おはようございます。昨日行われました将棋の王座戦最終局、勝ったのは挑戦者の斎藤七段でした。中村王座は残念ながら初防衛ならず。若手同士のタイトル戦は実にフレッシュで、共にチャレンジャーという感じが良いですね。初めて名人位を獲得した谷川九段は当時「一年間、名人位を預からせていただいて、来年、挑戦者の気持ちでのぞみたい」と、21歳とは思えないセリフで話題になりましたが、今回、王座戦で戦ったお二人のコメントも落ち着いていて良かったです。「勝っておごらず、負けて謙虚に」の姿勢ですね。
天皇賞秋を勝ったレイデオロはどうやら有馬記念に向かう模様。「なぜジャパンカップに行かないのか?」と思いましたが、ネット上では、ルメールがアーモンドアイに騎乗することが主な理由としてあげられていました。いやはや騎手の騎乗馬によって、別馬のローテに影響が出る時代になったんですね。飛ぶ鳥を落とす勢いのルメールを降ろしたくないという気持ちは分かりますし、生産牧場は共にノーザンF。上手にすみ分けるってことなんでしょうね。欲を言えば、両馬の対戦、見たかったです。
もう一つは、昨日のエントリーで行っている「読者予想企画第5戦アンケート」。現時点で、3競走とも差のないデッドヒートを演じていまして、どのレースになるか、全く予想が尽きません。投票は木曜までとなっていますので、まだの方はお早めに。投票数の最も多かったレースを、第5戦の対象レースとしますので、気になる方はご確認ください。
ということで、今回は、どの競走が選ばれても良いように、3レース一気に展望することにしました。今回のために3コースとも新たに書き下ろしましたので、そちらも参考にしてもらえたらと思います。それではJBC競走展望をどうぞ。
続きを読む
see more info at ひたむきに競馬と向き合うブログ