続いてプロキオンSを見ていこうか。
■マテラスカイ【1400m以下の路線では最強クラス】
いやー、これは強かったね。もうそれ以外ないよ。好スタートから楽に先手を取って、道中は理想的な単騎逃げの形。前半3F33秒5ってことは、もう芝重賞並のハイペースなんだけど、それでも無理して飛ばしている感じじゃなくて、あくまでマイペースを保っているんだよね。だからこそ直線で二の脚を使えたわけだし、大幅レコード更新も納得。このペースを楽に走ってしまう気性を考えるとマイル延長は課題が大きいけど、1400m以下ならあと1~2年は頂点に君臨し続けるくらいの実力があるね。
■インカンテーション【距離短縮への対応は立派のひとこと】
ゲートを五分に出たものの、序盤は追走に苦労して追っつけ気味。芝スタートであれだけのハイペースだったことを思えば、ポジションを下げざるを得なかったのはしょうがないところ。それでも流れに乗れていないことはなかったし、しっかり距離短縮に対応したあたりはさすがだね。8歳にしてまだまだ実力上位、立派なものだと思うよ。
■ウインムート【勝ち馬には完敗も大健闘】
テンから気合をつけて番手のポジションを確保。締まったペースにもまずまず対応できていたし、流れを考えれば先行して馬券圏内に残したのは大健闘だろう。調教を見るにパワータイプではないようだから、雨で軽い馬場になったことも向いたね。パサパサの砂ではどうかわからないけど、この路線なら重賞でもチャンスはあるんじゃないかな。
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