2018年10月2日火曜日

毎日王冠 特別登録と「外厩」データ

毎日王冠 過去成績・過去の位置取りシート

東京 芝1800m

馬番 馬名 騎手 斤量 調教師 前走 着順 IDM 後差 詰脚 入厩日 今走外厩 前走外厩
アエロリット 55 菊沢隆徳   安田記念・G1   芝1600 2 75 -0.5 0.5 09/07 ノーザンF天栄
カツジ 55 池添兼雄   NHKマイル・G1 芝1600 8 56 -0.5 -0.2 07/27 ノルマンディーF
サトノアーサー 56 池江泰寿   エプソムC・G3  芝1800 1 71 -0.7 0.8 09/04 ノーザンFしがらき
サンマルティン 56 国枝栄    小倉記念・G3   芝2000 7 69 -0.7 -0.1 / ノーザンFしがらき
レアリスタ 56 堀宣行    新潟記念・G3   芝2000 12 51 -0.7 -1.7 / ノーザンFしがらき
ステファノス 56 藤原英昭   宝塚記念・G1   芝2200 7 69 -0.9 0.1 08/29 ノーザンFしがらき
スズカデヴィアス 56 橋田満    札幌記念・G2   芝2000 12 65 -1.0 -0.3 /
ケイアイノーテック 56 平田修    NHKマイル・G1 芝1600 1 62 -1.1 1.1 09/01 クイーンズ・ランチ
ステルヴィオ 55 木村哲也   東京優駿・G1   芝2400 8 63 -1.1 0.7 09/05 ノーザンF天栄 ノーザンF天栄
サウンズオブアース 56 藤岡健一   札幌記念・G2   芝2000 4 73 -1.2 1.1 09/11 山元トレセン 山元トレセン
ダイワキャグニー 56 菊沢隆徳   エプソムC・G3  芝1800 14 54 -1.2 -0.8 08/30 山元トレセン
キセキ 58 中竹和也   宝塚記念・G1   芝2200 8 71 -1.3 0.4 09/07 吉澤S-EAST 吉澤S-WEST
アクションスター 56 和田勇介   日経賞・G2    芝2500 14 42 -3.5 -1.2 08/18 吉澤S(湖南)


毎日王冠

2017

 リアルスティール  バラけた中団追走、直線外から脚伸ばす。 
 サトノアラジン  出遅れ中団の外回り、直線2頭で叩き合い。
 グレーターロンドン  出遅れ中団後方、直線外から脚伸ばす。 


開幕週。スローペースで流れ馬群一団のまま直線の上がり勝負。直線の叩き合いを外から並んで抜け出したのが上位2頭。



2016

 ルージュバック  後方外追走、直線大外から伸び追い比べ制す
 アンビシャス  後方追走、直線外から伸び追い比べ惜敗。 
 ヒストリカル  出遅れ最後方、直線大外から伸びて来た。 


渋馬場外伸びスロー直線切れ味勝負。後方待機組での決着だが、展開ではなく、決め手の差。上位2頭は単純に力上位だろう。



2015

 エイシンヒカリ  好発切りハナ、楽なペースで渋太く逃げ切る
 ディサイファ  好位内追走、直線も内から伸びてきた。 
 イスラボニータ  好位から楽に接近も逃げ馬に追い付けず。 


内有利馬場でスロー先行決着。エイシンヒカリとグランデッツァが好スタートを切ったが、グランデッツァはすぐに抑えて控えたため、すんなり隊列が決まる。そこにヴァンセンヌも入っていくが、こちらも抑えて番手。スローペースのまま直線へ。グランデッツァ、ヴァンセンヌ、リアルインパクトが伸びを欠き、代わりに好位組みが脚を伸ばすが、逃げているエイシンも楽だったため止まらず。加速と上がりに対応する必要があった。



2014

 エアソミュール  中団の内で待ち直線壁を上手く割って届いた
 サンレイレーザー  押して先手を主張し淡々と逃げ一杯に粘った
 スピルバーグ  後方に控え直線勝ち馬の後追って間割り猛追


内側に蹄跡残りやや内枠有利。これまで逃げた履歴が全くなかったサンレイレーザーを、田辺騎手が追っ付けて逃がし、それにウインマーレライ・グランデッツァと追走。出遅れた馬が多かったことも影響し、後続もそれほどペースが上がらず、例年の毎日王冠並みのスローなのに縦に長い隊列になってしまった。先団は余力十分に進められて、サンレイレーザーが最後まで一杯に粘るところを、内枠の2頭がやっと最後に差し込んできてエアソミュールがグッと一伸び。全く底力が問われず、位置取りと枠順有利の馬がロスせずに残したという決着で、脚を余した馬が多数。



2013

 エイシンフラッシュ  離れた4番手進められ直線内から上手く捌く
 ジャスタウェイ  出負けも慎重に進み中団、直線外から迫るが
 クラレント  他を制し単騎逃げでスロー、直線も粘り込む


馬場が良馬場になって外差しが効くようになったが、G2メンバーで1000m通過60秒8、直線向くまでペースアップないままなら前残りになって当然。レース上がり33秒3は実質クラレントが出したもので、中団より後ろの差し馬は32秒5よりも速い速力が必要になっていた。そんなことは不可能。後ろの組はあまりにも仕掛けが遅すぎた。レースとしては凡戦。全馬脚を余したレースと考えて良さそう。



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