うまあんてな: 【大みそかだよ小宮城】２０１８総決算SPECIAL！

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New【祝】有馬記念○◎△的中＆Ｇ１準パーフェクト１１戦１０勝記念！
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この場を借りて読者のみんなにお詫び(っていうほどのモンじゃないが……)。当初予定していたイカリヤニトウリュウ(仮名)あまりゃ記念大放談会は、サブチャンソンタクの時と比べて主要登場人物をドラえもんのキャラクターに置き換えるのに無理が生じた(注１)ので、泣く泣く自重させてもらった。

のび太から出木杉くんに乗り替わりまでは全然イケるんだが、しずかちゃん(オーナー)が原作崩壊レベルの大暴走……。トレセン学級新聞記者のスネ夫を使ってファンを煽動。サブチャンソンタクの調教師とはキャラが真逆のジャイアンは何も言えず、ドラえもんにいたっては登場機会すらない(苦笑)

結局、ブログで事前に指摘したとおり出木杉くんはしずかちゃんの超ロングスパートの意向をガン無視(注２)。レース後にオーナーの「もっと積極的に……」発言がファンの間で物議を醸したけど、どんなに指示(命令)が理不尽であっても、競馬界において馬主の意向どおり乗らず負けたら騎手の責任になる。

名手の騎乗に不満があるなら、指示に忠実な中堅下位ジョッキーを乗せれば済む話だ。それこそ障害時はイカリヤニトウリュウを早仕掛けで結果を残していた、のび太に戻せばいいんじゃない？

注１、２詳しくは過去記事

１７年１２／２７【特別企画】ドラえもん｢のび太とありゃ馬記念」

１７年１２／３１【大みそかだよ】ドラえもんのび太と「サブチャンソンタク～日本一への道～」大放談会！

１２／２３【有馬記念】“真の所有者”にとって１番勝ってほしいのはどの馬か？

をガン見してくれ!!

それはともかく、個人的なことで恐縮だけど、２０１８年は俗に言う“前厄”でな。ブログで書けない類の話も含めて「これでもか!!!!!!!!?」ってくらい、様々な厄災に見舞われた。

そのなかでもダービー週の木曜夕方にぶっ倒れた件は、生まれて初めて救急車を呼ぼうと思ったほど、ガチで行動不能に陥ったからな～

競馬界の祭典直前に仕事で穴を空けちまったし、この場を借りて関係各所にお詫びをさせてほしい。

お陰様で現在は日常生活に支障がない程度まで症状は回復したが、ぶっ倒れた元凶が生活習慣だと判明したので体に気を使うようになった。

ち・な・み・に

こんな書き方をすると暴飲暴食やアル中と誤解されるから自分で暴露するけど、どうやら強炭酸水の飲み過ぎ(飲料ではない)が大元っぽい。

駅の自販機でも売られているほど強炭酸水は流行っているが、ご多分に漏れず俺も気分がスカっとするし、水だからカロリーゼロ(!?)なのでケース買いして、半年前までは毎日ガブガブ飲んでいた。

５００のペットボトルを１日２本空けるほど愛好していたが、少々汚い話で恐縮だけど、飲んだら必ずゲップが出る。それを我慢していたのが耳に行って悪さをしたようで、詳しいメカニズムまでは上手く説明できないけど、ぶっ倒れて以降は尋常ではない“めまい”に悩まされるようになった。当初は原因が分からず何カ所か耳鼻科巡りをしたほどだが、まさか×２強炭酸水とは思わないよ～

画像はイメージです(著作権対策のため一部加工)

体調面以外にも２０１８年は出版社Ｋの買収騒動を発端とするＳ紙の騒動(察してください)。これには２０年来のイチ愛読者として心を痛めている。

国(出版社)と人(担当者)。こればかりは考え方の違いだし、結果としてファミリーやライターの皆さんが敵味方に分かれる事態に発展した。ただでさえ紙媒体は苦しいのに……。いまとなっては後の祭りとはいえ、もう少し何とかならなかったのかなと？

それ以外にも誰でも見られるブログで書けない厄災が山ほどあったけど(マジで!!)、そんな状況下でも通算４冊目となるオーナー・サイダー～平成最後の馬主戦争はアマゾン＆楽天ブックス競馬本１位を獲得！

馬券の方も紆余曲折があったとはいえ、秋Ｇ１準パーフェクトとなる１２戦１１勝の偉業を成し遂げることができた。

芝1200ｍ　スプリンターズＳ　◎ファインニードル(馬主：ゴドルフィン、生産：ダーレーＪＦ)　１着(１人気)

芝2000ｍ　秋華賞　◎アーモンドアイ(馬主：シルクＲ、生産：ノーザンＦ)　１着(１人気)

芝3000ｍ　菊花賞　◎エタリオウ(馬主：Ｇリビエール・レーシング、生産：ノーザンＦ)　２着(２人気)

芝2000ｍ　天皇賞(秋)　◎レイデオロ(馬主：キャロットＦ、生産：ノーザンＦ)　１着(２人気)

芝2200ｍ　エリザベス女王杯　◎レッドジェノヴァ(馬主：東京ＨＲ、生産：社台Ｆ)　４着(５人気)

芝1600ｍ　マイルＣＳ　◎ステルヴィオ(馬主：サンデーＲ、生産：ノーザンＦ)　１着(５人気)

芝2400ｍ　ジャパンＣ　◎アーモンドアイ(馬主：シルクＲ、生産：ノーザンＦ)　１着(１人気)

ダ1800ｍ　チャンピオンズＣ　◎ルヴァンスレーヴ(馬主：Ｇ１Ｒ、生産：社台Ｆ白老Ｆ※Ｇ１Ｒ母体の追分Ｆ育成馬)　１着(１人気)

芝1600ｍ　阪神ＪＦ　◎クロノジェネシス(馬主：サンデーＲ、生産：ノーザンＦ)　２着(２人気)

芝1600ｍ　朝日杯ＦＳ　◎グランアレグリア(馬主：サンデーＲ、生産：ノーザンＦ)　３着(１人気)

芝2500ｍ　有馬記念　◎レイデオロ(馬主：キャロットＦ、生産：ノーザンＦ)　２着(１人気)

芝2000ｍ　ホープフルＳ　◎サートゥルナーリア(馬主：キャロットＦ、生産：ノーザンＦ)　１着(１人気)

いまになって振り返るとエリザベス女王杯の本命馬レッドジェノヴァ(４着)が悔やまれるが(苦笑)、同レースはノーザンＦがあまり力を入れていないＧ１で、芝では凋落著しい社台Ｆ勢も検討していたのは事実だ。それに加えて小島茂厩舎の栗東滞在を重視した結果だし、俺は池添Ｊの騎乗に一片の悔いなし！っとは言わないけど、乗り方次第で３着はあったかな～

しかし、オーナー・サイダー～平成最後の馬主戦争で繰り返し主張していたことだが、芝中距離路線におけるノーザンＦの強さには改めて脱帽だ。

秋Ｇ１はノーザンＦが重視していない芝１２００ｍのスプリンターズＳ、ダートのチャンピオンズＣ以外は根こそぎ持って行ったし、何より俺が◎を打った馬達の大半は能力を出し切っている。

例外は藤沢和師ご乱心(!?)でポリトラック調整の阪神ＪＦグランアレグリアくらいだし、それにしてもレース前にブログで事前に指摘していたからな？

まさに我が世の春を謳歌するノーザンＦ。詳しくは年明け１／１２(土)に発売される「競馬の天才！」巻頭カラー５Ｐブチ抜き馬主★事情通SPECIALを譲るけど、この状況はしばらく揺るぎそうにない。

ここだけの話、俺の逆張りをしているブログランキング界隈の連中は、この秋は例外なく悲惨な目に遭っている。これも全ては競馬界の絶対王者ノーザンＦに盾突いた報い……。確固たる根拠なく突発的なアクシデントを期待しての無謀な穴狙いなど、天に向かってツバを吐くにも似た愚行だ！

最後に、２０１８年も読者のみんなには、俺の駄文に付き合ってくれて本当にありがとよ。

いよいよ来年は本厄なので近いうち厄払いにでも行こうとガチで検討しているが、良くも悪くも馬券には関係ない(!?)っぽいからな。

あと、２０１９年も元旦からブログを更新するのでお楽しみに。それじゃ、よいお年を！

［小宮城が独断と偏見で狙うオーナー・サイダー馬］
１／５(土)中山★Ｒ
☆☆☆☆☆☆☆☆に出走予定

超マニアック中山ご当地馬主、増田和啓オーナーの勝負馬。某Ｓ紙における２０１８年の注目新興オーナー特集(※１)では隠し玉として取り上げたけど、今年だけで下級条件ながら３勝をマーク。特に２歳世代はセレクトセール出身馬の“当たり”が目立つ。色んな場所×３で公開しているＧ１馬の半弟は、いまでは考えられない値段で落札するなど“持っている”お方だ。この中間は胸を借りた厩舎のオープン馬を逆に圧倒するなど、半兄に勝るとも劣らぬ素質の片鱗をのぞかせている。年明けのレース結果次第では牡馬クラシックも視野に入るし、皐月賞の惑星候補まであり得る!?

※１ブログ参考画像(某Ｓ紙におけるオーナー・サイダー連載より)