2018年8月6日月曜日

【小倉記念回顧】トリオンフは4角スパートが圧勝レコードに繋がった/調教では良く見せないサトノクロニクル

それでは先週の回顧を始めよう。まずは小倉記念からだね。

■トリオンフ【計算づくの4角スパートが圧勝レコードに繋がった】
これは豊(武豊騎手)が上手く乗ったよ。スタートから出して行って前半は番手だったけど、自信を持って早めに動いて完勝だった。あれだけ手応えがあったら、普通なら豊はあんなに早く動かない。平均ペースでもあったし、豊みたいな一流騎手はゴールから逆算して脚をどれだけ使えるか図れるから、それを計算してスパートしたんじゃないかな。あと逃げた馬が渋太いのを見越して早めに潰しに行ったのもある。随分早く動いたけど、これで馬は力を出し切ったし、レコード勝ちにも繋がった。小倉で重賞2勝だけど、広いコースでも自分の形で早めの競馬ができれば問題はなさそう。ただ切れる馬ではないし、相手が強くなると今回みたいに毎回上手くはいかないと思うけどね。

■サトノクロニクル【調教では良く見せない典型的なステイヤー】
今回はスタート後、勝負どころと手が動きっぱなしだった。これは時計の速い競馬が苦しいんだと思う。あとは距離が忙しかったんじゃないかな。調教では良く見せたことがないけど、実戦で走るように典型的なステイヤー。この馬は相手うんぬんではなく、条件が合って自分の競馬ができればどんなところでもそれなりに走ると思うよ。

■マウントゴールド【具合の良さと渋太さを生かせた】
勝ち馬に早く交わされた割にはよく粘っているよ。この馬の渋太さは発揮できたし、最高の乗り方をしたと思う。逆に言うと、もう少し可愛がってもらっていれば、完全に2着に残っていたかな。調教の感じも良かったしね。逃げ馬ではないけど、器用さはないから、こういう競馬は合うね。これだけの渋太さがあれば、ハンデ重賞やオープン特別で勝ち負けになりそう。

ストロングタイタンは心房細動だったみたいだけど、調教で力強い走りをする馬が、バランス良く見えなかった。まともに走ったとしても、今回は厳しかったと思うよ。

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