おはようございます。今日は６月最終日。早いもので、今年も半分が終わったんですね。競馬の方は、中央場所（東京、中山、京都、阪神）が一段落して、ローカルへ移行、本格的な夏競馬が始まります。夏競馬のポイントになっている降級馬の扱いですが、「降級制度」が今年で最後になるため、来年以降はまた違った夏競馬になるのは必至です。「降級制度」に関しては、①クラス内の実力の不均衡、②高条件（上位クラス）の編成の難しさ、③ルールの複雑性の三つが問題とされていました。今回、予想するＴＶｈ杯にしてもそうですが、どうしても、降級馬優位となってしまいますからね。実力の不均衡というは確かにそう感じます。二つ目のオープン特別や重賞のレベルが下がってしまうのもその通りで、そして、長年競馬をやっている人ですら、降級する馬、しない馬の基準というか、賞金の計算方法が分かりづらいというのもあります。来年夏からは「500万以下」、「1000万以下」なども、「１勝クラス」、「２勝クラス」という表記になるそうですし、「初心者にも分かりやすく」をモットーに改革されるのは、良いことだと思います。
それでは本題に。こちらでは函館メインのＴＶｈ杯の予想をお送りします。
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