懐かしの種牡馬辞典、第二十八弾は*タップダンスシチー。「アベレージは低いが当たればデカい」というリボー系のイメージをそのまま体現したような馬で、GI2勝を含む重賞7勝をあげて10億円以上を稼ぎ出しました。とくに重馬場でのパワーは格別で、*シンボリクリスエス以下を9馬身突き放した重馬場のジャパンCは今なお語り草となっています。種牡馬としても安価な種付け料が功を奏して当初は多くの牝馬を集めましたが、残念ながら血統的なイメージ通りの結果に終わり、もう一発を当てることはできませんでした。もしシンジケートが組まれていればもう少し長く種牡馬を続けられていたでしょうか。 続きを読む
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