2019年1月14日月曜日

京成杯 予想

おはようございます。昨日は阪神競馬場で年明け恒例のひたむきオフ会を行いました。中山1Rから京都最終まで、あっという間で、一日中、競馬をしたという気持ちになりました。その後は競馬居酒屋での親睦会。東北や関東と違って、関西は脱線の連続で…、それもまた関西らしいのですが、果たして競馬の話を何分したのか、という感じでした(笑)。予想に関すること、買い方に関することをじっくり話したい方は東北&関東のオフ会へ、新しい文化に触れたい方や、楽しさを求める方は関西オフ会へ、という感じですね。どちらも味があって良いですし、まじめに話したいとなれば、声をかけてもらえれば、私はいつでも、競馬の話をしますので、そんな感じでオフ会に来てもらえたらと思います。昨日は私も含めて13名で行いましたが、私は、あの非日常という感じが好きで、ほんと楽しかったですね。馬券企画も、おみくじ馬券も、盛り上がりましたし、いつもは二次会で失礼するのですが、昨日は三次会まで行ってしまいました。ほんと参加された皆さん、楽しい時間をありがとうございました。なお、詳しいオフ会レポートは後日さらっとお伝えさせてもらいます。

それでは本題へ。こちらでは京成杯の予想をお送りします。今日はデムルメが中山遠征なので、彼らの買い時を、そして、デムルメ不在の京都の扱い、ここが馬券的にポイントになりそうですね。今日は午前中、時間があるので、昨日に続いてTwitterでコース特性を基にした予想をアップしようと思っています。対象レースは中山1R、2R、3R、京都1R、2R、3Rの合計6R。敢えて絞らず、午前中のレースにチャレンジしてみます。金額は1レース500~600円。良かったら覗いてみてください。

それと、本日が「ひたむきコース特性資料2019」の提供の最終日となります。今回は「縦の比較」だけでなく、「横の比較」も取り入れて、より使い勝手の良い資料にしています。具体的には、同じ距離のコースでも、逃げが決まりやすいコース、上がり最速馬の馬券率、1番人気の信頼度はどう違うのか、有力騎手が本当に得意としているコースはどこなのかなどです。さらに「王道コース」という要素も今回は加えました。私の言う「王道コース」の定義は、コース形態が生み出す紛れが少なく、馬の能力を発揮しやすいコースです。具体的には、1番人気、上がり最速馬、逃げ馬それぞれの率が高く、さらにリーディング上位騎手の成績が良いこと、ノーザンFを始めとする社台系の得意舞台であることです。ちなみに、京都2000mはこの要素を満たすコースで、例えば、アーモンドアイの秋華賞、あの位置から大外にぶん回しても届くとルメールが読んだのは、馬だけでなく、コースへの信頼があるからと言えるでしょう。しっかり単騎逃げで自分の形を作ったミッキーチャームが残り、脚を溜めて差してきたカンタービレが3着と、年末年始、コースのことを調べながら、「いかにも、王道コースのパターン」と思いました。逆にインを突かないといけないマイルCSのような京都1600m外は「王道コース」の要素は薄くなります。G1が組まれているコースだから、試行数が多いコースだから、というのが「王道」の定義ではなく、先ほども述べたように「コース形態が生み出す紛れが少なく、馬の能力を発揮しやすいコース」、これが私の考える「王道コース」になります。

では、それが分かるとどうなるか、これを話し出すと一つのエントリーが出来上がってしまいますが、簡単に言うと、最近、予想に取り入れている「厩舎分析」が力を出してくるということです。日経新春杯が行われた京都2400mは「王道」に該当するコースで、そこで「厩舎分析」から2頭S評価として取り上げました。その2頭がシュペルミエールとルックトゥワイスでした。詳しくは昨日の予想記事をご覧ください。私自身、まだこのことについて半信半疑で、この2頭を推し切れなかったのですが、昨日の結果で「王道コースの活用法」の一つが見えました。ちなみに、これからお送りする中山2000mは「王道」の要素は少し下がり、京都2000mを王道指数100とするなら、80程度と考えています。あくまで私の主観なのですが、こんな感じで指数で表すことができたら、より面白いだろうなと思ったりしています。

ひたむきコース特性資料2019中央版&ローカル版)
問い合わせ westibafuku@yahoo.co.jp
本日を持ちまして、2019年の提供は終了させてもらいます。どうしても手に入れたいという方は初参加特典としてファイリングして差し上げますので、是非、オフ会にお越しください!!


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