今回は安田記念2018のデータを中心とした記事を書きます。
最近はあまりデータについてはブログでは触れないのですが
今回は東京マイルが得意な騎手についてまとめておきます。
安田記念過去10年騎手データ
それではまずは安田記念の騎手データからご紹介です。
川田・岩田の両騎手が2勝ずつでTOPとなっていますね。
福永・田辺の二人もそこそこ好成績を収めています。
逆に全く結果が出ていないジョッキーが蛯名。
（０－０－０－８）で馬券に絡んだのは一度もありません。
東京マイルが得意な騎手は？
正直安田記念の過去10年のデータだけだと微妙なので
東京マイルの過去5年の騎手データについてご紹介します。
結局東京マイルで結果が出てるかどうか？
ここを見る必要性がかなりあると思うのですが、
上位騎手を見るとなかなか面白い過去データですね。
勝鞍数は戸崎ですが複勝回収率は74％とやや低め。
北村宏司も勝鞍数こそ多いですが単勝回収率は46％。
この二人は正直このコース自体得意とは言えないでしょう。
後は福永も広いコースのほうが得意なイメージがありますが
単勝回収率は65％と正直買い続けるには微妙な数値が出ています。
その点ですがルメール・三浦・田辺・ミルコの4人は素晴らしい。
特に三浦・田辺の2人は馬質もそこまで良いとは言えない中で
この数字ですから東京マイルで上手い騎手と頭に入れておきたい。
平均人気より上に持ってきているジョッキーはあまりいませんが
三浦・柴田大知・柴山・大野・石橋この辺りですね。
ちなみにですが2018年～2017年だけに限定するとこうなります。
施行回収が少なすぎるのでなんとも言えないのですが、
ルメール・ミルコ・石橋・三浦・川田・津村
この辺りがここ最近は結果を出す事が出来ていますね。
こうしてみるとやっぱりミルコは凄いですねぇ。
良い馬乗ってるから当たり前と言えばそうかも知れませんが
戸崎辺りと比較してみると明らかに差が出ていますからね。
安田記念出走騎手から見るまとめ
ざっと東京マイルが得意な騎手・逃げてな騎手をまとめました。
上記データを踏まえて有力所の騎手をまとめておくと…
スワーヴリチャード
ミルコ⇒期待値高め
サングレーザー
福永⇒期待値低め
（安田記念に限っては好相性）
ペルシアンナイト
川田⇒普通ちょい悪
（安田記念に限っては好相性）
リスグラシュー
武豊⇒期待値低め
アエロリット
戸崎⇒普通ちょい良
サトノアレス
蛯名⇒普通ちょい悪
リアルスティール
岩田⇒期待値低め
（安田記念に限っては好相性）
ざっと上位に推されそうな騎手はこんな感じです。
あくまでも馬との相性も有るので一概には言えませんが
5年通して結果を出している田辺・三浦には要注目ですね。
それでは最後になりますが騎手の観点から見て
最も安田記念で嵌りそうなジョッキーについてはランキングで。
この騎手⇒ 人気ブログランキングへ
やっぱなんだかんだこの騎手には逆らえませんね…。
今回も有力馬の騎乗で人気になるのは間違いないが
普通に逆らうこと無く上位印を置いたほうが良いかもしれません。
（あくまでも騎手の観点だけで見たらですが。）
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