2018年12月30日日曜日

金杯注目馬&馬場考察「京都芝正月開幕週=1年の中で最も内有利馬場が見え見えの週」&Rレベル&“前走高速大敗→今回低速激走”の鈍足キャラ[マイネルビクトリー]など次走チェック馬

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☆馬場考察
[先週の芝の伸び所&馬場差の傾向 (※馬場差は[S超高速~C並~F超低速]の7段階表記) ]

中山…イーブン/B
阪神…イーブン/C

[今週の芝の伸び所&馬場差の予想]
中山…6週目/Cコース替わり/伸び所はイーブン(~やや外有利)/馬場差は
京都…1週目/Aコース/伸び所は内有利付近/馬場差はB

[今開催の芝の伸び所&馬場差の一覧表]
12/1 A中山イ(A)    A阪神2=2~イ(S)  A中京2~イ(A)
12/8 A中山2~イ=イ(B=A) A阪神2~イ(A)  A中京イ(B)
12/15A中山イ(B)     A阪神2~イ(B)   A中京イ~3=3~イ(B)
12/22A中山イ(B)     B阪神イ(C)
12/28A中山イ(B)   B阪神イ(C)

[昨年同開催の芝の伸び所&馬場差の一覧表(※馬場推移を推察する上でご参考下さい)]
1/6  C中山イ=イ~3=イ~3(B) A京都2~イ=2=2(B=B=DF)
1/13 C中山イ~3=イ(B) A京都イ=イ2(C)  B中京イ(C)
1/20 C中山イ(C)     A京都1=2(D) B中京イ(D)

※表の見方&過去4年分データベース(完全版限定)はコチラの記事をご参照下さい

[ピックアップ競馬場[京都芝]の馬場考察]
前年秋にBコース&Cコース開催があった後のAコース開催戻りで、同じ開催パターンの過去数年の年初正月開催週は漏れなく内有利バイアス発生で、時には“超”が付くレベルにまでなっている。
過去6年を振り返っても…「2013年の開幕週2日間は超内有利」「2014年の開幕週2日間は内有利」「2015年の開幕日は超内有利」「2016年の開幕日は内有利で2週目4日目までそれが継続」「2017年も大雨に祟られた3日目後半までは超内有利」「2018年も開幕週3日間は内有利」…と言った具合です。

また前年秋開催で馬場荒れ具合も関わってきますが、それについては本年は例年未満のモノでしたので、つまりは未使用期間が長かったAコースの馬場内部分の相対的な優位は例年のそれ未満である可能性はありそうですが。

ただ、そうだとしても(馬場が荒れて内有利が消滅するのも早い点では注意が必要だが)、少なくとも初週3日間については通して内有利になる可能性が高いはずで、1年の中でも最も馬場が見え見えである内有利決め打ちが有効な開催週だと言えるはずです。

☆先週のレースレベル(暫定値)(ブログでは土曜分のみ)
(※C以上[高水準以上]-CD[水準超]/D[水準(以下)]/DE[低水準]-E[最低水準])
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☆先週のレースからの次走[激走]要チェック馬リスト(抜粋)
(※完全版で渾身配信中のチェック馬リスト内からのサンプル(抜粋)提供です)
[金曜中山10R(1600万下)] 4着マイネルビクトリー
まずは前走10人11着後の次走チェック馬見解を参照↓
『推奨馬。ここまでの大負けですので叩き2戦目でもまだ本物ではなかったのでしょうが、それと共に何れにしてもこの時計では無理だったと思います。
例年(良馬場時)よりも2秒も早いというこの時季としては異例の高速馬場で、コノ馬自身はいつもの走破時計・上がり時計で走ってもこの着順止まりという結果でした。
叩きつつ、冬場の凍結防止剤入りの本当にタフな馬場という頃には…出番有り得る馬としてマークし続けたいです。』

・・・
そこから中3週で挑んだ今回は、前走時の異例高速ダートから、季節進行に伴ってこの時季なりのやや重いダートに条件好転。
マイネルビクトリー自身はその前走惨敗時よりも1秒も遅い自分の時計で走っただけですが、それよりも秒単位で遅い馬場状態だった分だけ(周囲もそれだけ速い時計を出せぬ馬場状態だった分だけ)相対的な着順急上昇に繋がったという健闘結果だと解釈できます。
つまりは、今回結果はフロックではなく、次走以降もこの持ち場である低速ダートならば目が離せない一頭と言えるでしょう…今回も人気暴落していた通り地味なマイネル馬という点からこの先も妙味が続くはずで狙い目になり得ると見ます。

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☆中山金杯の◎候補馬の馬名は
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《→この週初記事にて独自設定パフォーマンスレベル(PL)最上位馬として推奨した馬は、18年は勝ち馬率45%・馬券内率80%・単複回収率100%超を記録しました(この最も指数が高いという馬は自ずと上位人気ですから好走率が高くて当たり前ですが、それでも並の1人気よりも優秀な数字というのは価値があると思います)。
私は指数予想よりも主観予想でもっと他の角度から妙味有る推奨馬を提供してこそと思っていますが(中々功を奏していないですが)…それでもコレは少なくとも相手馬目線では素直に真っ先に購入馬(相手筆頭級)に含めるべきだろうとも。
今回レースに於いても、近走PL最上位評価(最高値+平均値)の〇〇〇〇〇は本命候補~相手筆頭有力補として扱うべき一頭として紹介します。

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