノ馬の場合には帰厩後にも脚元不安残っていた模様で本来の形ではない坂路調教のみで仕上げられていたというワケ有り要素もありましたので、尚更情状酌量できる敗戦結果でした。
ただ、昨夏の無理が祟ってなのか戦績落とし気味の過程と、スイートスポット[平坦コース向き][雨馬場向き][主戦中谷騎手専用機]のどれにも当てはまらぬ条件では強気になれるかと言えば…攻め強化は評価したいですが・・・。
―エポワス セン10 田辺 56 美北 藤沢和
前々走キーンランドCは12人気1着激走だが嵌まった感は否めない…当日の札幌芝はやや外有利の馬場バイアスだったが、となると周知されていくと逆に外回り過ぎ事象が発生するのがあるあるで、またメインレース級に出走する馬の馬力ならば外有利=内不利の影響度合いは薄まるというのが定説としてある…エポワスは正にその間隙を突くようなルメールJの好騎乗が光った追い込み激走だった。
先の東京新聞杯サトノアレスの有力馬診断にて『昨年43勝中38勝が外国人騎手の藤沢和厩舎…(昨夏エポワス&昨秋サトノアレス同様)敗戦処理要員日本人J→勝負騎手ルメールJ時が本番』とタイトル付けしましたが、やっぱりこの厩舎の日本人騎手起用は勝負を懸けるタイミングだとは見られません。
前走阪神カップは陣営としては時計が速すぎた故の大敗…非洋芝・良馬場・1200は守備範囲外というカンジもします。
▽ダイメイフジ 牡4 Mデムー 56 栗東 森田
非社台馬×森田厩舎×デムーロJとは意外な組み合わせにも見えるが、森田厩舎のデムーロJ起用は近1年で12戦9好走というハイアベレージ。
デムーロJはアレスバローズに乗りに来たのだと思われますが、それが高確率除外対象と判明してすかさず森田厩舎陣営がデムーロJ確保に動いた(又はデムーロJ側が他騎乗馬確保に動いた)のでしょうか。
なので、デムーロJ人気を受けそうですが、第一希望=積極的なデムーロJ騎乗ではないはずなので、そこは疑ってかかりたいトコロになります。
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(昔は同じ馬ばかり狙うと揶揄されていたのですが)最近では連続推奨はめっきり減ったのですが、そんな中で恐らく最近唯一かも知れない近3走連続◎推奨だったのがコノ馬です。
まずは初っ端の3走前(12人6着)での◎推奨文の一部抜粋を参照↓
『前々走北九州記念は馬体細化しながらの重賞激走。
前走ルミエールADはそこから更に馬体減あって、そして不得手雨馬場で、更には新潟直千で不利大の内枠&酷量58での凡走は止む無し…寧ろ7着ならば健闘の範疇で状態は悪くないと読み取るべきでしょう。
4走前CBC賞も5走前高松宮記念も7走前京阪杯も、どれも不得手とする雨馬場でまともに走れなかったモノでした。
逆に言えば良馬場では近1年で不甲斐なかったのはアイビスSDだけで「前々走北九州記念3着・7走前シルクロードS5着(3着まで0.1秒差)・8走前淀短距離S3着(斤量58)」の通り、中々安定して走れています。
昨年秋も一昨年秋も夏場馬体減からの馬体回復で復調連続好走しただけに、ココでも馬体増があればより期待できますが、前々走北九州記念でも走れた以上はその要件を絶対視まではしないでも大丈夫か…。』
・・・
その京阪杯での嬉しい誤算は馬体重回復(プラス14キロ)で、前年もこの馬体重水準に戻ってから連続して走った経緯がある。
その京阪杯では結果こそ着外でしたが、やや外有利の馬場を最内枠から最内競馬をして勝ち馬と0.1秒差・3着まで0.0秒差ならば紙一重でもあった。また、雨に祟られた開催の最終週の荒れ馬場というのもコノ馬が得意とする条件とも言えなかった。
やはり、その馬体重増での復調気配示した京阪杯を境に潮目が変わった様で、前々走タンザナイトSでは攻め強化且つ馬体増ならば力発揮と見て◎5人気2着好走、そして前走淀短距離Sでも状態維持且つ依然妙味人気と見て◎5人1着好走でした。
重賞OP好走歴8度という実績豊富馬で、馬体減や不得手雨馬場を除けば実は最近ほぼ崩れていないという戦績…それがまたも非上位人気で買えるのならば4走連続◎も考えてしまいます。
昨年は馬体減雨馬場の高松宮記念で崩れてから潮目が変わって暗転しましたが、遠征競馬でも馬体重維持して出走ならば普通に好走できるだけの能力馬だと見ます。
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