2019年1月14日月曜日

明日の競馬 1/14

中山11R 京成杯

京成杯 過去成績・過去の位置取りシート
京成杯 特別登録と「外厩」データ
京成杯 馬番確定

今回のレースの背景の1つしては、こんなのがあります。


時間がある方は見てみてください。
「外厩」シートも載せています。
馬券の予想には直接は…あまり繋がらないかも知れませんが、知っておくとこの後の展開が色々と楽しめるはず。
「外厩」のせいで競馬がつまらなくなった!
という意見もありますが、逆に知っている事によって今まで意識していなかった所でも面白い要素を見つける事が出来ます。
それに何と言っても…残念ながらこの先「外厩」が無くなる事はありません。
むしろもっと増えるし、各陣営も力を入れてくる部分なんですよね。

と、以上のように今回「社台」陣営は本気です。
ラストドラフトにC・ルメール騎手が騎乗しているのも、確かに期待馬という事もありますが、他の馬に乗せないためという意味合いの方が大きいでしょう。
なにより…

t4

現3歳世代の「社台」生産馬の重賞成績が、相当に厳しい。
シェーングランツの1勝のみ。
2着もベルスールが1回あるだけで、どちらも牝馬。
更に、阪神JFでは上位は全てNF馬が独占。
NF馬は…調べてみてください。
頭数も多いですが10勝してます。

違う意味でNF陣営も本気でしょうね。
もし、ここでM・デムーロ、C・ルメール騎手以外の騎乗で勝てるようであれば、騎手に対してより上位に立てます。
というのもあるけれども…NF陣営はそれ以上に、今1番の問題が騎手。
馬を仕上げる事も、厩舎を扱う事も、これまで数年かけてクリアしてきました。
残るのは最も重要な騎手の問題。
良い騎手が単純に足りない。
ずっと外国人騎手も頼れない。
G1はともかく、G3レベルであればウチの馬を指示通りにキッチリ乗ってくれる騎手を育てなアカン。

シークレットランの内田博幸騎手。
関西馬の関東が空き巣状態の時の騎手、というのが「しがらき」馬での使い方。
「天栄」からだと、ダート以外の供給はあまりありません。…でした。
性格にはあるにはあったけれども、新馬で走れば次走以降は乗り替わりが多め。
ちょっと雑な扱いではあります。
シークレットランにしても、新馬は2着ですが、勝ち馬+1番人気はC・ルメール騎手+「天栄」のアガラスでした。
本来であれば、葉牡丹賞をレコードで勝つような馬だと容赦無く乗り替わりがこれまでの流れ。
個人馬主という事も大きいのだろうけれども、陣営も期待も大きいでしょうね。

では位置取りシートを見てみよう。

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